Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アウトバーン・コップ ALARMシリーズ 第10話」

2011-07-07 | 第4シリーズ トム・ゼミル

「アウトバーン・コップ ALARMシリーズ 銃撃戦編 第3話」 



*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。



注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。




原題「Alarm
für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ

ドイツ・RTL製作ドラマ 2000年にドイツで放送された作品。


4シリーズ 10
テロ組織 黒バラ(日本語吹き替え・日本語字幕)

(2001年DVD発売) 

翻訳 吉川美奈子 税田晴介 

声優 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(山路和弘) レネ・シュタインケ=トム・クラニッヒ
楠大典

 

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 

仲間であろうサーシャ・カーラを射殺した男、ヤン・バスタンは、旧東独軍の元兵士で、現在はイスラム過激派『黒バラ』の指導者アル・ハラブの手下だと判明した。そして、今回のターゲットがイスラム大使館だと分かり、捜査は州刑事庁へと引き継がれた。
だが、トムとゼミルはどうも腑に落ちない。
出来すぎの証拠にアイスホッケー場のチケット。不吉な予感を押さえきれない二人はホッケー会場へ行く。するとそこにはバスタンがファンに混ざっているではないか!そして、ゼミルは友人ヘンリーからの電話で彼の本当のターゲットはこの会場の隣のコンサートホールで開かれる演奏会に出席する、アメリカ商務省長官だと確信した。バスタンを追って地下に仕掛けられた爆弾を解除し、彼を追い詰めるゼミルとトム。
バスタンは逃走途中で事故を起こし死亡するのだった。

 


ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)

オープニングに登場する、「ファンタジーランド」は、何度かドラマにも出てくるし、他のドイツ作品にも登場する。
日本版になっている「コブラ11」だと第12シリーズのスペシャルになると思う。ドイツ作品だとティル君主演の「ブレイジングパーク」。
後者の作品は撮影時期も似ているので分り安いと思うが。


さて、
今回はなんたってゼミルが同級生と再会するシーンだろう。
字幕だと「背は伸びたか」になっているが、吹き替えだと「大きくなったなあ」だった。
どっちにしろ、おチビちゃんというのを強調されているわけだが。
でも、そんなおチビちゃんだから自分は好きなんだけどね。


それでは、
元兵士と瀕死の格闘を行ったゼミルはといいますと。
負けず嫌いもほどほどにトムに怒られていたっけ。
「もう、お前の車には乗らない」
は、ごもっともでございます。(爆)

「1日にパトカー2台壊した奴に言われたくない」
と言っていたが、
数年後に新隊長から98台パトカーを壊した事で有名になっているくせに~という突っ込みを入れたくなったはいうまでもないが。(爆)

しかし、
今回の事件解決はゼミルの推理。
証拠がそろいすぎておかしいと言い出す彼。
ゼミルの推理の勘って本当に鋭いんだよねえ。
毎回惚れ惚れしちゃうくらいなんだけどね。(呆れて~)
トムと二人で銃を構えながら、地下通路に現れる姿もかっこよかったぞ。(^O^)v
それに、シャッターが降りる寸前の滑り込みもナイス!
銃を落としちゃうシーンは、思わずインディか!とこれまた突っ込みをいれたくなったけどね。(――;)


そうそう、
トムとアンドレアの協力体制も鋭かったね。
PCの検索を駆使して犯人にたどりついちゃったんだからさ。


遊園地もそうだが、あのスタジアムも何回も登場している。
ヤンの時にも紹介すると思うが、その時はホッケーではなく、バスケの試合だった。
室内競技はここでおおまか出来るのかも?


サメのマスコットとぶつかっていたゼミルですが、もしかしたら下記のチームのマスコットだったかも?

http://www.haie.de/index.php?type=arena 


確信が持てないので、間違っていたらごめんなさい。



コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。