Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel23-第12話」 

2018-10-25 | 第23シリーズ パウル&ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2018年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第23シリーズ 第12話「Thomas Höret(直訳=爆撃)」
(Season42 Episode12 2018年10月18日放送)  

監督 Thomas Höret
コンサルティングプロデューサー エルドゥアン・アタライ 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) ダニエル・ローズナー(パウル・レナー)

勝手なあらすじ(TV.deに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
パウルは池でひと泳ぎしていた。ゼミルは、家族団らんをかみしめていた。
そして、いつも通り署へ出勤する。だが、途中のアウトバーンで何者かに襲われ、気がつくと、見知らぬ場所で拘束されていた。
一方、ゼミルが襲われた現場に来たパウルは、手がかりとなりそうな部品を持ってハルトムートのいるKTUにいく。そこで、ゼミルから電話が掛かってきた。
ビデオチャットにすると彼が、椅子に縛られ真下には爆弾が置かれ、3つの誰かに送りつけた爆弾を30分以内に発見しろとの指示を受ける。
慌ててその場を飛び出して行くパウルを見たジェニーは、彼の行動に疑問を抱き車を追跡するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
元FBI捜査官のジェニーちゃん!勘が鋭いですねえ。

とはいえ、
ゼミルじゃないが、拉致した犯人が姿を見せても「だれ?」って感じで、最後の最後まで誰の関係者かは分からなかった。
(セリフで言ってかもしれないが、言語が皆無なので、勘弁して)
オチを知った時は驚いた!まあ、オープニングのパウルの泳ぎからも驚いたりはしたが。
(先週雪が降ってたよね?)

ハラハラドキドキのパウルとゼミルの爆弾発見作業。(~_~;)
図書館でのヒント検索は、珍しく頭脳的だな~と関心。
そして、
ホーエンツォレルン橋でのカギ。あれがアンドレアと愛を誓った昔のカギなら、犯人ってあのいくつもなる中でよく探したなあ~と思うし、
もし、ヒントの為に賭けたのなら、
 よくパウル君はよく見つけたなあ~と関心。
さらに、
そんな街中に宅配BOXでアンドレアが周りの人々に「爆弾が爆発するから逃げて~」と一言叫びながら逃げ出す事に関心。
(やはり、警察官の妻で元秘書であります。)

このドラマのパターンで、絶対助かるとは、心の何処かに思っていても、今回は、マジでドキドキした。

それは、ラストのゼミルの爆弾も。
久々に金をかけたな~と関心。(あのロケ地も懐かしい。)

それでは、縛られっぱなしのゼミルはと言いますと。
アタライの名演技というか、迫真の演技でこっちは、ず~と画面に釘付けだった。
手足を縛られた状態は、演技も大変だと思うのだ。
仕草で訴える事は出来ない訳だから。セリフと表情のみ。
いや~素晴らしかったなあ。
ラストの冷酷な感じも格好良かったなあ。他のドラマにゲスト出演すると悪役してるので、納得ではあるのですけども。

それにしても、あの爆弾凄いですね、滑って上がって爆発。
車も空高く飛びましたとさ。

2週に渡ってわかりやすい物語で嬉しかったなあ。
コブラ11はこうじゃなくっちゃです。(^_^)v