高木陽介「奔馳不息(ほんちふそく)」

衆議院議員 高木陽介のブログ

公明党はイラク問題についてどう考えてますか?

2005-11-02 16:08:17 | 永田町からのEメール
「公明党はイラク問題についてどう考えてますか」「消費税について、どう思いますか」
 先日、母校の創価高校のキャリア・ガイダンスに出席した。進路を決める参考に、各分野で働いている卒業生が、その職種について医師、弁護士、マスコミ、教員、商社など様々な分野の卒業生が、職種ごとに教室に分かれて、一時間のガイダンスを2コマ行った。
 大学進学する上で将来を見据えて学部選択する参考になるという。
 私のコーナーは「議員」。それぞれのコマに約三十人くらいずつ、高校一年から三年生までが集まってくれた。
 聞いてみると、「政治家」になりたいというより、「政治」って何という興味から参加した生徒がほとんど。そこで、私も、国会のしくみや議員の活動などの話を中心にした。冒頭の質問は、その中での生徒の発言。
 「なかなか厳しい質問をしてくれるな」と思いながら、ていねいに説明をしたつもりだ。
 終了後、参加者のアンケートを読ませてもらっった。「なるほど公明党はそう考えるか!」といった回答があった。
 振り返ってみてると、高校時代、政治家と話などしたことがなかった。
しかし、 国会議員は憲法で「全国民を代表する選挙された議員」と規定されている。選挙権はなくとも、高校生、いや未成年の人にも理解される政治を行わなければと実感した。