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日々の何気ないことを、つらつらと綴っております。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス。

2017-05-31 23:43:59 | 感想
新たなマーベルヒーローを見に行ってきました。

最近はコメディ色が強いマーベルヒーローが多くて物足りないのですが、
今作はコメディ全振りでまぁ見れました。

始まりからキャラクターの関係性などが分かりづらいなと思っていたら
ボリューム2とか出てきてどうやらこれは続編だったらしいです。

まぁコメディ色が強いのであまり関係なく見れましたが1が気になるのでまた見ようと思います。

あと久しぶりに字幕のある洋画が見れたのよかったです、やはり洋画は字幕に限る。

美女と野獣。

2017-05-08 23:34:20 | 感想
同僚たちと美女と野獣を見てきました。

今回見に行くことになった経緯がありまして、

前に同僚の女の子と映画の話をしていたら美女と野獣を見に行きたいと言っていて、
僕も美女と野獣は好きだから見に行くという話をしていました。

それから菓子博に行った同僚がこれは男の子ですが、
これまた映画の話で、最近恋愛映画ばかり見ていて見たい映画もたくさんあって美女と野獣も見に行きたいと言い出したので、

それなら前に女の子が見に行きたいと言っていたから三人で行こうとなって今回の話になるのですが。

まずは美女と野獣の感想から言いますと。

面白かったです、感動もしたし少し泣けました。

美女と野獣はディズニーの中でも好きな作品で、ライオンキングと並んで1,2を争うぐらい僕の中で好きな作品です。

今回の実写版も大まかな展開は同じでしたが所々にいいと思える箇所があって、

まずベルが一貫して野獣を彼と呼ぶところ。

それまではずっと彼と言っているなぁと思いながら見ていたのですが、
佳境でガストンが野獣に野獣が!というシーンで私は野獣ではない!というシーンを見てやっぱり意味があったんだなと感動しました。

あとは、ベルとお父さんが馬車の牢獄に入れられた時に、野獣がいい人だと説得するシーンで、
お母さんの形見を見せて離れ離れになるのがわかっていてもそれは大切な人を思っているからこそというでその心を野獣も持っているというのを、
語らずも納得するシーンが一番泣けました。

同僚の手前我慢しましたが、家で一人で見ていたら号泣するレベル。

あとは、原作通りな部分である、変わり者扱いされている美女と心が醜いと揶揄され呪いをかけれた野獣というギャップと、
見た目ではなく心の美しさと心が通じ合うことの大切さというテーマはやはり好きなテーマです。

とまぁ映画についてはこんな感じです。

でこの映画の件、終わってみれば映画を見るだけの意味ではなかったのではないかという考えが出てきました。

そもそも今回一緒に見に行った女の子は僕を良く思ってくれているかもしれない子で、
その子と菓子博に行った男の子は仲がいいのですが、

今回の話は僕が発端だと思っていたのですがもしかしたらそう仕向けられたのではと思えてきました。

一考してみると、

僕と女の子が美女と野獣の話をする、ここは偶然だと思います、
男の子と菓子博に行く、ここも偶然。

しかし男の子から美女と野獣の話が出たのが果たして偶然か?

もしかしたら女の子と美女と野獣を見に行くための流れをそこで作ったのではと思えました。

思い当たる節がいくつかあって、

席に座るときに僕が最初に座ったのですが男の子がなぜか端っこがいいからと女の子が真ん中つまり僕の隣に座るように仕向けたり、
映画を見終わった後ご飯を食べに行ったときに、これまた僕が先に座って二番手に来ていた女の子が僕の対面に座るとそこ座る?と突っ込みを入れていたり、
突然恋人がほしいのかとか結婚願望があるのかとか僕たちに聞いてきたりと普段とは違う言動が散見されました。

食事の時に女の子が対面に座るのは、両脇に男女で別れるのが普通だと思うのでなぜそこで突っ込みをいれるのか内心少し疑問でしたがそのままスルーしました。

とまぁもしかしたら今回のことは僕から言い出さなくても仕組まれたことだったのではと思ったわけですが、
女の子自体は、そんなにテンションが高い感じもなくむしろ低めで映画の感想についても殆ど話もなくという感じでした、
お互い夜勤明けで2時間ぐらいしか寝ていなかったというのもあるのかもしれませんが。

