Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 3- 第13話」

2009-10-18 | 第3シリーズ アンドレ・ゼミル

「アウトバーン・コップ Cobraシリーズ 第13話」

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1999年にドイツで放送された作品。

第3シリーズ 第13話「Taxi 541」 (Folge41)「Taxi 541(直訳=タクシー541)」 
(Season3 Episode13 1999年4月15日放送) 

出演 マーク・ケラー(アンドレ・フックス) エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)  
仕事あがりの、アンナ・エンゲルハート隊長は、森の中でジョギングをしていた。
同じ時、近くで、ある人物が殺されていたのも知らずに。
アンナは、ジョギングを終え、家に帰ろうと自分の車に乗り込むが、一向にエンジンがかからない。さらに、携帯の電池も切れてしまった。途方にくれていると、ふと空車のタクシーが目に入る。すかさずタクシーに乗り込んだ、アンナ。
だが、そのタクシーの運転手は、乗車拒否をし、彼女に銃口を向けてくるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
今回初めてこのシリーズを吹き替えで見た。
ちょっとドキドキだったが、ゼミルの声が、大好きな山路さんの声だったので、ホット胸をなで下ろしたのだった。
若い時のアタライって山路さんの吹き替えの声の雰囲気に合っていると思うのだ。
現在は大塚さんに変わってしまっているが、これはこれで大人の感じだからいいかも?と無理矢理納得はしている、ichなのだが。
(基本的には、吹き替えでは見ないから)

今回もやらかしてくれちゃった、隊長さん。
あっさりあきらめればいいのに、妙にしつこい感じに思えたのは、自分だけ?
結局は事件に巻き込まれてちゃったしさ。
ここだけの話、自業自得と違うの?
でもそれを言ったら、物語は続かないわな。(^◇^;)

いつもだけど、高速警察隊の隊長ともあろう御方が、事故を誘発したらだめでしょ!(爆)
さらに、「部下に言っておきながら、ダメねぇ」って。(^_^;)
そんな隊長を気遣うアンドレとゼミルって本当にやさしい。
自分だったら、思いっきり無視か、ここぞとばかりに追い打ちをかけるけどね。
(どんだけ、捻くれてるんだか)
そういえば、隊長さん、
何かあるごとにアンドレを御供にしてたよね。
アンドレは、なんだかお世話係みたいに思えたぞ。(笑)
ホッテが悔やむのも分かるような気がしたなあ。
ゼミルの解説もごもっともだったし。
結局、
アンドレってどんな女性にもモテルってことなんだろうけど。
(本当に独身貴族だったのね)

それでは、今回のゼミルはと言いますと。
アンドレに揚げ足をとられて不服そうな顔が楽しかった。
アンドレの「かまいたくなる」には同感!だった。(笑)
一人捜査担当のゼミル。
相棒は、隊長のおもりだったから。(護衛だけどね)
そんなゼミルが、アンドレアに推理を頼むのがとってもキュートだった。
だって~、アンドレアのパソコンの机にひょっこり顔を出して、

アンドレアが、気がつくまでそっと待ってるんだから。
めっちゃキュートに思えたしさ。
それに、あの目差!
きゃ~素敵~。
(呆れて~)
さらに、検索を手伝ってもらって、
そっと「今度御飯食べよう。」って!
いや~仲直りの雰囲気が大好きだぞ。(^O^)v

珍しい演出だった、今回のお話。
ラストまで、犯人の顔を観客には見せないってのは、当時は斬新的だったのではないかな?
役者さんがみんなカメラ目線で話し掛けてくるってのも面白かったし。
物語もちょっと工夫されていて、ドイツ語だけではやっぱり大変だったと実感。
なので、日本版が見れて本当に助かったぜ。
犯人の顔と言えば、あのタクシー会社の方。
ベタ、ベタだったよね。(爆)

掲載日 H21.8.5



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