日々、感謝。

日々の何気ないことを、つらつらと綴っております。

熊野。

2018-05-07 22:45:59 | 旅行
今日は朝から同僚と熊野へ行きました。

同僚が尾鷲から熊野の海沿いの道が悪路で凄いから行こうと誘われました。

地元からひたすら下道を走り、先ずは昼ご飯にまぐろ丼を食べるために那智勝浦まで行きました。

五時間かけて。

下道を五時間しかも軽なので結構きつかったです。

那智勝浦に着くと土曜にも関わらず閑散としていて大丈夫かなと心配になるレベルでしたが、
とりあえず同僚がおすすめのマグロ屋さんに行きまぐろ丼を食べました。

一緒に来た藁が僕の合格祝いにおごるわと言ってくれたのでただで美味しいまぐろ丼を食べることが出来ました。

それから一旦三重県に戻り道の駅うみがめに立ち寄り、大楠、丸山千枚田、赤木城跡と見て、熊野の花のいわや、獅子岩とみて回りました。
結構見ることが出来ましたが、歩くメンバーでもないので行ったら次というかんじだったのであまり一つ一つを楽しむことはできませんでした。

来る前から読めていたので他のペースに合わせて観光をしました。

帰りは高速を使い地元に帰ってきて夜ご飯にラーメンを食べて家に帰ってきました。

今日は後部座席を陣どったので一日ぼちぼちと彼女とラインをしていて彼女は夜勤でちょうど休憩時間に帰ってきたので電話をしました。

明日は早朝出なのでお風呂だけさっと入って寝ました。

京都へ花見。

2018-05-02 15:00:51 | 旅行
彼女を待って出発。

先ずはフルールというパンケーキ屋さんに行きました。

フルールは滋賀県にある美味しいパンケーキ屋さんで彼女が食べたことないという事で、
調べたら京都にもあったので先ずはそこに行きました。

開店前から並んでいて少し待って入店、二人ともパンケーキをそれぞれ頼んで待ちました。

30分ぐらいしてからパンケーキが来て彼女が食べると確かにおいしいと感動していました、
しかし量が多くて二枚食べたころもう良いかなとこちらに差し出してきました。

かくいう僕も二枚目でお腹が一杯になってきましたがもったいないので彼女の残りも含めて平らげました。

それから今回のメインである原谷園に行きました。

原谷園は金閣寺の裏の山を越えた先にある団地にある桜をメインにつつじや梅などもある花園です。

去年に同僚たちと来たときに利用した駐車場へ停めて金閣寺まで歩き、そこから団地を目指しました。

途中に桜吹雪の綺麗な木があって、あれ綺麗とそちらに歩いていくと、子どもがはしゃいでいて走った方に行くと小さな神社があってそこにも桜がありました。

少しお参りをして、彼女が子供と話しているのを眺めてから桜並木沿い歩きました、やがてつつじ並木になりさらに歩いていくと、稲荷神社への階段があって、
彼女がこちらを見ながらちょっとだけやからとニヤニヤするので、絶対ちょっとにならへんやんと言って、ちょっとちょっとと登っていきました、

しかしこの稲荷神社、山を結構登りどんどん進んでいくとつつじ並木に出ました。

これが結構きれいでつつじ綺麗だねと言いながら登っていくと頂上らしき場所と分岐点がありました。
特に看板もなかったですがそこから桜が沢山咲いているエリアが見えたのであそこが原谷園かなとそちらに降りていくと、
元々行きたかった山道へ出ました。

団地に出てからまた適当に歩いていくと行き止まりっぽいところに出たので近所の人に行き方を聞いてなんとかたどり着きました。

原谷園は入場に1500円がかかります、花園としては中々の値段ですが、中に入ってその気持ちもなくなりました。辺り一面桜が咲き乱れていました。

座れるところもたくさん用意されていて好きな所で眺めることが出来、値段がはるし少し観光地から離れているからか人も少なめでゆっくり出来ました。
閉園まで居た後、仁和寺の方に歩き、きぬがけの道を歩き龍安寺までいきそこから街中に行きました。

ドラゴンストリートなる情緒のある商店街を歩きうろうろと散策していたら三時間ほど歩いていて、流石にお腹が減ってきたので車に戻り、
彼女が持ってきた冷や飯を食べて船岡温泉に行きました。

さっぱりした後、帰路につき家で寝ました。

岡山広島旅行 三日目。

2018-04-11 16:28:44 | 旅行
起床出発の準備をして尾道へ向かいました。

先ずは腹ごしらえの為に朱華園に尾道ラーメンを食べに行きました。
僕は焼きそば彼女はチャーシュー麵を頼みましたがどちらも美味しかったです。

特に焼きそばは具だくさんでまた食べたくなりました。

それからお土産を選びがてら商店街を歩いて、前は雨で歩けなかった海岸沿いに出ると河津桜が満開で、ここでも桜が見れたねと喜び合いました。

またうろうろしてから今回の目的である浄土寺の鎖場へ行きました。

そもそも去年同僚達と尾道に来たのも鎖場を登りたいからでしたがあいにくの雨で登れなかったので今回再チャレンジです、
今回は天気もよく最高の修行日和ということで彼女を先頭にして登りました。

ちょうど彼女が登り始めてすぐに男子大学生グループ三人が来て、彼女が登る姿を見て、これは俺らもいかなあかんやろと息巻いていました。

というわけで僕と彼女と大学生三人で鎖場を上ることになりました、この鎖場は1から3まであって、1と2は行けたのですが3で彼女が止まってしまい、
先に大学生たちを行かせました。

大学生たちに上からここに足が引っかかればいけますよとか、ここまでこればいけますとかアドバイスをもらっていましたが、
大学生たちが登る姿が必死過ぎて彼女の心が折れてしまったようなので先に頂上へ行ってもらうことにしました。

それから彼女が何度もトライしますが、どうしても宙ぶらりんになってしまうところで体を支えられず登れそうにないので、
このあたりに足をかければいけるんじゃないかと下から言っていましたが端に迂回路を見つけたのでこれなら先に登っても降りれるなと思い先に登りました。

重心の問題というのが分かったので、足が下に滑っているということは重心が下に行っているから、
そうじゃなくて岩肌と垂直に体をすれば岩肌に重心が行くから安定するよと話しましたが、
重心の取り方がわからないらしく彼女も悔しそうでしたが断念して迂回路から二人で登りました。

上に登ってから靴があかんと言って裸足のが行けるかなと靴を脱いで近くの岩肌で試していましたが、
岩やから裸足のが危ないと思うでとしょんぼりしていました。

それから頂上を目指し登って頂上の展望台へ行くと、地元のお兄さんがものすごく食い気味に話しかけてきて、
僕と話していたら千光寺の方一緒に登りに行くと聞かれたで、えとなりそこは濁して別の話題に切り替えた後、じゃあ先に居りますわと彼女とおりました。

その後奥の院を参っていると、そのお兄さんがこちらを見ながら降りていくので、
彼女が、あの人怖いー僕が男に好かれるのは場所関係ないんやー、広島の男性2やといってきました。

その時は笑い話だったのですが奥の院から少し降りた所に見晴台があってふと見るとそこからこちらをちらちらと見ている感じ、
僕は目を合わせませんでしたが、握っている手から彼女の強張りを感じてマジで怖がっているなと思ったので、今後のどうしようかと思いながら降りて行くと、
後ろからまた足音が聞こえてきたので、ちょうどあった摩崖仏の写真を撮る体で止まると後ろを通り過ぎて行きました。

その後下までおりると彼女が本当に怖かったと吐露し、もしついてくるって言って来たら、おじの母親が入っている施設があるから、うちらのばあちゃんってことにしてそこにいこっていうつもりやったと彼女、
怖がりつつも打開策を考えていたのかと感心して浄土寺まで戻ってきて、大量にいる鳩を見ながら一休み。

それから千光寺へ向かって歩いていると途中で猫が突然現れて、しかも全力で甘えてくる。

なにこの猫めっちゃかわいいと彼女が反応して、じゃれあった後その場を後にし猫の小径で去年は彼女だけがとった夫婦の猫石をとって、途中の猫に引き寄せられながらなんとか千光寺まで行くと閉まっていました。

浄土寺の鎖場のリベンジに千光寺に来たのに登れなかったので、またくる理由が出来たねと言って景色を眺めた後下まで降りて商店街を少し歩き帰ることにしました。

それからはSAで休憩を挟みながら地元に戻り、
今から薪でお湯で焚いていると寝るのが遅くなるので彼女宅に帰り、子どもが早いと早朝5時過ぎには帰ってくるという事でそれまで寝ることにしました。

岡山広島旅行 二日目。

2018-04-10 15:55:52 | 旅行
彼女と過ごす初めての誕生日です。

朝目覚めて準備をしている道の駅が開店したので中を見て回り食べれそうなものを買いました。

近くのパン屋から仕入れているみたいで、結構美味しくて、特に僕が選んだレンコンパンを大層気に入り帰りに寄れたらまた買おうと言いだしました。

後は昔によく食べていたというアイスリーフなる草を買ったのですが、これが微ショッパイ食べれなくはない草という感じでした。

腹ごしらえをしたので二日目スタート、先ずはカブトガニ博物館に向かいました。

公園を抜けて本館にはいると先ず水槽に入ったカブトガニがお出迎えしてくれますが、
これが表の滑々に相反して裏側がめっちゃくちゃ気持ち悪い。

彼女がこの足の動き無理やわと言ってドン引きしているのを笑いながら館内を歩きました。

カブトガニの生態が細かに展示されていてそれと別に恐竜もすこしかじれます。
中央に観覧者参加型のシアターがあってそれを見ていたら彼女が寝て行きました。

博物館自体がタイムマシンになっていて動くという設定で、ドローンを使って飛んでいるように見せているのが凄いなと思いました。

その後博物館を一周して出てきて高台からこのあたりが見たいというので堤防を登ろうとすると、地元のおばちゃんにそっち行けやんよと言われ引き返し、
その辺りをうろうろ歩きましたがやはりそこ以外に行けそうなところがなく、おじさんキラーな彼女が地元のおじさんにここって登れないのかなと聞くと、
おじさんがちょっと待ってな聞いてくるからとさっそうと行って戻ってくると行っていいってよという事でした。

それから登っていくとやはり高い所まで登れて博物館を上から見ることが出来ました。

多分おばちゃんは上に道には行けないよという意味で言ったんだと思うのですが、
あのおばちゃんがいる少しのタイミングに出くわしただけでだいぶと遠回りしたねと話してから次の目的地である鞆の浦に向かうことにしました。

