Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 3- 第6話」

2009-10-14 | 第3シリーズ アンドレ・ゼミル

「アウトバーン・コップ Cobraシリーズ 第6話」

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1998年にドイツで放送された作品。

第3シリーズ 第6話「誘惑の森」 (Jubiläumsbox)「Die Anhalterin(直訳=ヒッチハイカー)」 
(Season3 Episode6 1998年11月5日放送) 

出演 マーク・ケラー(アンドレ・フックス) エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)

ゲスト オリバー・ブーツPatrick)


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
ゼミルとアンドレは、アンドレが直接逮捕したいという男を探しに、犯人がいつも立ち寄ると言われているアウトバーンのサービスエリアへ向かった。
一方、そのサービスエリアでは、男がヒッチハイカーを乗せていた。
後日、アウトバーン近くの森で、男の射殺死体が発見される。現場に駆け付けたアンドレとゼミルは、そこで、処刑されたかのような残忍な全裸死体を見る。
死体の側には25㎝の靴跡があり、当初は小柄な男が犯人だと思われたのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)  
ドイツ版DVDに収録するにあたり、どうもR指定にそぐわなかったらしく、未収録のこの回。
見始めて、ちょっと今までとは違う感じの事件だと感じた、ich。
未収録も何となく頷ける内容だったからだ。

初めの死体といい、途中の殺害シーンといい、珍しく、“グロテスク?”と思ったからだ。
さらに、連続殺人で犯人が~っていうのも異例だったかな?と感じたりしたのだ。
アンドレとゼミルの掛け合いはいつもの雰囲気で変わりなかったのだけど。
というか、いつもより楽しかったので、これが収録されてないのは、ある意味ちょっと残念な気がしたのだ。

それでは、ゼミルはと言いますと。
いきなりアンドレに付き合わされるゼミル。
それも犯人はアンドレよりも大きい男性。
いや~ゼミルがいつにも増して、ちっこく見えてしまったぞ。(爆)
さらに、あの脇に吊すタイプの拳銃を所持していたので、子供っぽく見える見える。
だけど、いつもながら鋭い推理。
足のサイズが25㎝って日本人には大きいと思うのだけど、ちっこいゼミルが小さいサイズだから~というのもなんだか面白かった。
いったい君の足のサイズはいくつなの?と思ってしまったからだ。

ついでに、「昔の彼女が~」の会話が最高に楽しかった。
すかさずアンドレが「アンドレアか?」には、爆笑ものだったぜ。
ゼミルが「俺にだって、アンドレア以外に彼女がいたんだぞ!」ってあえて言わないけれど、抵抗している様子が妙におかしくて。(爆)

そうそう、忘れてならないのが、署での会議シーン。
心理学の博士が講義している最中、ゼミルがうたたねしてしまうという場面だ。
アンドレの肩にもたれかかったゼミル。
すかさずおでこにキスするアンドレが最高に面白かった。


あれはアドリブかな?それとも、二人で考えた演技プランかな?
どっちにしても、ケラーとアタライの仲の良さが見れてとっても好きシーンだった。

ラストは、アンドレの肉体美も披露。
やっぱり歴代の相棒の中で一番露出度高いよなあ~。(笑)
エンディングの二人の様子はちょっと切なかった

やっぱり、こういうシーンがあるからこそ「コブラ11」だよなあ~と思ったりしたのだった。(最近は少ない?)

掲載日 H21.8.4→訂正 H21.10.14


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