Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel24-第16話」 

2019-11-21 | 第24シリーズ パウル&ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2019年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第24シリーズ 第16話(最終話)「Vermächtnis(直訳=レガシー:遺産)」
(Season46 Episode9&10 2019年11月14日放送)  

監督 Darius Simaifar
コンサルティングプロデューサー エルドゥアン・アタライ 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) ダニエル・ローズナー(パウル・レナー)

勝手なあらすじ(TV.deに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
Teil1
クリューガーは、警察署長としてインタビューを受けていた。そのホテルへゼミルを連れてくるパウル。
どうしても、自分が辞める前に二人を仲直りさせたかったのだ。
一方、ホテルの別室では、このホテルのオーナーの息子ラースが、何かを待っているところだった。だがそこへ、何も知らない女性従業員が入って来てしまう。
ロビーで口論しているゼミルとパウルの前を作業服を着た不信な二人組が現れる。
ゼミルが質問しようとしたところへ、クリューガーがインタビューを終えエレベーターから降りてきてしまった。
男達はとっさに銃を抜きながら彼女を人質にある部屋へ立てこもってしまう。そこは、ラースが女性従業員と待っていた部屋だった。

Teil2
ラースはクリューガーを連れて逃走を続けていたが、ゼミルとパウルが追いつくと、彼女を撃って別の人質をとりまた逃走してしまう。
クリューガーは大丈夫だとし、二人に犯人を追うように指示。
そして、二人に追い詰められたラースは父親の目の前で転落死。さらに、クリューガーは、撃たれたケガで二人が戻ってくる前に息を引き取ってしまうのだった。
その後、何故かパウルの父親の家が火事になり、ゼミルの家が差し押さえになってしまった。
火事の現場からはメガネが発見され、そのメガネは、あのホテルの保安担当がしていたものに似ていいると気がつく二人。
そこで、ホテルがなにかしら関係していると捜査をすすめるゼミルとパウルだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
今期最終話という事と、2時間のスペシャルではなく、1時間ごとの放送だったので、あらすじも2話に分けて掲載しました。
そして、少しの長文とネタバレになるのでご了承下さい。

まずは、物語の方から。
いつもながら、細かい心情(特に息子の動向)は分からないが、大まかな内容は分かった。
結論は、のぞきは、いけませんってこと。(←おおまかすぎ~)
そして、
クリューガー隊長は、警察署長に昇格した訳ですね。ゼミルの命を犠牲にしようとして。(意地悪目線)
まだ、ゼミルが怒ってる気持ちが分かるなあ~。
しかし、パウル君は辞めるのに家族が仲違いしてるのは心苦しい。パウル君はず~と隊長!!って叫んでいたからなあ。

実は、ドラマの放送を見る前に、クリューガーを演じるカティヤ・ヴォイヴォートのインタビューを見てしまったのだ。
ドイツ語が分からんからいいだろうと思ったら、唯一知ってる単語をしゃべってしまっていたのだ!(ひえ~。聞かなきゃよかったよ~。)
なので、あのシーンは助からないと分かって見てしまった。
 まあ、白いスーツ着てる地点でおおよそ予測はつきますが。(^◇^;)

そんな悲しみの中、どうしても突っ込まずにはいられない、マニア目線。
日本好きなクリューガーの遺品の中に、「運」と書かれたうちわがあったこと!
ジェニーちゃんがパウル君に渡してたけど、意味分かって渡してたのかな?だけど、逆に縁起が悪くない?と思うのは自分だけだろうか。

それでは、隊長のお墓の前でぶつぶつ言っていたゼミルはと言いますと。
泣きながら何を話していたんだろう。こっちまでじ~んとは来たが、通りすがりのおばちゃんも気になってしまって・・・。
後半はとにかくアクションシーンでドキドキでした。
車のクラッシュの後に引きずる足だし、崖から助けようと手を伸ばすし、銃を取り上げられて、2丁拳銃の女に追いかけられるし、足を撃たれて今度は落ちそうになって・・・。

パウル君も助けに行こうとしたら、ライフルで撃たれまくりでボロボロの中、助けに来てくれてはいましたけども。
 その傷のまま、パパとヨットで船出。大丈夫か~!!と叫びたくなったけど、パパとのツーショットでなんか和みました。

で、エンドロール前ですよ。
ダナちゃんがなんか言いに来ましたよ。そして、次のシーン。
イスタンブール、4ヶ月後。
え?
監禁?
何したどうしたゼミル~。
そこで、春まで待ってってことかよ~。叫びまくったのは言うまでもありません。

ジェニーちゃんとフィン君は何もなかったですが、このままスルーでいなくなっちゃうんだろうなあ。

来期は、女性の相棒かあ~。( ̄。 ̄;)
と愚痴を言っている自分の様な視聴者を離れさせないかのような、ドラマ初めてのクリフハンガー。
う~ん、意図が見え見えなのですが、仕方ない、来春もがんばって視聴しますかね。

最後に、4年間、パウルを演じてくれたローズナー。
前相棒の雰囲気から今まで通りの雰囲気に戻してくれてすっごく嬉しかったです。(もうちょっとゼミルとの仲良しが見たかったけど。)
そして、ありがとう。

また、
春のシリーズが始まるまでここもお休みいたします。
気が向いたら、更新してますので、時折は遊びに来て下さいね。



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