お腹が減ったというので朝の道の駅に戻ろうとしたら駐車場が一杯でもう一つの駐車場に行こうとしたら菜の花畑があって、
めっちゃ綺麗やで見たいとなり、近くにレストランの看板があったのでまずはここで腹ごしらえだと言って、モーモーキッチンに行きました。

入るとちょうどランチが終わったところで他にお客さんはおらず、僕はスフレホットケーキ、彼女はクリームフォンデュを頼みました。

スフレホットケーキは卵白を立てたスクランブルエッグという感じでもはやホットケーキとはなんぞという味と見た目でした美味しかったですが、
クリームフォンデュも酪農家が作るというだけあって濃厚で美味しかったです。

足湯が店内にあるので浸からせてもらってから菜の花畑を見に行きました。

その後いざ出発と発信するとふれあい飛行場という下調べをしていた時に気になっていた所の看板があったので見てこかと行ってそちらにいき、
うちらいつまでこの辺におるんやろなと笑いあいながらむかうと、どうやらいまは滑走路だけが残っているみたいでイベント会場として貸し出しているっぽいです。

やっとこさ鞆の浦にむかって本格的に進み始めとちゅうコンビニに寄りながらなんとか日の入り前に到着し、
当初の目的である、灯篭が灯る前と後の街並みが見れると思っていたら彼女が船で島に渡りたいと言いだし、今渡ったら明るい街並み見れ止んでというと気になるというので船で渡ることにしました。

船で渡ると弥山という山があるらしくこれに登りたいと彼女、日の入り時間もあるため調整しながら登るかとルートを考えて登り始めました、
途中まで行くと最後の分岐がありここから山頂までいく周回ルートだと確実に日が暮れるから危ないというと、でもここまで来たら頂上は行きたいというのでじゃあ頂上まで登って周回せずにこっちに降りてこようと行って登りました。

頂上から夕暮れを見た後降りて行くと狸が道を座っていましたたすぐに逃げて行って、曽爾でも見たので二人とも誕生日にタヌキを見たという話をしながら下山しました。

下まで降りてくるとまたタヌキがいましたしかも二匹。

狸についていくと最初こそ逃げましたが害がないとわかると一匹が近づいてきました、
間近でタヌキを見てかわいいと言い合い、彼女が噛まれるかなと手を差し出すとスンスンと嗅ぎにきました。

特に危害を加える感じもなく、地元の柴犬もそうですが彼女は動物と心を通じ合わせるスキルでも持っているのだろうか。

一度警戒心がなくなると狸は気にしなくなり、周りを歩いたあとまた餌を探しに下って行ったのでそれについていき、
時々思い出したようにこちらに寄ってきて餌をねだります。

野生動物を触ったので除菌シートを鞄からだすとその音に引き付けられてやってくるというのがわかったので、それで何度か遊んだと船の時間がくるので戻りました。

やがて鞆の浦に戻ってくると真っ暗になっていました。

彼女にお腹がどうか聞くと、減っているけど歩いてもいいよというので、
その場合歩いていると電池切れになって、しかも夜遅いから食べても気持ち悪くなるとか言いだすから、
先ずはご飯を食べるよと言ってソバ屋に入りました。

あはは私より私がわかってると笑う彼女。

近くのソバ屋に入ったは良いのですが、営業時間は過ぎていてでも商い中になっていたので覗いてやっているか聞くと、
無愛想な男性が、手だけで促されたので入りました。

無表情で目を合わせるもなく何にしますかと聞かれたのでとろろそばと海老天ソバを頼みました。

無愛想な人だなと思いましたが背中を見ると感謝の二文字を背負っている。
出てきたソバは美味しくて会計の時にここってもう閉店時間過ぎてますよねと聞くとそうですとだけ答えました。

お店を出てからやっぱり閉店時間過ぎてたんだねー、無愛想なのか優しいのかわからない人だったと話しながら夜の鞆の浦を歩きました。

灯篭も見てある程度歩いたので今日宿泊予定のビジネスホテルに向かい、途中のスーパーで買ったケーキで誕生日を祝い寝ました。

岡山広島旅行 一日目。

2018-04-09 15:38:16 | 旅行
仮眠後、あと何時間と鼓舞しあって残りの業務をこなしました。

時間ちょうどに帰れるはずが時間ぎりぎりにコールが鳴ってきて、パジャマのボタンが外れそうという訴えだったので、
ボタンぐらい簡単に付け直せるだろうと安請け合いしたらこれが中々できなくて、
利用者さんが周りに集まってきたり職員に教えてもらって何とか出来たときには時間を過ぎていました。

彼女に今から帰ると送り外を見ると夜勤組はみんな帰っている様子で、
彼女も今スーパーによって子どもの買い出ししてからお風呂に入るという事でした。

僕はとりあえず仮眠をするわと言って寝ましたが一時間ほどしか寝れず出発の準備をして、14時を待ちました。
数分遅れて彼女が来ていざ広島に向けて出発。

三女が寂しいモードで中々離れてくれ止んだという話を聞きつつ車を走らせました。

今日は岡山駅で、前に京都で買ったあごだしの自販機があるのでそこに寄ってから、
倉敷の美観地区を見て温泉に入り車中泊予定の道の駅へ行く予定です。

途中によったSAで彼女忘れように先に渡しておくわと自分の鞄を漁り始めて小さなを紙袋を手渡されました。

アイスウォッチと書かれたその箱を見て、読み上げると、彼女が、あなたを”愛す”ウォッチとドヤ顔してきて、ダジャレかいと突っ込みました。

おしゃれ時計で箱の開け方がわからず手間どいながら開けると彼女が好きな青を基調としたシンプルな時計で気に入りました。

他にもペアなものとかも考えていたけど、そうすると今つけているブレスレットみたいに同僚で出かける時につけていけないので、これなら単品だし着けれるという事でした。

早速つけてSAを回って簡単に食べれるものを買ってからまた岡山を目指しドライブ。

目的の自販機を見つけたのでそれぞれ数本ずつ買い込み、旅行先で買ったのがまずあごだしってと二人で笑いながら次の目的地の倉敷へ行きました。

美観地区ではちょうど灯りフェスをやっていてこれは運命だからいかないとでしょと行きました、
川沿いに歩いてから昔の街並み通りに入って、トルコ用品店でトルコのガムを買ったらそれがくそ不味くて二人でめっちゃまずいと言いながら歩き、
階段を上って展望したりして一周して車まで戻りました。

それから近くのスーパー銭湯でお湯につかり、笠岡の道の駅まで行って、寝る準備をテキパキとして寝ました。

マグネットをつけたことにより張り付けはスムーズに行えるようになりましたが、100均のなので磁力が弱くその辺りで手間取りました、
発想自体は良さげなので磁力の強いのに変えれば良さそうという結論に至り今日は寝ました。

河津桜を見に行く その3。

2018-03-27 14:37:54 | 旅行
急遽予定を変更し三日目になった河津桜旅行。

朝起きて食べるものを食べて地元に帰りました、僕の出発時間まで片付けをして、
一時間ほど寝ましたが、彼女も僕もこの数日で一番寝れた一時間だったねと言いあってから出勤。

すると特別業務なのにメンバーが酷かったでグダグダでその帳尻合わせの為にずっと奔走していました。

やがて彼女が来て今日は同じフロアで職員も少ないため二人で業務をこなして時間になったので一旦退勤し、
僕は職場のお風呂場に行きました。

車中泊もあって仕事は激務で疲れたので家に帰ってから薪でお湯を焚くのが億劫になり、職場のお風呂場を借りました。
彼女に事前に言ってあって入りに行くときに言ってといわれていたのでラインで報告すると数分後に彼女が様子を見に来て少し話したあと仕事に戻っていきました。

僕は普通にお風呂に入った後まったりしてから帰るわと彼女にラインをして帰宅しました。

彼女今日は旅行からの流れで言ったから緊張がきれてなくて乗り切れた気がすると話しをして寝ました。

河津桜を見に行く その2。

2018-03-26 13:57:29 | 旅行
朝起きて準備をして8時過ぎに出発。

すでに車と観光客が多くて駐車場が埋まり始めていましたが、
目星をつけていた入り口の見えづらく穴場っぽい大噴湯公園の駐車場に停めて、先ずは間欠泉を見に行きました。

時間まで少しあるので足湯を見たり桜を見たりしてから間欠泉を見て、温泉卵を作り他を見ることにしました。

川沿いに桜を見に行きながら歩きました、見ごろのものとまだ早いものがあって見ごろにはまだ早いけど、
花がかわいいと彼女が喜ぶ姿を見ながら歩きました。

涅槃堂というところから桜並木が見渡せるという事で行って展望台でゆっくりした後、お堂を見に行くために降りて行くと、
手をつないでいた彼女が足を滑らせそのまま仰向けに滑りこけました。

きょとんとしている彼女と目が合いながら、時間さで傾斜を体ごと滑っていったところで、滑稽すぎて爆笑してしまいました。

体がいたいとしょんぼりしている彼女をさすりながらお堂に行くとボランティアで子どもに説明している所に鉢合わせ一緒に聞いていると、
数珠をみんなで回す行事を子どもたちがするので一緒にどうですかと言われ一緒にしました。

前の京都でもそうでしたがカップルだと他の夫婦とかそういう人たちとの壁が薄くなるのか話しかけれやすくなっている気がします。

それから見ごろの梅をみたりなばなを見たり川沿いの屋台で食べ物を買って食べ歩き、原木を見たり、樹齢何千年のくすを神木にしている神社を見たりして、あたりを散策しました。

彼女がお風呂に入りたいと言いだしましたが駐車場の時間が18時まででお風呂に入っていたら過ぎそうだったので河津を出ることにして途中の日帰り温泉に入りました。

人も少なく貸し切り状態でゆっくりした後、彼女が浄蓮の滝を見に行きたいと急遽言いだしたので夕暮れ間近のなか見に行き帰ろうかとなりました。

夜になると彼女の電源が切れ始めてまだいけるよと言っていましたが明らかに疲れていたので、途中のSAで少し早めに車中泊をすることにしました。

時間的には今日中に帰れそうでしたが、明日は僕が昼出、彼女が夜勤で明日に食い込んでも午前中に帰れば問題がないため彼女の事を考え寝ることにしました。
僕も疲れがあってか寝る態勢になったらすぐにねました。

