Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 17 -第13話」 

2013-04-11 | 第17シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2013年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第17シリーズ 第13話 (Folge249)「Shutdown」(直訳=シャットダウン)」
(Season22 Episode8 2013年4月4日放送)  

監督 Axel Sand

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー) 

ゲスト オリバー・ブーツ(インゴ) 

勝手なあらすじ(RTL社に掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
山道を自宅へ戻ろうとトラックを運転している男。そこへ、車が寄ってきて、久さしぶりだと声をかけられる。運転手の男は動揺を隠せない。
一方、アウトバーンでパトロールをしていたゼミルとベンの目線に山道で1台のトラックが襲われているのを発見する。
すぐさま、一般道へ降りトラックを助けるゼミル達。だが、犯人にもトラックの運転手にも逃げられてしまった。
自宅へ戻った運転手のインゴは、恋人とその息子が無事なのを確認してその場を去ろうとする。
そこへゼミル達が訪ねてきた。
実はインゴはBKAの証人保護を受けており本名はエリック・クレンツ。
襲ってきたのは、かつての犯罪仲間で弟のロベルトだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)  
いや~久々のオリバー・ブーツ
最初のゲスト出演は、第3シリーズ「誘惑の森」だった。
この時は、犯人を優しく招き入れた美男子で、すぐさまベッドで殺されてしまっていたっけ。(^◇^;)
今回は主役級の出演。
出世しました~。(^_^)v 
アクションも披露していた彼。同じく、RTL社制作「S.O.S. Barracuda」(邦題「ボディー・フォー・セル」スペシャル版がDVD化)に出演してたからかな?
日本では邦画「バルトの楽園(がくえん)」のパン屋さんで有名な彼ですけども。(゜▽゜*)

証人保護を受けていた男が、仲間に発見され、彼が持っている物の中に、今度の犯罪計画のカギがある。
愛する人達を彼らに拉致されてしまったインゴ=エリックは、犯罪に荷担してしまうのか?
という単純な展開。
あえて、恋人とか愛する人としてのは、彼が2年間身分を偽っていた時の彼女みたいだったから。
家族だったら、欺していたのね~なんて彼女が怒らないと思うから。

それでは、今回のゼミルはと言いますと。
病み上がりだからですかね。(^◇^;) アクションの殆どがベンだった。
いきなり運転を替わって~なんてベンに言われて運転席に移動するゼミル。
え?今までは助手席の相棒が外へ出てたじゃん!!
でも、まあ、あのがたいの犯人だったら、ゼミルはすぐさま倒されちゃったかもなあ。(^_^;) 
そして、
プールへの飛び込み。
飛び込みはゼミルの十八番だったのに・・・。(-_-;) 
それとも、何かアタライの調子が悪かったのかな?
なんて妙に心配した、ich。
さらに、
あのスーツ姿の胸元。
あれってトルコ人のしているあの宗教的なあれじゃない?
ゼミルってトルコ人を強調はするけれど、今まではなかったような?

なんか、
今回のゼミルは自分から遠ざかってしまった寂しさを覚えてしまったよ。
(というか、個人的にストレスのたまりすぎ?)
とはいえ、
ラストの走りは健在でした。息が上がってましたが、嬉しそうに車を運転していたゼミル。
お茶目で可愛かった。
あっさりベンにキーを取られていたのは、背丈の違いですな。(爆)

懐かしく第4シリーズ「極秘兵器EPW」を思い出したには長年のファンだけかな。
今期秋のスペシャルでは、アンドレ復帰?なんてあるので
それへのオマージュ?なんて思ったのは深読みすぎですね。(^_^;)