しかし僕は僕で映画を見ている間、内心穏やかではありませんでした。

なぜなら意中の人がちらつく。

特にその人にイメージを合わせているわけでもないのに、恋愛描写になると湧き上がる気持ちを理性で抑え込まないと妙な感じになりそうで大変でした。

世の恋している人たちは恋愛映画をこんな気持ちで見ているのだろうか、だとしたら落ち着かなくてしょうがないです。

文豪ストレイドッグス。

2017-04-29 23:25:08 | 感想
今更ながら見ていますが大分と思っていたのと違いました。

もっと能力バトル物でバリバリ戦って、ボンズ作画が堪能デキルト思っていたのに、
バトルシーンはあっさりとしていて、熱いはずの芥川対中島も特にな感じでした。

少しおっと思ったのは一話の太宰が虎の攻撃を交わすのに足を滑らしたシーンぐらいでしょうか。

話も余裕を持ってやっているようにみえてテンポが早く得に感情移入ができないままに展開していきます。

和泉のところはもう少し感動的に出来たんじゃないかと思います。

命令のままに殺しをする暗殺者に対し救いたいという気持ちから自分の力に向き合い、
その気持ちを受け止めてあるにも自我が目覚めるという流れはいいのですが、
自我に目覚めるのが早かったかなと思います。


僕なら爆弾起動で主人公押しのけて扉側に行ったときはまだハイライト消しておいて、セリフも淡々としておいて、表情だけ少し悲しげにしてからそのまま川にダイブ。

川の中で暗殺者の目から涙に似せた気泡を出して、川から救出したシーンの会話で段々と気持ちがセリフに乗ってくるみたいな方が変化と成長と感動へのプロセスが出来ていると思います。

あそこは自分的に感動できそうなシーンだっただけに肩透かしでした。

とりあえず二期冒頭まで見ましたが、うーん?という感じ。

ゆるそうなストーリーとしては絶園のテンペストもそうだったのですが
あれはやはり奇跡なバランスでした。

五十嵐監督、榎戸脚本でホスト部みたいなノリで、キャラクターも多く、
一応それぞれの心情がわかる話もあるのですがあまり掘り下げられている感じがないです。

岩崎琢音楽だし個々の要素としては面白いはずなのにすべてが噛み合っていないそんな印象です。

幼女戦記。

2017-04-19 15:44:40 | 感想
同僚に薦められた幼女戦記が面白いです。

幼女戦記は見ようかと思い貯めていたのですが、
同僚が推してくるので予定より早く見る事にしました。

ミリタリー色が強い、特に軍人とかになると序盤は自国や世界情勢の説明が多く大変ですが
だいたい分かってくるとストーリーを追えるようになっていきました。

とりあえず悠木碧の演技が好きです。
あとは幼女の皮を被ったサラリーマンというのも面白い。

ただ時々サラリーマン的な発言がありますが通常は典型的な軍人像で、
幼女の皮を被ったおっさん軍人の装いで、
サラリーマン設定居るのかと思う時がしばしば。

現在十話まで見ていますが、聞き慣れないドイツ姓名というのもあって名前が全然覚えれません。
唯一主人公のターニャだけで他は声優で覚えています。

制作スタジオのNutやスタッフ陣は全然知らなかったのですが、
オーバーロードと同じエンターブレイン発行でプロデューサーも同じらしく、

どちらも設定は思い付きそうな感じですが世界観の完成度が高く見応えがあるので、
なかなか見る目があるプロデューサーさんだなと思います。

残り3話で何がどうなるのか、一段落つくのか心配ですが期待して見ます。

キングコング 髑髏島の巨神。

2017-04-14 22:15:16 | 感想
キングコングの新作を見てきました。

キングコングはアメリカの怪獣もので何作品も出てますが、
僕にとってキングコングといえばピータージャクソン監督のもので、
僕が映像作品に作り手側のメッセージを考えるようになった作品の一つです。

なのでキングコングは僕の中では特に好きな作品の一つです。

そんな今作、始まってすぐにコングが出てきてコングが島の勇者みたいな位置づけというあたりから、
これは怪獣合戦ものなんだなと把握しました。

そんな感じで、未開の島での軍人と傭兵の対立やら原住民との遭遇やら、怪物たちに襲われるやら、
アドベンチャーアクションの王道をこなしつつストーリーは展開し終わっていきました。