河津桜を見に行く その1。

2018-03-25 13:48:01 | 旅行
深夜にそやから電話があって出ると携帯電源切れてると報告書打ってて気づかんだわという事でした。

昨日業務を変わってほしいと送ったのでその返答でしたが、話していると今日は会議があるからというそれどうやっても変われなくねとなって切りました。

変われないならこんな時間に電話してくるなやと天然のそやにつっこみ朝起きてから彼女にそのことを言ってから出勤しました。

彼女は休みなので家でまったりしているみたいでラインで話しをしつつ待機時間になったので帰りました。

それから彼女と家で落ち合いすぐに出発、河津へ向かいました。

途中SAでおやつとかご飯を買って、彼女が持ってきた野菜炒めとか冷や飯を食べながら、五時間ほどで目的の天城越えに着きました。

雪が残っているぐらい寒くて、これで桜が咲いているのだろうかと二人で話しながら車中泊の準備をして寝ました。

曽爾高原 その2。

2017-12-10 17:53:22 | 旅行
寝付けない感じで何度か起きて、時々彼女も起きるのを感じつつ寝てました。
途中彼女が寝ていたので寝顔を眺めながらまた寝て一応八時間ほど寝ました。

起きると彼女が居なくて携帯をいじっていたら帰ってきました。

昨晩朝先に起きても一人で行かずに起こしてと言ったのに起こさなかったのを少し気にしつつ、
話していると、霧が凄くて朝日も景色も全然見えないとの事でした。

それから昨日買ってきたパンとお菓子を食べてチャックアウトの時間までゆっくりしてから出発。

民宿に車を置いて周りを散策してきていいか尋ねると良いとの事だったので、
車に荷物をを積んでからまた辺りを散策することにしました。

ネコロンカフェという古民家を改築したカフェとその近くにある金強神社を探して歩きます。
昨日より暖かくダウンを着ていると暑いぐらいでした。

ストアーで買ったおにぎりを食べながら歩いているとカエデの木があって彼女が葉をとっていると、
スズメバチが襲撃してきて、こいつが結構しつこくて目の前をブンブンと飛びながらついてくるので一旦逃げました。

それでも50メートルぐらい至近距離でついてくるので結構怖かったですが、
それ以上に虫嫌いの彼女が騒いでいてあまり騒ぐと蜂も刺激されるのでなるべく静かに距離をとって何とか飛んでいきました。

そこから歩いていくとやがて下り始めて、違う所に来ていると気づき戻り坂を上っていくとカフェがありました。
ちょうどお店の人が出てきたので、もういいか聞くと、まだ準備がーという事だったので、じゃあちょっと神社を見てから来ますと言ってまた歩きました。

そのまま山道に入っていきまた通り過ぎたようで兜岳鎧岳の標識が出てきたのでまた戻って別ルートに行くと金強神社がありました。
この神社自体は小規模なのですが兜岳を祀っていて真近くから拝めるということで裏の道を歩いていくと、これが結構長い。

さらに昨日の杉林のつづら折りがまたあって、またこれかーと恐怖の・・・と二人ではぁはぁと言いながら登り何とかたどりつき、
また曽爾高原を遠くから眺める。

うちらいつになったら曽爾高原のススキ見れるんだろうなと笑いながらすでに時間は12時過ぎで、店の人に少しと言ってから一時間以上経っていたので、
店の人も心配しているのではと思いながらまたくだり、神社から別ルートがあったので、どうしようかと言いながらそちらを下ると行きに来た道に出ました。

元々看板はあったのですが、矢印の方向には倉庫があるだけで道が見当たらなかったのでスルーしたのですが、
裏から出ると確かに獣道みたいものはあって、これは知ってないと無理だわーと言いながら道に出て、またカフェに行きました。

カフェに行くと電話してくださいという事だったので電話をしてお店を開けてもうと、
案の定、あれから結構経つので心配しましたと言われました。

とりあえず席に案内され、注文をしてその準備の間、見晴らしのいいテラスで二人でなごんでました。
それからコーヒーとマフィンを食べて、彼女と話したりお店の人と話したりしてお店を出ました。

それからストアーに行ってまたおにぎりとサンドイッチを買って車で食べて、やっとこさ曽爾高原に車で向かいました。

お亀の湯に駐車場を停めると観光客が結構いて二人して感動、
これまで曽爾村を散策していましたが、殆ど人に会わず、登山中も二人きり民宿も二人きりという感じだったので、初めて観光に来ている実感が持てました。

色々と食べるものも売っていたので食べ歩きすることにしました。

気になったのがヤーコンソフトというもので、ヤーコンと言う芋を使ったソフトでこれが香ばしくてかなり美味しい、特に彼女は気に入り、美味しい美味しいと食べてました。
そこから、これぞ草餅といううたい文句のお店に行くと、名物っぽい夫婦の旦那のほうに、これ食べてみたら他の食べれないよ、買わなくていいから食べてと彼女にちぎり餅を渡され食べると、
確かにおいしいというので、お土産に買っていくことにしました。

僕にも食べてみてと言われたので食べてみると確かにめちゃめちゃ美味しかったです。

曽爾の食べ物美味しいなーと話しながら土産売り場に行く途中、彼女がゴミ箱にかけよっていって戻ってきた瞬間ピンと来て、
今なにした!?と聞くと何がというので、ゴミ箱の方に行こうとすると、いいからいこと手を引っ張るので、今コーン捨てたやろと言及しました。

彼女は食べ物にこだわりがありますが、味のある部分だけ食べたいという偏食家でもあり、
ストアーで買ったサンドイッチもパンの部分だけ残していたので食べさせたのですが、
そういうの子どもが真似するかあかんでと言って、子どもといる時は子どもに食べてもらってるもんと言ってきて、
僕も食べるしというと、残すと食べさせてくるしうるさいからと言うので、
そりゃ食べ物粗末にしたら怒るさ、でも食べてって言ったら食べるからというと、わかった今度からそうするとなりました。

それから土産物屋を見てまわり、今はまっているカボチャとヤーコンがあったので、
これでヤーコン自体の味がわかるから調理してなと言って買いました。

その後、隣の米粉パン屋にもよって、一旦荷物を車に置き曽爾高原に向かいました。

この時すでに15時を過ぎており、曽爾高原というか曽爾村散策が主になっていますが、今回のメインススキ原を歩きで目指します。

自然道を歩きながら登っていくと、アスレチック場がありそこで少し遊んだ後、カフェの人がおすすめと言っていた青少年の家側からススキ原に出ました。

すごーいやっとススキ見れたーと言いながら坂を登っていく途中、こういう施設って宿泊出来て結構安かったりするよねと言うので、
見に行こうかと建物の方に行くと開いていたので中にはいって散策。

間取りとかあるものを見ながら宿泊棟を探し外に出て、団体しかないっぽいねーと分かって本館に戻ると、カギ閉めてと言うので、
聞き返すと、カギ閉まってから締めないといけないよと言うので、え閉まってたカギをわざわざ開けて外に出たんとうんとあっけらかんと言うので、

わかった僕とあなたとでは探求心の度合いが違うわと言いました。

僕も一応気になりはしますが、入っては行けなさそうな場所には入らないし、閉まっているカギを開けはしません、洞窟廃墟は除く。

僕が彼女の奇行を見ておかないといけないわと言いながら本館に戻ると夕日の時間が差し迫っていて、
やばい!時間がないよ!とはしゃぎだすので、言い入れぬ感情が爆発して、もうこの人はー!と抱き着きました。

なんなんと笑う彼女。

表情や感情がころころと変わって何でも楽しむ子どもみたいに純粋で、かわいすぎると思いました。

急いで建物から出ると夕日が良い感じに落ちてきていたのでススキの方に向かって歩いていき、
二日目の夕日でやっと曽爾高原のススキ原にたどり着きました。

僕の経験的に、観光は一日2、3個と思ってたけど、あなたはそれ以上やなと言うと、言ったやん私は一個やってと言い張りました。
目的地に行く途中に興味をあるものに惹かれて、目的地にも行けないし来たところにも戻れなくなるから案内してくれる人がいると助かると言われました。

などと言いつつ、夕日の見ごろのススキに二人で感動しつつとりあえずは高台まで登り夕日が完全に落ちるのをみて、灯篭が灯ってから降りました。
昨日とは灯篭の綺麗さが違うねと言うので、昨日は全貌が見えなくて灯篭だけだったしお風呂に入るために余裕がなかったから、見え方が違うんじゃないと話しました。

夕方から夜の曽爾高原を満喫した後、また夜のアスファルトをお亀の湯まで戻って、彼女的にはお湯に入ると眠くなるから乗り気ではなかったのですが、
あと曽爾に来たと言ったらお亀の湯だろと言って入ることにしました。

お亀の湯は新しい銭湯で中も外も綺麗で、お湯もぬるぬるでした。

自分のタイミングで出てくるとちょうど彼女も出てきて僕は何気にうれしかったのですが、彼女は気にしてもいないようでした、
僕はどうやら共感意識が欲しいみたいで、同じ部分があると嬉しいのですが、彼女は特に気にしてないようで、一緒に居てくれればいいみたいです。

そのまま銭湯の休憩所で、二人で寝ころんで話をしていると閉館時間になったので帰ることにしました。

車を走らせずっと彼女が野菜ジュースを飲みたいと言っていたので久しぶりのコンビニにより買いました。
彼女曰く、自分の食べるの好きはキャラで、そうしていると相手がご飯に誘いやすいし、気を許しやすいくなるからだろうという、

それで話しを聞いていると、じゃあ結構ずっと食べているのも無理をしているのかというとそうでもなく、
冷や飯と定食を食べているのもたまたま被ったからでそうではなく、

じゃあどういう所にそのキャラ性が出ているのかというと、体調が悪くて昼ご飯を食べなかったときの小休憩時に少し食欲が出てきたのでおにぎりを食べていたら、
職員に食べてるよかったーと言われたので、もう満腹だったのに食べたり、
もっと健康的なものが食べたいのに、あと少しで寝るからもういいかと思ってお菓子で済ましたりとかそういうことらしい。

それってキャラと言うより、彼女なりの処世術なのではと思いましたが、深くは詮索しませんでした。

とりあえず食べるのは好きらしい。

ただ健康とかに気を使っているので、食べ合わせとか栄養分とかを気にして普段家ではお菓子とか油物は食べないということで、
それを外で出すと相手も気分がよくないだろうから外では何でも食べるキャラにしてるという事らしい。

そんな話をしつつ段々と明るくなっていく風景に、こんなに電気は必要としないのに無駄が多いと怒っていました。

曽爾は殆ど街灯がなく真っ暗に近かったし自然が沢山だったので段々と建物が密集していくと地元ですら都会に思えました。

待ち合わせ場所まで戻ってきて彼女の荷物を車に乗せて、また雑談。

その後解散し、家に帰ってからもラインをしていると気づけば寝ていました。

曽爾高原 その1。

2017-12-09 11:12:41 | 旅行
24時彼女に誕生日おめでとーと送り、また寝ました。
朝起きて彼女からのありがとうラインを見て待ち合わせ場所に行きました。

