原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1997年にドイツで放送された作品。(日本未公開)
第2シリーズ 第11話(Folge18)「Rache ist süss(直訳=甘い復讐)」
(Season2 Episode11 1997年11月18日放送)
出演 マーク・ケラー(アンドレ・フックス) エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)
勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
高速警察隊の隊長アンナ・エンゲルハートは、出勤前に坂の途中のお店でお菓子を買い込んでいた。店から出ると、きちんと駐車したはずの車が彼女の目の前で坂を下り屋台をなぎ倒し停止した。警官に事情を聞かれるが身に覚えがないアンナ。
そして、署のみんなが誕生日を祝福してくれた後に、1本の脅迫電話がかかって来る。かつてアンナが刑務所へ入れた犯罪者ニールセンからだった。
アンドレとゼミルはアンナから事情を聞いて彼の罠から彼女を守ろうとするのだが。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
何話かに1度、隊長が主役の回がある。今回はその回。
語学が皆無でも彼女が徐々に追い詰められていく様子がすっごくよく分かった。
そして、隊長を信じ、守る二人。
いっつも男前の隊長でもこういう時はか弱い女性になるのだ。
さて、早いが今回のゼミル。
捜査の過程で、ストリップのお店へ聞き込みに行くのだが、
興味津々なアンドレに対して、
気にしない様子のゼミル。
ゼミルって意外とそういうお店でも至ってクールなのだ。
ヤンとの時も、ヤンがきわどい写真を見せると、
「はいはい、だから?」
みたいな態度をとったのだ。
男だから興味がない訳ではないはず。
仕事に徹しているのか?
それとも照れ隠しでクールを装っているのか?
個人的には後者のような気がしてならない。
何故なら独身パーティーの時に、下着姿のお姉さんに近寄られてむっちゃ照れくさそうだったから。
なんかゼミルのそういうところが、めっちゃ好きだったりするんだよなあ。
(相変わらず重症なので、呆れてくんさい)
それにしても、隊長がシャワーを浴びてバスタオル1枚姿で出てきた時の二人の反応が面白かった。
さりげなく、顔を背けた二人。
隊長はまったく気にしない様子だったけど。
見ちゃいけないものを見ちゃった感が漂っていた。(爆)
見ちゃ行けないと言えば、そのお店のストリップ嬢だろう。
だんだんと脱いでいくが、とうとう最後まで本当に脱いでしまうのだ!
これこれ、お子様も見る時間帯だったよなあ。
車のクラッシュが控えめだったからこっちの刺激を出したのか?(爆)
そういえば、
張り込みの時に車の中で少しだけアンドレとハモっている感じのゼミルなんだけど、どうも低音の方を歌っていたように思えた。
だけど、隊長へ「Happy Birthday~」と歌ってあげていた時は、少し高音だった気がするのだ。
高くなりすぎて苦しげだったけど。(笑)
そういえば、すっごく気になるワンシーンがあったのだ。
それは、署で説明を聞いているアンドレとゼミルの様子なのだ。
ふとおもむろに熊のマスコット(手のひらの中に入るサイズ)を取り出したアンドレがゼミルに渡し、一応、素直に受け取ったゼミルだったのだが、置き場所に困って返し、アンドレはそのまま、なにげに持ち続けていたという場面だ。
本編にまったく関係なかたのだが、画面中央でさり気なくやりとりしていたのだ。
妙に気になってしょうがなかった。
やっぱ、あれは二人のアドリブだよねえ。
それともケラーがアタライに仕掛けたお遊びだったんかなあ?
それにしても仲がいい感じの二人。
タイプ全然違うように思えるんだけど・・・。(^_^;)
掲載日 H20.10.9