Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「ワイルド・ランナーX 第2話」

2012-05-17 | 第8シリーズ ヤン・ゼミル

「ワイルド・ランナーX 狙われた証人 Alarm for Cobra11 Season8 第3話」
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン8 第7話」

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。



原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」

ドイツ・RTL製作ドラマ 2004年にドイツで放送された作品。

第8シリーズ 第2話「非常事態の相棒」 (日本語字幕) 
(2010年 DVD発売) 

出演 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン クリスチャン・オリバー=ヤン・リヒター


勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)  
ホッテとディーターは、ハルトムートの鑑識結果からヒントを得て、アンドレアの連絡から犯人の潜伏場所を割り出した。その場所へ向かった二人は犯人達と鉢合わせ。武器密輸の取引場所をメモするも彼らに捕まってしまう。
一方、ゼミル達は、その武器を盗み出したデンスを連行しようとして、例の金髪女性に射殺されてしまった。そして、後に彼女が億万長者マーク・デ・ルカの美人秘書だと分かり、彼の経営する造船業者がある場所へ向かった。
ゼミルとヤンは、そこでホッテとディーターを発見!
ヤンは二人の救出へ、ゼミルは金髪女性の殺し屋エファを追い詰める。エファは自分の命が限られている事を悟り事故死するのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 
もう一つの物語は、美人殺し屋エファの生き様。
エファは、もう自分の命はそう長くないと自覚している(結核?)のだ。
恋人というか仕事のパートナーというかの億万長者のマーク・デ・ルカは、彼女に生きていて欲しい。だが彼女はそれを拒否。
なんかすげ~かっこよく思えてしまったのだ。その引き際がかっこいいなあ~と。
男よりおっとこまえな感じがさ。
ジタバタするでもなく、自暴自棄に少しはなっている感じだけど、仕事はきちんとこなしていくっていうプロ根性なんかがね。

さて、
もう一つはほんわかコンビのホッテとディーター。
やっぱこの二人のやり取りはホットするし、楽しい。
書類を間違えて~ってのはお気の毒だが、
めんどくさい書類を書くというは、第5シリーズ「Ehrensache」で、ゼミルがカメラ目線で「高速警察隊の仕事は、99.9%調書・書類作成など地味な仕事(by詳しいファンサイトさんの解説)」と訴えているので、確信出来るのだ。
(妙に律儀なドイツ人らしい感じもする)
犯人から逃げようと必死になる姿とか、お互いに謝り合って慰めあってりするのも好きだなあ。
やっぱりディーターの隣はホッテだぜ。(^_^)V

それでは、ゼミルはといいますと。
もう、新婚ほやほやほ、ほんわか、カップル。
アンドレアから雑誌を借りて何気にキス。
嫌らしい感じがまるっきりないから、ディーターやホッテも微笑ましく眺めてしまうのも気持ちが分かる。
普通は、見ているこっちが照れくさくて視線を背けてしまうのだけど、そんな印象がないのだ。
何でだろう?と思ったらアタライ自身がそういうキスをすると最近分かったのだ。
昨年のトークショーで司会者の女性にさっとキスしちゃったもんね。
なんか
そのキスの仕方が好きなんだよなあ。(はいはい、重症)
(現在の恋人と)

エンディング。
あのマーク・デ・ルカがゼミルを見つめる目線が気になったが、それはマジで気のせいか?(爆)
それと、ゼミルの声。
めっちゃ風邪声だったのだ。
この時、体調悪かったのかな?アタライ。 
だから、運転だけだったのかも? (@_@)