彼女と会って、またおめでとうと言っていざ出発。

行きの車の中でうれしいことが二つあってなーと彼女、一つは誕生日に曽爾高原に連れて行ってくれることと、
36歳になったと思ったら35歳やったことーと笑顔。

どうやら姉の旦那が同い年らしく、俺ら35やでと言われたらしい。
5から1は全然重さが違うから良かったーと安堵の様子。

途中道の駅に寄って、近くを散策する感じになり、施設があったので外観を見に行って、
近くのパン屋によってパンを買って、曽爾に向かいました。

曽爾村に着き先ずは泊まる民宿に行って車を停めてもらおうかと思っていたのですが、チェックインをしてもいいとの事だったので、
先ずは手続きをして荷物を置かせてもらうことにしました。

彼女が手紙を書くというので、さっき買ったパンを食べたり風景や民宿の中を見て少しゆっくりしました。

じゃあ行くかーと荷物を整理して出発。

曽爾村を散策しながら今日の目的の鎧岳を目指しました。
静かやねー自然いいねーと話しながら歩いて、かずら橋というつり橋を渡って登山道を探しました、
途中、トイレの性別の表記がおじいちゃんおばあちゃんになっていて凄いーシルエットで表現できてるーと話しながらまた目指す。

あの岩壁のどこから登るんやろなーと話しながら、ぐるっと回るように歩いていくと裏は尾根状になっていてまだ行けそうな地形でした、
登山道を発見し登って、途中杉林のつづら折りが長く続き、ここやばーと満身創痍になりながら登り、70分程で登頂。

上で景色を眺めて、朝温めてきたコーヒーとパンを彼女に出して、疲れたから食欲ないーと言うのですが、
体力使った分食べやんと後で疲れるからと食べさせると美味しい美味しいと食べ始めて、ころころ表情が変わる人だなーと思いながら景色を眺める。

タイムカプセルどこに埋めるー?となって適当な場所に埋めて30分程滞在し、兜岳を目指しました。

途中急斜面で縄を使いながら登り、尾根を上下して、上がって下って足がやばいーと言っていると、
それまで特に開けた場所がなかったのですがここにきて兜岳と曽爾草原が見える場所があって、
うおー凄いーと二人で感動して、兜岳の登山道は近すぎてわからなかったから、景色はこっちのが好きーと彼女、鎧岳から50分ほどで兜岳を登頂。

時間が遅くなって来て余裕が少しなくなってきたので20分程で下山することにして別ルートから降りると、
そこが中々の岩肌と急斜面、さらに落ち葉が多く道が見づらいため、すごい疲れるーという彼女のペースを見つつ下山、やがて道路に出てまた降りていく、
日の入りのすすきを見るつもりで動ていたのですが時間が結構ギリギリになってどうしようかと話していると、
明日でもいいちゃうというので、何時までいるつもりなんと聞くと、行くところなかったら居てもいいというか曽爾高原で一日使いそうというので、
二日目は赤目の方に行こうかと思っていたのですが、それならそれでいいかとゆっくり散策しながら民宿に戻る事にしました。

兜岳、鎧岳の縦走コース全体を五時間ほどで踏破して民宿の経営している村内唯一らしいストアーでお菓子を買って民宿に戻りました。
お菓子とパンを食べて休憩、このままいたら寝そうというので曽爾高原の灯篭を見に行くことにしました、徒歩で。

村の夜は街頭が殆どなく真っ暗な所が多いので事前に持ってきた懐中電灯を片手に歩きました、
話しでは歩くのが得意な人なら徒歩でも行けるという話だったのでいったのですが、歩道が殆どなくて明かりも殆どないので結構歩きづらい道でしたが、
彼女と二人だったので適当に話しながら行きました。

1時間40分程で曽爾高原に到着しましたが、以外に時間がかかってお風呂の時間が怪しくなり、途中にあるお亀の湯の入るのが無理になり、
民宿の湯の時間に合わせるために、とりあえず灯篭の景色だけ見て戻ろうとなりました。

灯篭で照らされた道は綺麗でしたが、ススキがあまり見えず、これってどれぐらいススキあるんかなーとか灯篭はきれーと話しながらぐるっと回り民宿に戻ることにしました。

その道中、携帯が鳴って、子どもじゃないの見てみたらと言って彼女が携帯を見ると少し歩幅が狭くなり僕と距離が出来てしまいました、
誰からやったと聞くと姪からと言って、何てと聞くと、動画がーと歯切れが悪い。

明らかに何かあるなと思ったので、そのまま聞いていると、元浮気相手から誕生日おめでとうと来たのと自嘲気味に笑う。
ラインブロックしたのに何で来るのーしかもこんな時にーと、真っ暗の山道を歩いているシチュエーションとで落ち気味になる彼女。

僕は特にそのことを広げず、気にすることもなくまたいつも通りの雑談に戻して話しながら帰りました、
お湯の時間20分前に民宿に到着、いそげーと浴場に行き、今日の足の疲れを癒しつつ時間ギリギリに出てくると、ちょうど彼女も出てきて一緒に部屋に戻りました。

寝巻を忘れたので浴衣を着て、彼女にも着てーと言って照れながら着替えてもらって、今日は歩いたなー眠すぎーと言って一緒に寝ました。

台湾 三日目。

2017-11-25 13:53:19 | 旅行
早朝五時に目が覚めると頭のふらつきがやばくてすぐに立つことが出来ませんでした。

ふらつく体をこけないようにしながらトイレに行き、これはやばいなと思いながら水を一杯飲んでまた寝ました。

廊下から聞こえる彼女の声で少し目が覚めながらまだ寝ていると僕たちの部屋にも起こしきて、おじが迎え入れたみたいです。
彼女がおじにしている話しを聞いているとどうやら、男性1が酔って彼女のベットに来たらしい、めっちゃ笑えます。

眠気もあってそのまま寝ていると彼女が起きてーと足の方に乗っかってきたりして起きようとしたのですが起きれずそのままでいると、
なんなんこの部屋汚すぎーと宴会の跡を片付けているみたいでした、薄目をあけると彼女がすぐ近くにいて、
他に誰もいないようだったので手を差し出すと、散乱しているであろうお菓子を僕の手に乗せてきたのでその手を引いて手を握りました。

すると数秒にぎにぎした後、旅行中に何してんの!誰か来たらどうするのと手をほどいてバシバシと叩いてきました。

その後眠気交じりに男性1がベットに来たことを話し出したので聞いていました、
どうやら寝ていたら朝方に誰かがベットに入ってきて目が覚めて、頭まで布団をかぶっていたのでだれかわからず、
海外ではホテルマンが入ってくるという話もあるからドキドキしていたら頭が出てきて男性1だったらしい。

とりあえずがっつり寝ている男性1のわきを抜けて脱出し、同室のそやを起こし部屋に連れて帰ってもらったらしい。

となりのベットでは酔いつぶれて布団もかけず寝ている奥さんがいるし、朝からこの惨劇にひどすぎると笑っていました。

朝ごはんどうするのと聞かれましたが食欲がないというと、朝買ってきたパンを食べるか聞かれたのですがそれもいらないというと、
おじは食べるらしく二人で出かけました。

それから僕はお風呂に入り汗をかいてアルコールを少しでも抜いた後、男性部屋に行こうとすると残り20分で集合時間のところ、そやがご飯を食べに行くというので、
もう時間ないでというのですぐ食べてくるからと行ってしまいました。

とりあえず男性1の様子を見に行くと自分のベットでまだ寝ていたので、急いで起こし後10分しかないでと言い、そやの荷物を纏めて部屋を出ました、
その間に奥様とおじも戻ってきたみたいなので僕は先に男性陣の出発準備を整えてから、女性部屋に行くと、まだ奥様が用意できてないのーと彼女が出てきて、
間に合わないので説明するために男性陣だけで集合場所に行きました。

添乗員さんに後二人が遅れるという旨を伝えて、僕が様子を見に行くとちょうど出てきたところで、二人のキャリーバッグを持って走りました。

バスに乗り込むと男性1がトイレに行っていないとなって男性1を待った後何とか出発、10分ぐらいの遅れでした。
絶対うちらこの観光会社に要注意人物で話行ってるわと今回の度重なら遅刻を思い返しながら話をして、別のホテルの観光客を乗せて、最後の土産物屋に行きました。

その道すがら昨晩の事を覚えているか奥様に聞かれましたが、二本目のウイスキーを開けた所から忘れていることにして寝ている間の事は知らない事にしました、
とりあえず今までの事もあって一線は超えてこないと安心していましたが、それを超える可能性があるとわかったので、奥様の前でお酒は控えようと個人的に決心して、
今回の事は彼女には言わないで置こうと思いました。

土産物屋につきましたが、もう土産物屋に用事がないのでどこから歩いてくるといって外に出ると彼女も出てきて、彼女はセイヒン書店という24hやっている書店にずっと行きたいと言っていたのですが、
行動エリアはなくこのあたりにもないみたいだから適当に歩くということでした、一緒に歩きたいところですが、僕たちの関係は伏せているし奥様は僕たちの関係を疑っているので、
あまり一緒に居るところを見られたくないため、彼女も好きな所に行っていいよと言うので別々に歩くことにしました。

本当は川が見たくて今朝見に行くつもりだったのですが酔いつぶれてみることが出来ず、リベンジで見に行くつもりだったのですが遠そうだったので諦めて公園に行くことにしました。
すると僕の少し先を横断している彼女を見かけました、進行方向的に僕の後ろを歩いているであろう彼女を想いながら異国まできて、示し合わせずとは同じところに来たのに何をしているんだろうなと思いながら、
彼女はまだ後ろを歩いているだろうかと思いながら公園を見て回りました。

やがて別方向にいく彼女を見かけたので、僕は公園にとどまり公園の風景を眺めていました。

台湾の公園は本当に人が多い後は体操好き、太極拳をしたり社交ダンスをしたり創作ダンスをしたり、とにかく活発、公園は地元の人の生活風景が見れて好きです。

集中時間に近くになり土産物屋に戻ると彼女以外集まっていて、奥様に彼女はと聞かれましたが別行動だからわからないと言いました。
公園に行っていた話をした後、ずっとグロッキーな男性1の様子を聞きに行っていると、彼女も戻ってきて奥様に公園の話をしていましたが、
偶然同じところに行ったのは事実だし、逆に伏せた方が怪しいので別にいいかと思いながら男性1と話しをしていました。

