宝塚教室すみれ(陳式太極拳の練習記録 )

新太極拳 宝塚教室すみれコースの練習記録

2008年10月05日(日)宝塚すみれ

2008-10-05 20:55:30 | Weblog
木場です。本日の練習内容です。

ピンボケになりましたので、確認の為、打ち直しておきます。

===================
・第三期  10/5
◎体をほぐす
 ・間節・ストレッチ
  全身
◎心を整える
 ・気功
◎陳式太極拳36式
 ・第三段
  17.雲手ユィンショウ

歩型
 弓歩、馬歩・・・左偏馬歩、右偏馬歩などあり、
 虚歩、独立歩、俯歩
手型
 鈎手、掌、拳

===================
 
ストレッチ、五歩拳、全身運動の後、「さくら」と「すみれ」
に分かれて練習。

▼本日のすみれの練習。
------------------

・陳式36式、第三段    
      「17.雲手(ユィンショウ)」


・整理体操

------------------
(気功の全体練習の様子/一部分)


------------------

■本日のポイント(南を正面)
「17.雲手(ユィンショウ)」

①左重心の馬歩のまま、身体をやや緩めて股関節から上体をやや
 左へ回し、右手のコウショウを解いて左へ、左手は下へ移動。
 そのままの高さのまま、重心を右足へ移動。同時に左足をつま
 先だけ軽く床につけるようにして右足に寄せてくる。
 視線は手の方向。
②両手をやや右(西)方向へ押すようにしながら左足を左(東)
 方向につま先から一歩出す。
③手の上下を変え、左手が肩高さで右手が斜め下になるようにし、
 徐々に股関節を左に回転させつつ重心を左へ移動し、重心移動
 に応じて右足を左足踵の左後方へつま先で一歩とる。
④両手の上下を入れ替え、上体を股関節から右へ回転させつつ左
 足踵で左へ一歩とる。さらに右回転させつつ重心は左へ。
⑤ ③の繰り返し
⑥手の回転をそのまま続けて身体のやや右側で、右手が肩高さ、
 左手は斜め下で上下になるようにし、左側を防ぐ形で手の平を
 右に向ける。
 この時、左足はそれまでの動きの続きで踵で一歩とるが、方向
 は左横ではなく、左斜め前に。
------------------

※説明にムリヤリなところがありますがご容赦ください。

------------------

※視線について
 ②は右、③は右から左、④左から右、⑤は右から左、⑥は右手
 方向。
 股関節から上体を回転させる動きに合わせて視線も移動します。
※⑥の姿勢について
 腰を右に突き出さないようにします。正中線を保ちます。

-----------------

スポーツの秋です。
集中力も高まってきたことと思います。
実りの秋になるように、気持ち良くのびのびと身体を動かしま
しょう。

三期のはじめは一番難解な型からのスタートでしたが、慣れる
と自然な動きになってきますので心配せずにまずは動いてみて
ください。

次回は覚えやすい型ですので、今回の型も合わせて練習できる
と思います。お楽しみに。