展開的には王道で特に外れることはなく普通でしたが、コングと怪獣との戦闘がド迫力で面白かったです。

ハリウッドのCGで怪獣ものをしたらそれはド迫力で面白くなること畢竟。

ゴジラないしパシフィックリムないし、
最近ハリウッドが怪獣ものに力を入れてきていて面白くもあるのですが日本のウリがとれたような複雑な気持ちです、
まぁ監督たちは日本の特撮に影響されていて作中にもそれが感じ取れるのでいいのですが。

今作もゴジラっぽいなと思いながら見てたら、最後にゴジラが出てきて、
ゴジラどころかモスラやらキングギドラやら出てきて、調べてみたら、
もともと三部作で、ゴジラ対キングコングが三作目になる構成だったみたいです。

星の守り神であるゴジラと人間の守り神であるコングが戦い、ほかにもゴジラの代表怪獣が出てくる合戦ものみたいです。

今のところ日本オタな監督が作った怪獣物ははずれがないので期待して待ちます。

春アニメ2017。

2017-04-13 15:55:37 | 感想
春アニメが始まりました。

とりあえずは鉄板の巨人とヒロアカを見ました。

巨人は相変わらずのクオリティで原作で流れを知っていますがこれからに期待しつつ貯めてみます。

ヒロアカは今のところ原作で一番面白かった体育祭からのステイン戦ということで、焦凍オリジンに期待しつつ貯めてみます。

あとはマキャベリズムとエロマンガ先生を見ましたが後を追うことはなさそうです、

エロマンガ先生は伏見つかさ原作ということで兄弟ものですが、
今回は義妹で両親を速攻で殺すあたり前よりふっきれてていいです。

前は隠れオタクの妹と周りの軋轢を兄がなんとかしていくって感じでしたが、
なまじリアル設定なのに展開がフィクションでちくはぐさを感じたので。

二期ものでいうとまだ見てませんが冴えカノは見ると思います、
主人公は好きませんが加藤が魅力的なので。

あとは働く女子シリーズのサクラダクエスト、これは見るの確定しているので終わってから見ます。

あとは笑うセールスマンの新シリーズが開始ということで昔の作品の新シリーズの流れはまだ続いているっぽいです、
ルパンも笑うセールスマンも好きだったのでクオリティを維持してくれている正統の続編って感じでいいです。

ただ笑うセールスマンは毒気が少し足りないかなと思いますが、源田哲章さんの喪黒が初代をリスペクトしていて違和感がないのでスムーズに見れます。

あとは特に調べてないのでぼちぼちと見ようかと思います。

鉄血のオルフェンズ。

2017-04-03 14:48:54 | 感想
オルフェンズ最終話まで見ました。

テレビシリーズとしてはSEED以来の完走作品ということで、それぐらいには楽しめた作品でした。

最初は長井×岡田という組み合わせと最近は普通になっているレーザー兵器や空中戦のないしかも任侠をテーマにしたガンダムということで見てました。
実際新しい感じのガンダムで毎回続きが気になっていたのですが、終わってみればもやもやの残るものになりました。

そもそも任侠をテーマにしていてマリー脚本という処で完全なハッピーエンドで終わるわけはなかったのですが、
それでももやもやした物が残る終わり方でした。

まず、開始当初はミカが成長する話かと思っていたのですが40話過ぎたあたりからこれは違うなとなり見方を変えたのですが、
まさか最終話二話前でオルガを殺すとは思いませんでした、それならもっと前に殺しておくべきだったのでは、

最終話の描写からミカは悪魔にささげられた生贄で、鉄華団はその対価として本望のままに逝ける場所を手に入れたのだろうかと思いました。

オルガや鉄華団のメンバーがミカと出会わなければあんなに躍進することもなかったしあんな死を遂げることもなかった、
でもCSSに居てもどちらにしろ鬱屈した中で死んでいくなら、ああやって自分の意志で散っていく方が本望ということなのかもしれない。

ストーリー的にマクギリスというキャラのカリスマのありようからもバエル登場まではよかった、
そこでガエリオが正体を明かし、すでに最強キャラになっていたミカと対決という流れもよかったです。