それから空港へ向かい他のツアー客と添乗員さんと別れ手続きをして、やがて搭乗時間になったので飛行機に乗り込みセントレアへと飛び立ちました。

久しぶりの日本語表記にまた感動しつつ荷物を受け取り換金をして、コーヒーを飲んで話す事にしました、一時間ほど話した後、地元まで帰ったあと各々解散となりました。

僕は出発前に彼女が荷物を置いていっていたのと思っていたので家に来ると思って帰ると荷物がなかったので、もしかして来ないのかと思いながら時間差もあるしなと思い待っていても来ない、
彼女の台湾のハードスケジュールと寝不足で疲れているだろうし家に帰って休みたかったのかものなと思いながら、
僕が落ち着かないため家に帰ったのかだけ確認のラインをすると、色々と用事があって動き回っていたと来て、僕が疲れているよねーと来たので、電話をして今日会いたいと言うと、
今日中に出さないといけない書類があるからそれからないいよとなり彼女を待ちました。

待ちきれず駐車場まで見に行く途中彼女が車で来てキャリーバッグ持ってと言われたので持って一緒に家に行きました。

今日は疲れてると思ってたから会わないと思っていたのと言ってきたので、むしろの台湾の間おあずけ状態だっただから最後は彼女と話さないと締めれないと思っていたと言うと、どんなんやと笑っていました。

それから台湾の話をしていると、宴会の時に色々あったみたいやしねーと含み笑いで言うので何かあった?ときくと、
宴会での僕の様子と僕にキスをしたことを、おじと奥様から事前に聞いていたらしい、なんという事でしょう、普段ならいう所を、なんでもかんでも報告すると彼女が傷つくから内々で解決しようと思っていたことが漏れていました。

僕からじゃなくて他から先に聞いたのかがショックだったと言われ、それを聞いたのが早朝の朝ごはんの時でその時僕はまだ死んでいたので、無理じゃないかと言うと、
でも私は男性1が来た時に、すぐラインで報告したよと、そういうのはすぐに知りたいと言われ何も言えませんでした。

それとは別に台湾の前から、奥様が僕の事をどれだけ好きかということ言われ続けていて、私が正直に話しているんだから彼女にも本当の事を言ってほしいと言い寄ってきていたらしい、
後は奥様の今の複雑な夫婦間もあって本人は悪い子じゃないし、台湾中、彼女自身が僕と一緒にいると奥様が落ち込むし、奥様が僕といれば楽しそうだし、
それを見るのは嫌だったから他の人と一緒に居て離れるようにしていたという事でした。

でも奥様のことは気になるなるから一人になっていた時だけ話しかけに行っていたと。

おじは先頭を切らないといけないし、他の男性陣はそういうのが期待できないし、おのずと僕が奥様の相方に収まるだろうしお似合いだと思うから、気持ちを切り替えて見ないように徹していて、
そう思って行動していたら、解散した後も僕が奥様と会うと思ってまったく考えもしなかったということでした。

そんなことはない、僕も彼女も奥様というかみんなせっかくの台湾旅行を楽しめるように動いていたのだろうだからそうなるわけがないというと、
そう思うようになった原因の人に言われても説得力がないーと冗談交じりで言われました。

何も言えませんが、とにかく意識半分で何もすることが出来なかった事はいいわけと分かっていても弁明するしかありませんでした、
それならお酒の入った男性1と何かあっても許してくれるのと言うとはそれは絶対嫌と答えると、そうでしょそれと一緒と言われました。

奥様の気持ちをを知っていたし、宴会にも誘われたけど僕を信用して奥様だけを送り出したのに、朝になっておじからそういうことがあったと聞かされ裏切られたと言いました、
僕の身なりを整えたら、モテると言っていたのは本当だったでしょうと、それが分かっていてそうしたのは信用していたからだよと言われました。

何も言えませんでした。

それでも今日会いたいって言ってくれて良かった、落ち込んでたからと言ってくれました。
まだ洗脳されてて行く前みたいな気持ちになれないけど数日経てば元に戻ると思う、奥様とのことは信じてるから細かく言うつもりはないけど、
奥様本人を傷つけないようにしてという事でした。

一筋縄では終わらないと思っていた台湾旅行でしたが、僕は浮気すれすれな事になって今後の事を考えさせられる結果になりました、
とりあえず彼女は奥様と旅行に行くと疲れるという事で一緒に行くのはもう無理だとなり、僕も奥様との距離感をもう一度注意して計らないとな思いました。

何せこれまで彼女も女っ気もなかったのに、ここ数か月でそんなにもてるようになるとは僕自身思ってもいませんでした、
何でも彼女曰く色気が出てきたし、元々僕は誰にでも優しく出来るから、落ち込んでるときとかにそうされると好きになるよという事でした。

まぁ落ち込んでいる女性ほど手助けしたいと僕は思っていて、女性に苦手意識があったので思うようにできておらず、
最近の彼女のお陰もあってそのあたり思うようにふるまえるようになってきていたのは事実でそれでもてるようになるとは思っていませんでした。

今後の身の振り方を考えないとなと今一度思います

台湾 二日目。

2017-11-24 13:52:19 | 旅行
5時半のアラームで5時45分起床、出発予定5時50分、飛び起きました。

出発準備はしてあったので着替えたらいいだけの状態でしたが焦りました。

50分に男性部屋に行って声をかけて、ラインを見ると4時に出かけてくると彼女から入っていたので、
奥様を起こしに行くも反応がない、もしかしたら一緒に行ったのかなと思い男性陣とエレベーターに行って、
乗り込もうとするとちょうどそれに女性陣が乗っていて、おそーいと文句を言われました、
いやいや女性部屋の反応がないからまっててんと言うと、私ら4,5時から動いとんのにと、
マクドナルドのコーヒーをもってすでに満喫した感満載、いや早すぎやからと言いあいながら外に出て、
もうこのあたり散策したら駅こっちと言って先導を切る彼女についていきましたが、すぐに曲がる方向が分からなくなり、
駅こっちやでと僕が先導しながら歩きました。

駅について例のトークンを買う、二駅40元で120円ぐらいやはり安い、
日本に比べ交通機関は激安、食品などは半額から3分2ほどと全体的に安いですがその分罰金が高くて、
駅構内では、飲食禁止罰金5000円程、喫煙は最大5万らしい。

切符の代わりに出てきたコインを改札でICカードのように当ててホームに行きました。
降りるときは切符と同じように改札に入れます。

来たのは中正記念堂というところで、そこから公園を歩きホテルに向かいました。

近くに劇場とコンサートホールらしき建物もあるのですがこれも宮殿みたいになっていてとにかく大きい。

異国の建造物や植物などを見つつ、どこか琉球っぽいなど話して歩いていくと、
太極拳をしている人たちがいて、やってる人いるー!とテンションが上がり見に行きました、
その傍で少し一緒に体操をしてからまたホテルに向かいました。

日本の柴犬みたいによくみる犬がいたり、今何か通ったーと奥様が言っている方向に見に行くと野生のリスがいて、
すげーこんな街中に野生のリスがいるーと皆でテンションを上げて予定通りホテルまで戻ってこれたので、朝食を食べに行きました。

ご飯はビュッフェスタイルなのですが味は、まぁという感じでした。

一旦部屋に戻り準備をして集合場所に行ってツアー開始。

添乗員さんの話を聞きながらバス移動は久しぶりの感覚です。

先ず向かったのは、行天宮。

中華街にある関羽を祀った廊と同じものらしいです。

門の前で集合写真を撮って、各々中に入ります。
中に入ると結構な参拝者で賑わっていて台湾の信心深さが伺い知れました。

台湾の参拝方法が、膝をついてお礼をするので、それ用に下にクッション部分がありました。
そこで名前、住所、願い事を言って半月状のプラスチック二枚を落とす願掛けがあって、僕たちもしました。

どうなればいいだろうかと悩んでいると、片言の台湾の人が二枚を手に取り、イエス、ノー、ノーと演技が良い出方を教えてくれました。
三回まで良いみたいなので僕と奥様だけ試すと奥様で一回でイエスが出ましたが、僕は二回表と裏で三回目でイエスでした。

特に何かを願ったわけではないですが、イエスが出ないとバツが悪いなと思っていたので良かったです。

それから中を見て回って、洗心という水を飲んで寺から出てくるとまた写真撮ってくれました、
その時に彼女とおじ、他で別れて歩いていたので前で撮られている二人を見て不倫現場抑えられてると笑っていました。

集合場所で待っている間、前はここに土産物屋があったんだけどなという、おじと話しをしながら待って、バスへ乗り込み次、はお茶の試飲会に行きました。

ツアーによくある観光客にお金を落とさせるあれなので、これがどのお茶でと説明された後自由時間になると僕たちは外でまったりしていました。
試飲用に熱々のお茶が何杯も出てくるので彼女の顔が真っ赤になっていて遠めにかわいいなぁと思いながら、皆で買わないと居ても意味がないなと話し合っていました。

それから総統府をバスから眺め、中正記念堂に行きました。

ここは朝に来たところですが今回は中に入ります。
階段が蒋介石が亡くなった年齢の89段あって数えてみてくださいとガイドさんに言われたので、
奥様が数えながら登っていて、僕は今何時?とかバス何号車やった?とか数を聞きながら登って、わからんなるわーと突っ込まれました。

上まで登ると建物の中は大広間になっていて、巨大な蒋介石の銅像が鎮座していました、その両脇には微動だにしない衛兵。

これが本当に動かない。

服などの皺はおつきの人が定期的に直し本人は一時間交代制でその間まったく動くことを許されないという徹底ぶり。

凄いなーと感心していると、気づけばおじと彼女が消えていました、少し探しましたが集合時間になればバスに来るだろうと別行動をすることにしました。

僕たちは最初に気になっていた足つぼの道を見に行って皆で痛い痛いと言いながら足つぼを堪能して公園部分を歩いているとまたリスを発見しテンションが上がる。

集合時間近くになってきたので集合場所に行ったのですが彼女たちの姿が見当たらず、僕自身歩き足りなかったので、もう少し見てくるわと言ってひとりでまた中正記念堂の方に行くと、
階段下部分の中に入れるようになっていた事に気づいたのですが時間がなかったので入り口だけさっと見て戻ってくると、まだ彼女たちが戻ってきてなくて、
集合時間5分遅れ程で帰ってきて、いやーぎりぎりだったなーと言うので、奥様にいや遅れてるけどと突っ込まれていました。

どうやら彼女たちは記念のメダルを作るのと、キャデラックを見に行っていたらしく、そやが、あぁーそれも見たかったなーと残念そうでした。

それから土産物屋に行って、めぼしいものを各々買って時間が余ったので、隣にあるトイザらスへ行きました。
それにそやと彼女が着いてきたので一緒に見ていたのですが、集合時間が差し迫ってきたのでバスへ戻ると後ろにいたはずの二人がいませんでした。

