Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 4- 第1話」

2009-10-19 | 第4シリーズ トム・ゼミル

「アウトバーン・コップ ALARMシリーズ 銃撃戦編 第1話」 

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2000年にドイツで放送された作品。

第4シリーズ 第1話「失われた記憶」 (Folge47)「Blinde Liebe(直訳=盲愛)」
(Season4 Episode2 2000年1月6日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)

ゲスト ゾフィー・シュット(マリア)


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
アウトバーンで悪ふざけをしている車を追う、トムとゼミル。
その追跡劇に1台の車が巻き込まれてしまった。事故を起こしたその車から出て来たのは一人の女性。彼女を保護すると、記憶喪失で自分の事を何も覚えていなかった。
唯一の手がかりの身分証明書は何故か偽装された物。それではいったい彼女は何者なのだろうか?

勝手な感想(自分の思い込み多々)
お約束のオープニングクラッシュ!!
いつもながら驚かされるが、車ってどれだけ飛べるんだ!と感じるくらい凄い。(爆)
そして、凄いといえばあんなクラッシュしながら意外とケガ人が少ないという事。
日本じゃあ即死だよなあ、と思っていたら・・・。

先日、ドイツ車と日本車の違いみたいなのを教えてもらえた。
ドイツ車は、人を守るように作られているそうだ。どんな事故にあっても人命を救う構造になっているのでそう簡単に運転席などはつぶれないんだそうだ。
その点、日本も考えられてはいると思うがあっさり壊れてしまうらしい。
ドイツ人の方は、絶対日本の車なんぞ乗りたくないそうだよ。
(信頼の問題もあると思うけど)

この女性の身元を捜査していく段階で、ある誘拐事件に発展していく。
そう来るのか~と感心した物語だった。

さて、今回のゼミル。
この時の、アンドレアとの関係は元恋人同士だそうで、(正確に表現すると、くっついたり、離れたりしているらしい)スタイルがいい女性が通り過ぎるとトムと共にゼミルも女性のヒップに目線を注いでいた!(笑)
なんか新鮮な感じがしたんだよねえ。
やっぱり、普通の男だったんだ~とやけに面白かった。
そうそう、
このDVDのタイトル通り、忘れてならないのが銃撃戦。
トムとゼミルも互いに銃撃戦を繰り広げるが、
犯人との1対1の対決はめっちゃかっこよかった!
ちっこいながらも身が軽いゼミルなので、めちゃくちゃいい感じ。
だって、パンチを繰り出すのにも全身で、だもんね。(笑)
相手の足を払うようなケリは、ナイス!!というくらいかっこいい!
ついでに、ロープで下に降りたのにもナイス!!(本当に身が軽い)

それにしても、最近つくづく実感するのが、
彼の銃の構え方が個人的にすこぶる好きと言う事だ。
あの真剣な目線がいい感じ。
今回も見せてくれたが独りで素敵だなあと見とれてしまっている。(←気にせず、あきれといてくれ)

今回のトムは、意外と惚れっぽかった。
記憶喪失の女性(マリア)に肩入れしていた。
ついでに、ヘリからの落下シーンもあり大変そうだった。

ゼミルがトムに「アンドレに聞いてみるか?」には、ちょっと切なかった。

「でも、今はお前がいるからさ」というのが、

ゼミルらしくっていい感じだったなあ。

なかなかこのコンビもバランスが取れていていいムードなんだよねえ。(笑)  

掲載日H20.3.5



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