ただセブンスターズを丸め込めず、しかもその時の対処を考えていないのはお粗末すぎないだろうか、

てっきり火星に着いてから別行動しているようだったのでMA持ち出してくると思っていて、
戦艦で特攻爆炎の中からMAを取り込んだバエルが出現すると思っていたらそのままバエルが出てきて少しがっかり、
MA出現、ラスタル殲滅、マクギリス対ガエリオの流れで良かった気がします。
そもそも流星号があそこで当ててラスタル倒してマクギリス対鉄華団&ガエリオ含むギャラルホルンが良かったです。

そもそもレーザー兵器がない設定なので終盤に出てくるソーラーレーザー的な大量殺戮兵器の位置がダインスレイブにあたるのは分かるのですが、
それを多用しすぎな気がしました。

結局終盤ダインスレイブがあればよくねってなっていてMS同士の戦いに切迫感があまりもてませんでした。

最終的にほとんどのキャラが死ぬというエンドはいいのですが、後半ポンポン死ぬし、そもそも死ぬのがまるわかりで、
もっともしかしたら勝てるかもみたいなのがほしかったです。

結局終わってみれば王道的な主人公はガエリオで、敵はマクギリスで、
ミカやオルガは物語の主人公というにはあまりに成長がみられない、
少しの変化はあれど50話使ってやることなのかというは疑問でした。

実弾しかつかわないという縛りのなかでの戦闘は、
最初の敵の装備を奪いながらリテイクしていってそのたびに戦い方が変わっていくのが面白かったので、
ルプスレクスになってからは作中最強キャラを確立し戦い方も一辺倒になってしまい残念でした、
戦闘に重きをおくとストーリーが展開しないのはわかりますが、その展開の方ももう一転するのかと思っていたらしないし。

総評をいうと面白かったです、泥臭くて血なまぐさくて皆必死にもがいていて、
終盤まではめちゃくちゃ面白かったですが終盤の締め方だけが少し微妙でした。

小林さんちのメイドラゴン。

2017-03-09 23:55:45 | 感想
小林さんちのメイドラゴンが面白い。

最初タイトルとPVを見たときは、ユーフォ二期も終わったし気の抜きたい作品なんだろうなと期待していませんでした。

しかしそこは京アニ、そこは武本監督、気づけば毎週楽しみになっています。

一話を見たときやっぱりそういう感じかとなり二話で見るのを止めていたですが、
ふと6話を見たらキャラクターが増えていて何やら面白く感じる。

そこから5話、4話と逆に見ていくというストーリー性の薄い日常系だからこそ出来る見方で3話までみたらはまってました。

まずそれぞれの人とドラゴンの関係性がいい。

冷静で感情が希薄な人と、表情豊かでぞっこんな竜、
プライベートと職場を使い分け線引きをうまくする人と、人に落胆し憎みすらある竜、
背伸びをしたい子供と、包容力のある竜。

それぞれの人とドラゴンがそれぞれの欠けている部分を補っている関係性になっていて、
いろんな環境が見れて、それを京アニの細かな作画と演出で表現するするのでものすごく面白い作品になっています。

これらは大人の竜の関係性で、これと別に子供の竜の環境のあります、これがまたいい。

長生きで独特の社会を築いている竜の中の子どもというギャップと、こどもっぽい動きがすごくマッチしています。

こどもドラゴンの動きが常にかわいくて、カットの主役じゃない処でも何をしているのか気になるぐらい目が離せません、
この感じがすると僕は絶対子煩悩になるのだろうなと思いますが、この作品を見ているとなぜか子供が欲しくなります。

ファンタスティックビースト。

2017-01-06 23:33:17 | 感想
ハリーポッターの新シリーズを見てきました、今回は三部作のようです。

それで見た感想は本編よりもすきです。

主人公が陰鬱なキャラながら動物を想える純粋な心を持っていて、
そんな主人公と出会ってお互い影響されてる。

特に主人公の友達のノーマジは人間社会で陰ながら暮らす魔法使いたちの心境をうまく出せていいキャラしてました。
最後に記憶が消えても何となく覚えていてそれをアイデアにパン屋を成功させ、意中の魔法使いとまた出会って締めがよかったです。

記憶が消える前に好きだった人を記憶が消えてもまた好きになるという展開は好きで僕も自分の作品で考えていましたが、
よくよくかんがえると君の名はもそんな感じだしよくある締めということか。