しかも添乗員さんが数えながらバスが出発したので、僕と奥様でまだいない!と言って止まってもらい、添乗員さんが駆け出して行きました、
でもあの二人がトイザらスに居るって知ってるのかなと奥様に言うと大丈夫言ったからとか言っていたので待っていると、
添乗員さんが戻ってきて、二人も一緒に来ました。

息の上がった添乗員さんが、いやーご飯前にいい運動をしましたね、ご飯一杯食べれますと冗談をはさんで再出発。

どこ行ってたんと聞くと、こっちのセリフやーと言われたので後ろいたから着いてきてるとと思ったわと話していました。

それから昼ご飯を食べに行きました、昼ご飯は丸テーブルを囲んでどんどん料理が運ばれてくる中華スタイルで、
他の人と相席なので、すいません良いですかとか気を使いながらで逆に食べづらい感じでしたが、料理は美味しかったです。

寧ろ多すぎて食べきれませんでしたが、この辺りは丸テーブルなので他の人が食べてくれるので安心です、それでも残っていましたが。

お腹が一杯になったところで後半戦、まずは故宮博物院に行きました。

ここには天然の石で彫った白菜と象牙の球体があるのですが、好きな人が見れば数週間かかると言われるルーブル並みなうたい文句があるみたいです、
そんな中設けられた時間は50分、回る前からわかる絶対に足りないやつや。

結構きつきつなスケジュールなので観覧目的のものは長めにとってくれるかと思いきやそんな事はありませんでした、
まぁほかは30分とかなので長いと言えば長いのですが。

とりあえず白菜と象牙の球体を先に見に行きました。

象牙の球体があったのでまじまじと見ていると、薄暗い館内でフラッシュがたかれて、ものすごく怒られている人がいて、
誰なんだろうなと見ていたら、そやで、身内だったので笑いました。

ノーフラッシュとものすごく怒られ、周りを騒然とさせていたのが身内で笑いをこらえることが出来ませんでした。

機械に疎いそやはオートで光るからしょうがないと言っていたので僕が光らないように設定をして歩いていくと白菜もありました。
しかし白菜よりかは象牙の球体の方がすごいなーという印象、白菜はあの色合いからよく白菜という発想に至ったなと思うだけでした。
それから他部分も見て回りますが時間がだんだんと押してきて結局半分ぐらいしか見ることが出来ませんでした。

彼女と外の公園も見て歩きたかったなーと話しながら、外観が見たいというそやについていって外に出ますが回り込むのに時間がかかりそうだったので諦めて座り込み始め、
僕はトイレに行ったおじを探しに行くと、エントランス部分の一階へ行くエスカレーターにのるおじを見つけ追いかけて話しかけると外観を見るならこっちだと言って、
エントランスから外に出ました、するとまさに見たかった外観で、急いで写真を撮って既にバスへ向かっているツアーの集団に追いつきました。

外で待っていたメンバーも合流しバスへ乗り込んだ後、写真撮れたよと言って、マジかーと話して次の場所へ。

次に向かったのは忠烈祠という英霊を祀った寺。
ここは同じ動きをする衛兵が見れる場所で一時間起きなので時間を調整してここに来たみたいです。

入り口に微動だにしない衛兵が二人いて眺めた後、中に入ると行進が始まって、奥から同じ動きでやってくる集団が見えました、
それをしばし見て通り過ぎて行ったあと、正門まで行ったとどうなるのか気になりましたが、彼女とおじがついていって、
他は本堂の方が気になるみたいで、しかしあまり彼女と一緒に居られない僕は本堂組についていきました。

本堂もこれまた大広間になっていて台湾はこういう形式なのかなと思いながら見て、周りに英霊の銅像が複数あったのでそれを眺めながら一周して正門まで戻って彼女たちと合流しました。

衛兵たちがどうなったのか聞くと、あの後交代の前に五分ぐらいの演舞があって結構すごかったよと言われ、やっぱりそっちに行けばよかったなと思いました。

それから足つぼマッサージに行き、彼女、男性1、そやはしにいって、僕、奥様、おじはしないので適当にコンビニを探して土産になりそうなお菓子を選び、タピオカミルクティーを飲んで休みました。
このタピオカミルクティー、量が多いのは良いのですが、下は氷で冷たいのに上はミルクティーで熱いという事になっていて、
前二人がそれで失敗していたので僕はよく混ぜてから飲んだのですが、結局ぬるくなってこれはこれで微妙な感じに、この辺は海外だなぁと思いながら飲んで時間になったのでバスへ戻ると、
すっきりした顔の三人が帰ってきて感想を聞くと、加減が分かっているので大丈夫だったよということでした、
記念写真を撮るときだけ苦悶の表情になるように強めにするけどそれ以外は気持ちよくて足がすっきりしたという話でした、
でも彼女の担当が男の人なのですが、痛いか気持ちいいかといちいち聞いてくるのでそれは嫌だったと言ってました。

それからまた土産物屋に寄った後、キュウフンに行くと思っていたらその前に鍋があるらしく僕たち落胆。

朝五時から動き続けている僕たちは結構限界が来ていて、また定期的な食事が組み込まれているのでお腹も減っていませんでした、
なのでキュウフンまでの一時間ほど寝るつもりで乗り込んだので、いまからまだ食べるのかーとなりながらレストランへ行きました。

そこで鍋を食べるのですが僕は食べる気が起きず、おじが盛るごはんを断っているのに盛ってきて、
同席のそやに渡して僕は鍋をさらえることに集中しました。

しかし女性陣がそれすらも無理みたいで、間に挟まれた、男性1とおじの鍋に女性陣が具をつぐという行為に出て、
これがフードファイトのゴングとなり二人で限界を超えてどちらが食べれるかになっていました。

自分を何とかさらえたあと横で観戦していると、結構な接戦で、残りトウモロコシ二個になり、
先に手を付けたのは男性1でしたが二個目を鍋から取り出した時に熱さで止まり、前もって二個とも鍋から出していたおじがその間に平らげ逆転勝利で、
見ていて面白い展開になりました。

トイレに行っていた女性陣にその展開を熱弁してテンションを上げながら、何とか予定通りキュウフン行きのバスへ乗り込み一時間ほどの休憩の間仮眠をとることにしました。

添乗員さんのアナウンスで目を覚ますとキュウフンの夜景が見えていて遠巻きに綺麗だなーと思いながら駐車場について携帯を確認すると忘れていることに気づき、
前を歩いていた奥様に携帯忘れてからとってくるといって取りに行って戻ってくると奥様が待っていてくれましたが他とはぐれてしまいました。

先に行っていてくれてよかったのにー待ってくれてありがとうと話しながら少し駆け足で追いかけようとしましたが、坂で疲れるので、メイン通りは一本だけだし何処かで会うだろうと歩いて登ることにしました。

一応探しながらもせっかく来たのだしと街並みを見ながら登っていくと、何とか彼女たちを見つける事が出来て合流し皆で上まで登って行き止まりの小学校まで来たので、戻りながらわき道を少し見たりしながら降りていきました。

この後ツアー的には夜市だったのですがどうしても101からの夜景が見たかったのでツアーを離れ個人的にタクシーを捕まえ101に向かいました。

先に行ったおじを探すために101についたらすぐにタワーの方に走っていくと、どこかで待ってー!と日本語で叫ぶ女性の声が聞こえていましたがそれどころではないので正面玄関まで行くと、
警備員に止められオフィスビルと言われました、どういうことと思っていると彼女が息を上げてきて、待ってって言ってるのにーと来ました。

どうやらタワーの下層部はオフィスビルで、展望台へは隣のショッピングビルから行くみたいです。
再び走り五階へ行き、おじは買い物に行くというので五人で受付へ行って何とか間に合いました。

地上390mを30秒で運ぶエレベーターに乗り込みGを感じつつ最上階へ行き出ると夜景に感動、さらに上に行けるみたいなので階段で上がっていき外に出ました。
そこからは外の風を感じながら見れるのですがその分手すりが奥まっているので下の方までは見えません、
また階段をおりてウインドウ越しにも夜景を眺めました、こちらはウインドウが少し斜めになっているので覗くと下の方まで見えます。

やがて閉館時間になったので帰る人たちの流れにのって僕たちも降りて行っておじと合流、近くのショッピングモールに立ち寄りタクシーで帰ることにしました。

シリン夜市の帰りのぼったくりを踏まえて、メーターが見えるか、ちゃんと初乗り70元から始まっているか、キロで換算してメーターが動いているかを計算しながら大体の代金を先に出してみてました。

今度は大丈夫そうなので料金を支払い、自由時間としは最終日なのでコンビニでお土産を買いこみホテルに戻ると奥様がまた後で来るわーとおじに言っていて、
話しを聞くとこれから宴会をするらしい、一日目になかったから今回はないのかと思っていたのですが、酒豪のおじと奥様が揃っていてそれはなかったようです。

買った土産をキャリーバッグに詰めて明日必要な服と荷物を整理しお風呂へ入りのんびりしていると、奥様、男性1、そやが来ました、
彼女はどうしたか聞くと、もう寝るって言ってたということでしが、昨日もあまり寝れなかったみたいだしお酒は得意ではないのでそっちのがいいだろうと思いました。

やがて飲み始めると、おじが土産だというお酒を開け始め、前日にかった千人蜜という怪しげな飲み物を皆でじゃんけんして負けた人が飲もうというゲームが始まり、
それのゼリーが下にとごっていて飲みづらいからお酒を足そうとなり、自分のペースで飲めなくなってきたあたりから僕はやばくなり、
僕がもう無理という制止を聞かず、二本目のウイスキーをおじが開けたときに、これは寝ないとだめだと思い寝ることにしました。

その間も意識半分に宴会が続いるのを感じていたのですが、寝た僕にすかさず甘えてくる奥様を解せずそのまま寝てました。

それからお開きになったみたいで男性陣が帰っていく感じがしていると、奥様が僕の腕を腕枕にする感じで横に寝てきて、
彼女の名前をささやき付き合ってるのと問いかけてきました、そのまま寝ている僕、その後寝てると聞かれ、好きと頬にキスをされました。

また寝てると聞かれた後、彼女の名前を囁きながら付き合ってるのと問いかけれました、無反応の僕。

その後、私も寝よーとドタバタという音が遠のいていき、僕の意識は完全に落ちました。

台湾 一日目。

2017-11-23 12:44:01 | 旅行
台湾旅行当日!

