宝塚教室すみれ(陳式太極拳の練習記録 )

新太極拳 宝塚教室すみれコースの練習記録

2008年07月06日(日)宝塚すみれ

2008-07-07 00:43:41 | Weblog
木場です。本日の練習内容です。


ストレッチ、全身運動の後、「さくら」と「すみれ」に分かれて練習。

▼本日のすみれの練習。
------------------

・陳式36式、第一段(復習として)
      「5.斜行拗歩(シェシン アォブ)」
      「6.堤収(ティショウ)」
      「7.前タン(チェンタン)」
      「8.掩手肱捶(イェンスゥオ ゴンツィ)」
      「9.双推手(スァントゥイショウ)」
      「10.肘底捶(チョウディツィ)」
・陳式36式、第二段(本日のメイン)
      「11.倒巻肱(ダオジュエンコン)」

・整理体操

------------------

■本日のポイント(南を正面)
「11.倒巻肱(ダオジュエンコン)」
(10の最終形で東向きになっている状態からの続き)

①右手を捻るようにしながら左肘内側から指先を意識しつつ差し込む。
 同時に左足を軽く持ち上げ、左斜後方へ擦歩。
②両腕を分けつつ重心を左足へ移動。同時に股関節を左へ回転させ、
 右足先は内側に入れる。両腕は開いた形になり、両掌を上に向ける。
 視線は左手方向。
③股関節の回転を戻しつつ左腕をたたんでくる。同時に右足を左足に
 寄せてくる。両手は胸の前で合わせる。東向き。
④右足を右斜後方へ擦歩。
⑤両腕を分けつつ重心を右足へ移動。同時に股関節を右へ回転させ、
 左足先は内側に入れる。両腕は開いた形になり、両掌を上に向ける。
 視線は右手方向。
③股関節の回転を戻しつつ右腕をたたんでくる。同時に左足を右足に
 寄せてくる。両手は胸の前で合わせる。ほぼ東向き。(気持ち南向き)
------------------

※説明にムリヤリなところがありますがご容赦ください。

------------------

※両腕を開く時、180度にはしません。やや丸みを持った角度にします。
※②と⑤は同時に沢山の動きが重なっているようですが、ゆっくり
 落ち着いて練習すればうまくタイミングが掴めると思います。
 急いで動こうとするとバラバラになりやすいので注意しましょう。

------------------
今日は暑かったですね。
いよいよ夏です!(=^^=) v