オリジナルの動物がたくさん出てそれぞれに個性があっておもしろかったです、続編でほかの動物も見れてばいいなおもいます。

アニメ7。

2016-10-18 22:13:18 | 感想
秋アニメをいくつか消化中。

ですが新作にいいのがなくてむしろテンション下がるクオリティしかなく、
これでは将来性を感じる作品まで面白く感じなくなりそうと思ったので、
いったん神アニメを見て一旦精神をクリアにしました。

ハイキュー、オルフェンズは貯めてみる予定でしたが一話だけと思い見てしまいました。

そしてやはり面白い。

もはやここからつまらなくなるわけがない。

それに今期は夏目友人帳、ショウバイ、ユーフォと約束された良作もあるし最近ライフスタイル的にこれぐらいでいいかとも思いますが、
またアニメ熱が再燃してきているのでとりあえず一話を見るスタイルにしています。

一応面白そうなのは、ガーリッシュナンバーとオカルテッィクナインですが、
ガーリッシュナンバーは皮肉ったブラックな世界観でどれだけ魅力を出せるのかが気になる処で、
オカルテッィクナインは千代丸原作というのもあって痛いキャラクター達と何やらありそうな世界観ですが、
原作が完結していないので綺麗に纏まるのか心配です、ミステリーであやふやに終わったらもやもやするだけなのでどうしようか。

ほかには、ドリフターズと三月のライオンはヘルシングOVAスタッフ陣と好きな作者ということで見ます。

アニメ6。

2016-10-10 18:06:44 | 感想
モブサイコ100を見ました。

やっぱりボンズ作画大好きです。

ワンパンマンが全力作画だった手前手を抜くことを許されない作品だったと思いますが、
いやはやだれることなく走り切ったと思います。

アクション作画もさることながら物語のほうも面白くて、
まさか師匠に泣かされると思いませんでした。

自分の大切なもののために自分を殺してでも相手を傷つけないといけないと確信したモブに、
お前はお前のままでいろいやなら逃げていいと力説して、そこからの師匠のタイトルコール最高でした。

モブだけでなくいろんなキャラが主役になっていて群像劇な一面もあり、
最強の超能力を持ちながら思春期の繊細な精神の中で揺れて苦悩しながら成長していくサクセスストーリーとしてよく出来てました。

原作のONEさんは結構構成力のある方なんだと思いました。

ほかにも秋アニメもちらほら見始めてますが、今期は結構二期ものや見るのが決まっている作品が多くて、
とりあえず現行でみようと思っているのは、SHOW BY LOCKと夏目友人帳です。

他は適当に見ましたが今のところ見ようと思うものはないです。

アニメ5。

2016-09-29 18:04:40 | 感想
ふらいんぐうぃっちを見ました。

魔女の日常系と思っていたら魔女要素はほとんどなく普通の日常系でした、
ただ農作があったり学校だけが舞台じゃなくてむしろそのほかのプライベートな時間が多いところが、
昨今の日常系よりちゃんと日常を舞台にしている感じがします。

なにより桜美監督の強みとマッチした世界観で非常にいい雰囲気でした。

最初はキャラクター達に一応の喜怒哀楽はあれどたんぱくな感じが一貫してあって、
まぁリアルならこんな感じかと思いながら見ていたんですが日常を描くレパートリーが多く、
時々魔女要素でファンタジーも入ってきて、淡々と非日常をはらんだ日常が流れていく感じが、
夏目友人帳みたいな雰囲気だなと思いました。

淡々と展開していくのに一話が終わると、あれ?もう終わった?と思う不思議なアニメでした。

次はもう一つの日常系あまんちゅを見ようと思ってます。

こちらは佐藤順一監督、カサヰケンイチ脚本で約束されたいい雰囲気日常系なので期待値高めです。

しかもふらいんぐうぃっちの構成と同じ赤尾でこさんが構成をしています。
最近三重野瞳さんの構成した作品が面白めのが多く才能が開花した気がします。

JCSTAFFは最近日常系を推しているのかな、しかも量産型学園日常系じゃないところに好感がもてます。

アニメ4。

2016-09-27 21:15:56 | 感想
トリガー制作オリジナルアニメ、宇宙パトロールルルコを見ました。

ショートアニメですが今石演出バリバリで内容の濃いものになってました、
トリガー&ガイナ要素盛りだくさんで今石のエンターテイメント演出の高さはずば抜けてます。

トリガーもとい庵野はアニメショーンの楽しみ方をうまく商業とまっちさせていて、
売り上げにこびていない自分のしたいことをしつつも楽しい作風というのが感じれてトリガーはいいスタジオだと思います。

そしてウィッチアカデミアテレビアニメ化!