彼女が家で待っているので早く帰りたい中、職員との話ですっとは帰れず少し遅れて家に帰ると、
彼女のおそいーと怒られました。

彼女の荷物を確認しながら忘れ物がないかを確認して僕が夜勤明けなので寝ようと思ったのですが、
寝れず結局彼女と台湾の話をして過ごして、集合時間間際になったので別々に家を出て集合場所に行きました。

そこからセントレアに向かい久しぶりの空港に感動しつつ先ずは昼ご飯を食べに行きました。

メンバーは、僕、彼女、奥様、おじ、そや、男性1の六人です。

皆で適当にバラバラと話しながらお店を周りチェックインを済ませ荷物を預けたりして搭乗口まで行きました。

出国手続きで僕がこの三か月で痩せすぎなので通るのか心配でした、先に通ったメンバーが後ろでニヤニヤと見ているので、
それを見て僕も吹いてしまいましたがなんとか通ることで来ました。

やがて飛行機に乗り込み出発、台湾までは体感三時間ほどです。

着いた頃には夜になっていましたが、夜景にテンションを上げつつ、飛行機を降りて、
漢字だらけに表記、すごいー外国来たーでも見た目変わらないからそんなに外国って感じもしないねーと話しつつ、
換金をして、外貨にテンションを上げつつ入国手続きをしてにいくとまた、先に行ったメンバーがニヤニヤしてくる、
しかも再度認証を求められたので後ろで爆笑、なんとか通ることが出来ました。

後ろでニヤニヤ見るなら笑うからと言いつつ荷物を取りに行ってツアーコンダクターに人と合流してマイクロバスに乗り込みました。

今回行くのは台北になります、ホテルも台北なので台北市内に向けて出発。

一時間ぐらいの道中、片言のコンダクターさんから台湾の話を聞きつつホテルに到着してまずはチェックインをして、それぞれの部屋に行きました。

部屋割りは僕・おじ・男性1、そや・彼女、奥様になりました。

荷物を出して整理をしたりホテルの設備を確認したりした後すぐに出かけました、目的地はシリン夜市です。

一日目はホテルに行くだけなので、夜市は個人で向かいます。

先ずはタクシーを探すために街を散策しつつ台北駅を目指しました。

建物造りや表記がぱっとみ日本と一緒だなーと思いつつ歩いて行って、奥様とおじが買い物が好きなので、台湾メーカーの化粧品店なので立ち止まるので、
その間僕たちはあたりのお店を眺めたりしていました。

奥様や他のメンバーの手前、あまり彼女とは一緒にはいられないですが、少しばらけたのでお店のメニューを見ていた彼女と話しをしました、
これなんて読むんやろーとか牛肉麺ってどんなんやろーでも90元だから日本のチャーシュー麵みたいなのだったらだいぶ安いねーとか話してました。

欲しいものを買えた二人が満足して出てきたのでまた台北駅に向かいました、台北駅はものすごく大きくて屋根も瓦造りになっていて大きな宮殿みたいでした。
そこでタクシーを拾い、ホテルでもらったメモを見せて、僕含む男性班と、おじ含む女性班に別れて乗り込みました。

今回別行動になる場合、おじは台湾に何回か来ていて慣れているので女性側、僕は海外経験もあって旅慣れてしているので男性側という布陣で動きました。

シリン夜市につくと人が一杯屋台が一杯、それぞれ気になるものを見つけては見たり買ったりしながら歩きました。

その道中、豬血糕というものが露天で売らていてこれが見た目からどんなものか全然わからない、彼女が興味津々だったので買ってみて、
その時に一緒にいた奥様と三人で一本を食べましたが、これが何とも言えない味、露天の人はライスバーと言っていたで、
棒状の餅にピーナッツパウダー、辛味のタレ、パクチーつけてあるのですがこれが総評として味が渋滞している、
味が混ざりすぎて何とも言えない味になっているという感じでした。

そこから地下街に行って、大きなフライドチキンと、揚げパンの中にシチューと好きな具材を入れたものを食べましたが、これらはめちゃくちゃ美味しかったです。
値段も日本の半分から3分の2ぐらいで安いです。

それから周りをまた散策して今日は帰るかとホテルに戻るためにまたタクシーを捕まえ乗り込みましたが、
僕たちが乗ったタクシーが信号は無視するし、スピードは速く荒いし、Uターンで対向車が来ているのに行くしで無茶苦茶でした、
しかも行き205元だったのに400元取られてとりあえず払いましたが、
その後おじ班が来て聞いてみると向こうは250元ぐらいで夜料金で少し高くなってるけどそれはおかしいという事で、ぼったくられたと発覚しました。

そもそも料金メーターが下の方についていておかしいなとは思っていました、円にしたら一人180円ぐらいのぼったなのであまり気にはなりませんが、今度から気を付けようと思いました。

そばのコンビニでミネラルウォーターなどを買おうと寄って、何個で何折とか書いてあるけど何だろうなーと話していると、日本語が流ちょうなおばちゃんが話しかけてきてくれて、
これはこの個数買うと割引という意味と教えてくれました、他にもいろいろと教えてくれて、何でも自分のおじいちゃんの頃は日本統治下だったので日本語を教えてもらっていたらしい。

来てすぐに親切な台湾人に出会って色々と押しててもらい買い物もスムーズに済ませホテルに戻ってこの日は解散になりました。

明日の準備をしながら彼女がMRTに乗りたいと言っていたのでその算段をしていました。

MRTとは台湾の地下鉄で、切符ではなくトークンと言われるコインで乗るので一度やっていみたいという話でした、
僕も外国の交通機関に興味があるので、本当はシリン夜市に乗っていきたかったのですが、おじがタクシーの方が手軽と言って乗れませんでした
なので次の日の朝にでも乗ろうかと思って、ツアーの集合時間と照らし合わせていました。

分かっていた事なのですが彼女の接点が全然つくないので、少しでも彼女と一緒に居ようと思ってというのもあります。

始発が6時でツアーの集合時間が7時40分、朝食が30分までだったので、一時間ちょっと、朝食を抜けば一時間半ぐらい使えるので、
その範囲で行けて見れるところと言う感じでスケジュールを組んで、公園も見たかったので二駅分移動して公園を歩きつつ街中を散策するという感じにしました。

まずは男性1とそやの部屋に話を持ち掛けに行って、公園なら太極拳見れるねと乗り気で二人確保、その後女性部屋に行くと奥様が出てきたのでその話をして行くとなりました。

それから自分の部屋に戻りお風呂に入っていると彼女からラインがきて明日楽しみー、寝坊したら置いてくからーと来て少し二人だけの会話、
明日のために寝ると彼女から来たあと、ちゅーしたい、ぎゅーってしたいと来たあと返信が止まりました。

帰ってきてから少し寝ていたおじが起きたので早朝にMTRに乗りに行く話をすると、俺は寝てるわとの事だったので五人で動くことになりました。

既に深夜2時半ぐらいで睡眠時間3時間なのですが台湾は今だけなので余力はなしで行きたいと思います。

広島旅行 その2。

2017-11-01 15:12:54 | 旅行
朝7時にアラームにて起床。

昨日あれだけ動いて三時間睡眠で行こうというのがすごい発想ですが、
流石に疲れたいたのでしょうリーダーが二度寝したのでそのままにして、
僕は布団にくるまり彼女にライン。

今起きたよ、もう一回寝ようとして寝れなかったら散歩に行こうかなというので、
僕も一緒に行きたいけど、起きたら他のも起きてきそうと送ると、寝てていいよと来ました。

そうこうしているうちに一人起きてきたので僕も起きて外の様子を見るために玄関外に出ました。

それから彼女にライン。

外で黄昏ているとドアが開いたので見ると、彼女ではない。
雨微妙やなー今は降ってないけど今にもふりそうと天気を話をして戻っていった後、
またドアが開いたので見ると、彼女ではない。
リーダーがタバコを吸いに来たのでまた天気を話しをして僕も中に入ることしました。

それで昨日の宴会の後片付けをしていると彼女が降りてきました。

因みに、女性は彼女だけで二階部分に寝てもらい、男性陣は一階部分で寝てました。

朝食にパンを食べて目を覚ました後、それぞれでかける準備をしていざ二日目出発とドアを開けると豪雨。
さっきまで降ってなかったのにナニコレと皆でつっこみ、しょうがないので豪雨の中、荷物を乗せて出発しました。

リーダーが十年ぶりぐらいの帰郷ということで、施設に入っているお母さんに挨拶に行って、
そのまま商店街を歩き、お土産を買いがてら見て歩きました。

昔の会議室を見たり、帆布で布製品を作っているお店をみたり、練り物屋で柿天を買って食べ歩いたりしながら歩き、
端っこまで来たので尾道ラーメンを食べに行くことにしました。

つたふじという尾道ラーメンとしても有名で、リーダーも昔から慣れ親しんだお店らしいです。
しかしお店が狭く、一気に五人入れることは可能だったのですが、ちょうど満員になる感じで、
狭いのでうごうごと入っていきました。

ちょうど一人のお客さんをはさんで二人と三人に分かれる形になったたのですが、
このお客さんがラーメンをぶっちゃけるというハプニングが発生、お店の人てんやわんや、お客さんもてんやわんや。

お店の人も手伝いなんとか片付けれたのですが、らーめんの汁のが床にそのままになっていて濡れていたので、床拭きようの雑巾がないか聞くとないという。
しょうがないのでその上に靴を置く形になったのですが、普通にぬるっとしてこけそうになる感じ。

そんな感じもあったので普通に味を楽しむことは出来ず、油の層が出来て熱々の尾道ラーメンをすすって、人が並んでいたので食べた人から順に出ることにしました。
まぁ美味しかったですが、店の環境とか接客態度とかが個人プレー過ぎて気になるところがあって、
これは徳島ラーメンを食べ歩いていた時のも感じた事ですが、個人店としての色が濃いところって食べる環境としては適していないと感じます。

こと僕に関しては合っていないと確信しました。

これなら味は落ちてもというか他のお店でも美味しいということに関しては大差ないので、接客のしっかりしている広めのお店の方が安心して食べれます。

などと思いながら土砂降りの中を歩いて車に荷物を置いて今度は路地裏巡りです。

先ずは猫の細道を通って千光寺を目指します。

猫の細道はねこのモニュメントが沢山ある通りで、そこにアダムとイブの猫というの石があって、
お互いの性別の猫が隠れるように手を握る写真を撮るというスポットらしい、こんなのがあるんだと皆通り過ぎて、
ふと気づくと彼女がいません、待っていると彼女が来てイブの方だけ撮ってきたというので、寂しい人だなーと言うと、何だとーと怒っていました。

それから千光寺へ行き展望を眺めて、鎖場があるというので見に行きました、すると彼女が登ろうというので、
流石に雨だからやめた方がいいというと、なんやーとふてくされていました。

