宝塚教室すみれ(陳式太極拳の練習記録 )

新太極拳 宝塚教室すみれコースの練習記録

2010年09月26日(日)宝塚すみれ

2010-09-26 21:41:06 | Weblog
木場です。本日の練習内容です。


▼ストレッチ スワイショウ


▼ストレッチ 肘


▼ストレッチ プーブ


▼五歩拳 指導by大橋さん


▼剣


▼気功



ストレッチ、五歩拳、剣、気功の後、「さくら」と「すみれ」
に分かれて練習。


▼本日のすみれの練習。
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・陳式36式、第三段    
      「17.雲手(ユィンショウ)」


・整理体操

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■本日のポイント(南を正面)
「17.雲手(ユィンショウ)」

①左重心の馬歩のまま、身体をやや緩めて股関節から上体をやや
 左へ回し、右手のコウショウを解いて左へ(顔の前を通る)、
 左手は下へ移動。
 そのままの高さのまま、重心を右足へ移動。同時に左足をつま
 先だけ軽く床につけるようにして右足に寄せてくる。
 視線は手の方向。
②左足を左(東)方向につま先から一歩出す。
③手の上下を入れ替え、左手が肩高さで右手が斜め下になるよう
 にしつつ、徐々に股関節を左に回転させて重心を左へ移動し、
 重心移動に応じて右足を左足踵の左後方へつま先で一歩とる。
④両手の上下を入れ替え、上体を股関節から右へ回転させつつ左
 足踵で左へ一歩とる。さらに右回転させつつ重心は左へ。
⑤ ③の繰り返し

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※説明にムリヤリなところがありますがご容赦ください。

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※視線について
 ②は右、③は右から左、④左から右、⑤は右から左方向。
 股関節から上体を回転させる動きに合わせて視線も移動します。
※手先を回すのではありません。体を股関節から回しながら、安定した
 姿勢で重心移動していきます。
※肘を上げると肩が上がってしまうので肘を高く上げないようにします。

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手と脚のタイミングが難しいですが、「すみれ」の皆さんは動きの
タイミングを上手く捉えておられます。一人でも上手く動けるように
練習していきましょう。