もともと新人アニメーターで制作するという企画で生まれた作品ですが、これも新人アニメーターを中心にするのかな。

新人アニメーターといってもレベルが高いのでまったく問題ありませんが。

アニメ3。

2016-09-26 20:26:34 | 感想
アニメ消化期間。

今回はアルスラーン戦記とシンドバットの冒険を見ました。

どちらも王道冒険もので僕の好きなジャンルなので楽しんで見れました。

アルスラーンは全八話という特殊な編成で三つの勢力が王都奪還に乗り出すところまでだったので、
王都奪還編に向けての話数調整みたいなかんじだったのかな。

シンドバットの冒険は、本編マギに登場する最強キャラシンドバットの青年時代を描く冒険譚で、
マギ本編ではあまり描かれなかったダンジョン攻略を軸にシンドバットの成長と出会いが主です。

しかしマギを見ていると、アリババとの対比が面白いです。

なぜなら、シンドバットは強くて迷わなくて人を惹きつけ女性にももてて完璧な主人公像だからです。

齢16歳で王の器をみせつけ魔装を難なくやってのけて複数のダンジョンを攻略する。
齢17歳で迷って泣いて必死なアリババとはまったく違う。

僕にとってシンドバットはマギの頃から王道な主人公で、なんでもやろうと思えばできるしそれを自分自身も疑わない、
世界が自分を主役に回っていると思っているような純粋さと邪悪さを感じています。

それはシンドバットの冒険を見てより確信めいたものになっていて、
幼少のころから超人的な身体能力と天性の感で生きてきたシンドバットが、
マギでの主人公が自分ではないと確信した時に一気に裏返りそうしかも一切の罪悪もなく。

それはともかく、シンドバットの冒険自体は冒険活劇として面白いし、
ダンジョン攻略もまだまだ残っているのでシンドバットの冒険の続きも見たいですが、
マギ本編も2クールぐらいストックが溜まったと思うので三期が早くみたいです。

アニメ2。

2016-09-22 19:05:11 | 感想
アニメ消化二作品目はデュラララ。

ブレインズベース内でデュラララを制作していたチームが独立して朱夏という新スタジオを設立、
まずはデュラララのラストまでを起承転結になぞらえ、全60話+5話という完全アニメ化を果たしてくれました。

そんなデュラララは成田良梧原作による池袋を舞台にした群像劇ですが、これが非常によく出きていて、
それぞれのキャラクターたちが各々に動きいくつのも事件が発生して収束していくのはまさに群像劇のだいご味。

それは二期からも変わらず新たにキャラクターを増やしつつもだんだんと主要キャラ達の物語が収束していくのはもの悲しさがあります。

二期からはあまり本編にかかわってこなかったキャラクターもいましたが、それはそれでありかと思いました、
あまり関わらずともそのキャラクターとかかわったる出来事が一つの作用を生み出す、
それだけのために登場して、また別々の生活を続けているという感じがよかったです。

最終的にみんな仲直りして、園原さんが恋愛感情を自覚して、あれだけの境遇と事件に合いながら、普通なボーイミーツガールで絞めるのがよかったです。
しかも恋愛感情に気付いただけでその後はご想像におまかせな感じも。

臨也は人間が好きで、規格外の人間のしずちゃんが嫌いで、
帝人は園原さんが好きで、園原さんは好きな感情がわからなくて、
正臣は沙紀が好きなのか、沙紀は正臣が好きなのかそれとも同じような境遇になれ合っているだけなのか、

いろいろなキャラクターたちの愛情描写がこの作品にはありますが
結局のところこの作品で、お互いに愛をささやき合っているのは新羅とセルティだけというのがいいです。

ラストシーンなんかは帝人たちよりよっぽど目立っていたしロマンティックでした。

全60話も見るとこの世界観とキャラクターたちのその後が見れないのがさみしくなりますが、
最終回が惜しくなるのはいい作品の証拠なのでそれはそれでいいことです。

さて次は何を見ようかな。