リーダーが結構昨日の疲れが残っていて階段が登るのもつらいということで本堂近くで休憩していたので、
早速そのことをリーダーに言いいました、

このお母さんをなんとかしてくれ、雨の日の鎖に登ろうと言ってきかない、帰りを待つ子供がいるのに向こう見ずすぎるわと言うと、笑っていました。

そこから山道を登り頂上まで行って昨日見れなかった展望台から景色を眺めました。
ロープウェイで下まで降りて天満宮まで歩き帰ることにしました。

帰りは当然ながらみんなお疲れで後ろ三人は寝ていて、僕はリーダーの眠気防止のため話し相手になっていました。

ところどころ休憩しながらご飯を食べて、雨の中をひた走り帰ってきたので21時でした。

とりあえずみんなお疲れと解散したあと彼女と家に行って、お風呂を焚きました。
焚きながらお互い荷物の整理をして、お風呂焚けたよというので僕が先にはいり出てくると部屋に彼女のが顔がこわばっていて、
どうしたんと聞くと、トイレに大きなクモがいて、それはもうなれていたんだけど、気づいたらめっちゃ傍に来てて、大声で叫んでのけぞっていたと話していました。

あいつあかん、あんな早く動いでどうしたいんとクモ恐怖症を発症したみたいで、トレイ出来たんと聞くと出来てないという、
なんやねんとトイレに見に行くといなかったので、もういなかったでと言うとあかんまた帰ってくるもんとトイレに行くことを拒む、
そのまま彼女はお風呂に入りにいって出てきてから、広島の事を話しながら普通に寝ました。

彼女がごそごそと動いていたので、名前を呼んでまた一緒に寝てそこで意識が完全に落ちました。

広島旅行 その1。

2017-10-31 13:13:41 | 旅行
深夜二時半に起床。

結局24時に来るかもと思いそれぐらいまで起きてから寝たので殆ど寝ていないです。

もういいかと思い彼女に起きているかと思いラインをすると、10分後に電話がかかってきました、
もう起きたん?と彼女、今起きたから来てもいいよと言うと、もう向かっているという、
笑いながら早いなと言って、どの辺なんというと、もうついたと彼女、
男性2にみたいにストーカーにみたいになってるーと笑う彼女。

電話を切って待っていても一向に来ないので10分待ってから外に迎えに行くとちょうど駐車場から荷物をもって歩いてきました。

深夜で人気もないのでとりあず道端でハグ、その後荷物を持って部屋に行きました。

それで話を聞いていると、どうやら家族や子どもには24時に出ると言っていたのでその時間に出ていたらしく、
子どもも運動会から帰ってきて速攻で寝たし一人は泊まりに行っていたしで特に気を使い必要はなかったらしい、
言ってくれればよかったのにというと、夜勤明けだし寝たいかなと思ってと彼女、
家を出てやることもないので古本屋で時間を潰し閉店になったので家の近くのコンビニで時間を潰していた所だったらしい。

なんという空回り、彼女の為に時間を遅らせたのに、それなら普通に会っておけばよかったと後悔しました。
それからイチャイチャしだしましたが、メンバーから電話があって中断、近所のコンビニに居るというので迎えに行くことにしました。

コンビニまで歩いていくと二人待っていたので一人の車に乗り込み誘導しました。
家でもう一人が来るのを待って皆で車に乗り込み広島へ出発しました。

片道休憩込みで六時間、広島へ到着し先ず向かったのは平和記念資料館。
しかし現在改装中で展示物の一部を別館へ移している状態でした、そこをみんなで見ながら周ります、
それぞれ見る時間が違うので調整しながら見て回り、地下にオバマが折った折り鶴と展示物があるので行きました、
そのフロアで最後なのですが僕と彼女が最後まで見ていたので、やっと二人になって少し二人きりで話しましたが、
男性1が二人が待っとるよと呼びに来たので向かいました。

一旦合流した後、原爆ドームを見に行くことにしました。

途中で平和のモニュメントを見てから折り鶴を見て川沿いに橋を渡り原爆ドームへ。

初めて見た原爆ドームに感動する彼女を見て、二人で分かち合いたかったなとか思いながら、
一人で写真を撮っている彼女に近づき話しをしますが、別のメンバーも入ってきて話したいことが話せない。

話す内容的には関係を知らない人に聞かれても問題のない内容なのかもしれないですが、
ふたりの距離感とか話し方とかを同僚っぽくしないといけないのが結構大変。

原爆ドームを見た後、次の目的地宮島へ向かおうとしたのですが、彼女が後ろでお腹が空いたと話していたので、
先頭を切っていた今回のリーダーに時間も良いしご飯をしようと提案して、お好み焼きを食べに行くことにしました。

適当なお店に入って席に座る、僕の対面に彼女が来るように座り、彼女の両脇を男性が固める形。
このあたりからもはや吹っ切れ、男性1ともう一人に、ムチャぶりをしたり、あーんをしたりしていじるようになりました。

何しとんのーと皆で笑っていましたが、心中は苦肉の策という感じでテンションを上げて紛らわすしかなくなってきていました。

それから宮島へ向かうため、チンチン電車に乗り、彼女が反対側で景色を眺めていて話しかけたかったのですがいけず、
リーダーは妻子持ちのおじさんというのもあって問題なく話しかけにいく、彼女も僕以外の男性二人には話しかけるというかいじりに行く、
僕は彼女に行きたいように行けず、同じように男性二人をいじり倒すという構図が出来ました。

宮島について海沿いに歩いて厳島神社を目指します、途中に合戦跡があったので登っていくと鹿がいて周りがフェンスで囲まれていたので、
もう一人と囲んで捕まえようとしましたが脇を抜けられ逃げられました。

その後上まで登っていきましたが特に何もなくて、むしろカップルが一組のんびりしていたのですが僕たちが来たことで立ち去るという悪いことをしました。

特に何もなかったねーと降りてきてまた神社を目指します、現在はまだ干潮でしたが、二時間ほどで満潮に差し掛かるという感じだったので辺りを歩いて調整することにしました。

神社から奥に行くとお寺があったのでそこを見に行くと意外に広くて見るものが沢山ありました。

そこでも、それを見ながら真言を唱えるというのを前厄の人に、それがあるたびにふったり、特徴的な地蔵が沢山あってそれを見たりしていたら、お寺を閉める時間になったので出てきました。

神社の方に戻る道中、また彼女と少し二人で歩くことが出来たので二人で話をする、前を歩く三人に聞こえても支障のない会話、
古い街並みをゆっくりと手を繋いで歩きたい、日没に差し掛かって暗くなっていく厳島神社を見ながら海辺で座っていたい、そういった感情を押し留めて。

やがて前の三人と合流して神社まで戻ると鹿がいました、男性1が触りに行くと普通に触れて、僕ら触れ止んだのにーと言って、捕まえようとするからや殺気があるねんと話しをしていると、
彼女のパンフレットを食べ始める鹿、引っ張っても離さずむしゃむしゃしだしたので男性1に取り返すように促し、何とか取り返しましたが、
彼女に返すと、濡れてるからいらないと吐き捨て、男性1がどうするのかと思ったらまた上げるという暴挙に出ました。

その挙句これちゃんと出てくるんかなと心配している男性1。

社まで歩いていくと結構潮が満ちてきていたので写真を撮って、おみやげ屋通りで巨大しゃもじを見てフェリー乗り場まで戻ってきて時間を調整して、
そこからまたチンチン電車に乗って広島市まで戻ってきました。

ライトアップされている原爆ドームを見て、被爆した木とアインシュタインの公式のある石碑を見たいという二人の急遽の要望で見に行くことにしましたが、
場所がわからないというので僕が調べて見に行きそこからリーダーの実家のある尾道に行くことにしました。

その道がてらご飯を食べようと言っていたのですが街中で見つけられずSAでご飯を済ませてまた尾道を目指す、
そうしたら尾道の夜景を見たいと言い出したので、また調べると、展望台の駐車場がもう閉まっているっぽいので下から登るしかないとなりました。

本当は、駐車場自体が開いていたのですが、リーダーはすでに疲れが限界近くで僕の話があまり聞こえていないっぽく早く休ませないとなと思いましたが、
勢いだけでどんどんいくのでとりあえずやりたいようにさせようと思い様子を見ることにしました。

下の駐車場に車を停めて、階段を上っていくリーダー、お寺に入りずんずんと進みお墓に入り結局行き止まりになり戻ることにしました。

一人分しか通る幅がないため後ろを歩いていた彼女が前にくる形になるのですが、その時の彼女が本気で怖い時の感じになっていて、
彼女は普通に虫とか暗がりとか心霊的なものが怖い人で、それを我慢している姿もわかりやすい。

はぁー早く行こーと言っている彼女が本気なのを知っているは僕しかいないのに寄り添えないのが歯がゆい、そしてそんな環境に連れてきたリーダーに少し怒りが湧きました。

一旦後ろを振り向くとまだリーダーと男性1が来ていませんでしたが、彼女が立ち止まっていたので、暗がりで見えづらいだろうというのもあって、体をぐいぐいと押して、
とりあえずこの場から離れるように催促しました。

お寺部分まで戻ってきてまた皆で別の路地裏を進む、途中に地図があって道が合っていたのでそちらに進むリーダーについていくと、
違う方に行ってさっきと同じお寺に戻ってきたので、流石にしびれをきらし、こっちやと思うよと僕が先導を切り目的地の千光寺へと続く道まで行きました。

そこまで登る階段で彼女がまたよーいドンをしだしたので僕が乗って駆け上がりましたが、途中に猫がいたので触りにいくと、
そいつが触れる奴でしかもいけそうなきがしたので抱いてみると、抱けました。

彼女にどんだけ猫に飢えとんのと笑われ、久しぶりに猫抱いたと喜ぶ僕。

それからまた階段を上り途中の開けた広場まで来て、そこで夜景を見ました。

正直夜景を見るには時間が遅く、家の光や工場などの光も少ないため夜景としては微妙な感じでした。
それでも二人で眺められれば良かったのですが、そういうわけにもいかず、ある程度見た後降りることにしました。

帰りは一本道を下まで降りて駐車場まで戻り、コンビニによりお酒を買ってやっと家に着いた時には24時になっていました。

それから各々お風呂に入りながら宴会をして気づけば4時、さすがに寝ようかとなり寝ることにしました。
正直2時ぐらいから彼女の事が気にかかっていたのですが、そういう事を言うと感づかれるかと思い言う事が出来ませんでした。

広島旅行、楽しいことは楽しい、前の時に不完全燃焼だった尾道にまた来ることが出来て、街並みを見て思い出すのも楽しい、
皆をいじって笑いあって、一人で来たところを今度は皆で分かち合っている。

それでも僕にとって今一番大切なのは彼女なのだ、彼女の事を考えて彼女の為に動きたいのにそれが出来ないのがひどく歯がゆい。

そんなことを思いながら24時間以上フル稼働していたのもあって気づかないうちに寝ていました。