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文豪ストレイドッグス。

2017-04-29 23:25:08 | 感想
今更ながら見ていますが大分と思っていたのと違いました。

もっと能力バトル物でバリバリ戦って、ボンズ作画が堪能デキルト思っていたのに、
バトルシーンはあっさりとしていて、熱いはずの芥川対中島も特にな感じでした。

少しおっと思ったのは一話の太宰が虎の攻撃を交わすのに足を滑らしたシーンぐらいでしょうか。

話も余裕を持ってやっているようにみえてテンポが早く得に感情移入ができないままに展開していきます。

和泉のところはもう少し感動的に出来たんじゃないかと思います。

命令のままに殺しをする暗殺者に対し救いたいという気持ちから自分の力に向き合い、
その気持ちを受け止めてあるにも自我が目覚めるという流れはいいのですが、
自我に目覚めるのが早かったかなと思います。


僕なら爆弾起動で主人公押しのけて扉側に行ったときはまだハイライト消しておいて、セリフも淡々としておいて、表情だけ少し悲しげにしてからそのまま川にダイブ。

川の中で暗殺者の目から涙に似せた気泡を出して、川から救出したシーンの会話で段々と気持ちがセリフに乗ってくるみたいな方が変化と成長と感動へのプロセスが出来ていると思います。

あそこは自分的に感動できそうなシーンだっただけに肩透かしでした。

とりあえず二期冒頭まで見ましたが、うーん?という感じ。

ゆるそうなストーリーとしては絶園のテンペストもそうだったのですが
あれはやはり奇跡なバランスでした。

五十嵐監督、榎戸脚本でホスト部みたいなノリで、キャラクターも多く、
一応それぞれの心情がわかる話もあるのですがあまり掘り下げられている感じがないです。

岩崎琢音楽だし個々の要素としては面白いはずなのにすべてが噛み合っていないそんな印象です。

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