わが家にとうとう新型インフルエンザがやってきた。
5日から11日までの1週間に全国で約64万人の患者が病院を受診したという。前の週の33万人から倍増。わが家からもその患者が出てしまった。
小学6年の次男のクラスでインフルエンザの欠席者が増え、学級閉鎖になったのが6日の火曜日。次男はいたって元気で学級閉鎖を満喫(?)していた。ところが、木曜の夜に突然38・5度の熱が出てきた。
翌金曜日に病院へ。検査結果はすぐに出て、「はいインフルエンザです」。治療薬のリレンザをもらって帰宅。他の家族はあまり接触しないようにと、自分の部屋で安静状態に。使ったティッシュなどもビニール袋に入れ、厳重に処分。
翌日には熱も下がり、せきの症状だけになった。医師によると「熱が下っても3日くらいは感染するので」との注意を受けた。次の日の日曜には、すっかり元気になり、いつものように「腹減ったー」。
ところが、その日曜の朝、大学1年の長男に熱が…。病院で診てもらうと、「ハイ、インフルエンザです」。長男はタミフルを受け取り、ベッドに直行。
その後、長男も回復したが、「これでワクチン打たなくて済んだね」と兄弟は笑う。まだ、感染してない高2の長女は「私は絶対にインフルエンザにかからないから」と根拠のない強気の発言。これも父親に似たのか。
ワクチンの接種も19日から始まったが、ワクチンの供給量が少ないため優先順位が決められている。医療従事者や妊婦、1歳から小学校3年までの小児などから優先的に接種される。私も妻も対象からはずれているだけに、長女の言葉ではないが、気合いで頑張るしかない。
5月のGW前後、日本での初感染の報道がなされた時は、大変な騒ぎとなった。いざ、自分の身近に感染者が出てみると、これまでの季節性のインフルエンザと、そんなに変りがなかった。マスコミの影響は大きい。特に大切なのは正確な情報。医師の指示に従い、冷静な対応が必要だ。
日本はワクチンが足りない上、優先順位をつけながら、自己負担となっている。鳩山内閣もスタートして一ヶ月。危機管理は政治の重要な仕事だ。ワクチン接種が厳しいわが夫婦。最近は手洗い、うがいがていねいになったのは言うまでもない。
5日から11日までの1週間に全国で約64万人の患者が病院を受診したという。前の週の33万人から倍増。わが家からもその患者が出てしまった。
小学6年の次男のクラスでインフルエンザの欠席者が増え、学級閉鎖になったのが6日の火曜日。次男はいたって元気で学級閉鎖を満喫(?)していた。ところが、木曜の夜に突然38・5度の熱が出てきた。
翌金曜日に病院へ。検査結果はすぐに出て、「はいインフルエンザです」。治療薬のリレンザをもらって帰宅。他の家族はあまり接触しないようにと、自分の部屋で安静状態に。使ったティッシュなどもビニール袋に入れ、厳重に処分。
翌日には熱も下がり、せきの症状だけになった。医師によると「熱が下っても3日くらいは感染するので」との注意を受けた。次の日の日曜には、すっかり元気になり、いつものように「腹減ったー」。
ところが、その日曜の朝、大学1年の長男に熱が…。病院で診てもらうと、「ハイ、インフルエンザです」。長男はタミフルを受け取り、ベッドに直行。
その後、長男も回復したが、「これでワクチン打たなくて済んだね」と兄弟は笑う。まだ、感染してない高2の長女は「私は絶対にインフルエンザにかからないから」と根拠のない強気の発言。これも父親に似たのか。
ワクチンの接種も19日から始まったが、ワクチンの供給量が少ないため優先順位が決められている。医療従事者や妊婦、1歳から小学校3年までの小児などから優先的に接種される。私も妻も対象からはずれているだけに、長女の言葉ではないが、気合いで頑張るしかない。
5月のGW前後、日本での初感染の報道がなされた時は、大変な騒ぎとなった。いざ、自分の身近に感染者が出てみると、これまでの季節性のインフルエンザと、そんなに変りがなかった。マスコミの影響は大きい。特に大切なのは正確な情報。医師の指示に従い、冷静な対応が必要だ。
日本はワクチンが足りない上、優先順位をつけながら、自己負担となっている。鳩山内閣もスタートして一ヶ月。危機管理は政治の重要な仕事だ。ワクチン接種が厳しいわが夫婦。最近は手洗い、うがいがていねいになったのは言うまでもない。