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フランス滞在記 33日目の1。

2012-03-31 19:57:45 | フランス滞在記
今日はサントシャペル・コンシェルジェリ・ノートルダム寺院・ルーブル美術館に行って来ました。

セーヌ川に浮かぶシテ島という小さな島にそれはあります。

シテ島のメトロ駅シャトレーで下車、中階段があって造りが特殊です。


先ずは、サントシャペル。

最高裁判所の敷地内にあるので荷物検査のための列に並んで入ります。

サントシャペル自体にはパス所持者専用レーンがあります。




ステンドグラス、聖書に記されている1113場面を象ってありすごく細かい。












手前が最高裁判所です。


コンシェルジェリは最高裁判所入り口を正面に右側に入り口があります。

入り口に人の列がある場合、切符を買う人達なので横をぬけて荷物検査を通りパスを提示して入ります。



コンシェルジェリは昔の囚人収監所でマリーアントワネットも最後の二ヶ月半をここで過ごしたらしいです。





牢屋はだいたいイメージ通りで日の光が殆ど入らず周りは厚い石で覆われ、
ですがベッドがあったり机があったり少しマシな感じです。



窓枠が斜面になっていて登れないようになってます。


壁にも刺の返しが。


マリーアントワネットが収監されていた部屋は、広く20畳ぐらい、ベッドも木製のしっかりしたもので日の光も入ります。





民衆の反乱で捕まっても優遇されるものなんだと思いました。

入り口の場所です。


次はノートルダム寺院に行きます。



ノートルダム寺院は塔と院内があって院内は無料、塔が有料でパスが適用されますが、
パス優先がなく券がない人たちと同じ列に並びます。

しかも入場制限があって、数十人毎に入るシステムなので、待たされます。

塔に入る時に待ちます。


券売所で待ちます。


螺旋階段を登って第一展望、悩ましいガーゴイル。












鐘楼にあがる階段は一方通行で待ちます。




第二展望でも待ちます。




寺院に入るために並ぶ人の列。




屋上でも待ちます。






僕の場合、計2時間半、待ち2時間鑑賞30分程でした。
さらに400段ほどの階段を登るので体力的時間的に余裕が無い人は止めておいたほうが得策だと思います、展望なら凱旋門も良く見えます。

その後はルーブル美術館に行って最後の見てない所をまわって、









民族の感性っておもしろいです、そして完遂。

ルーブル美術館、計6日33時間掛かりました。

出来ることなら一年ぐらい入り浸ってひたすら絵を描いてたいですが非現実ですね。
これで終わりかなんて悲しい気持ちになりながら見てました。

今回僕はミュージアムパスを使って美術館や建造物を周りましたが、
元もとれて優遇されて中に入れるので絶対におすすめです。

6日間と4日間を購入して、一日体調不良で無駄にしましたが問題なく元を上回りました。

パスは日本でも買えますが、現地でも手軽に、枚数と日数を言うだけで買えるので現地で買ったほうが手数料がかからない分得です。

僕はルーブル美術館のメトロ駅入り口近くの売店で買いましたがインフォメーションや各美術館
空港でも買えるみたいです。

ルーブル美術館を出てオペラ座とを繋ぐ道を行きます。

途中にジュンク堂を発見しました。


中に入ってみると、日本人がレジをしていて書籍も日本のものでした。

フランス語に翻訳された漫画も売っていてフランス人が漫画を手にとって物色している姿が何か新鮮でした。

ジュンク堂をでて歩いていると結構この辺りは日本のお店が多いようです。


パックマンの敵キャラのモザイクが隠れています。


日本語のお店が立ち並ぶ中みつけました。


ブックオフ、フランスに持ってきた本を読み終えたので帰りの飛行機で読む本を探すために探していたのでした。

なぜブックオフがあることを知っていたかと言うと、
僕の今住んでいるマンションの一室は日本人に貸し出している部屋で、
以前に住んでいた人のモノが残してあってその中に漫画あってブックオフの値札で€だったので調べたらパリにもあったということです。

近くの角にあるもう一店はフランス書籍限定です。

中に入ると、日本の曲が流れていてレジも日本人で客も日本人で書籍も日本。

物色している時も、聞こえてくる声が日本語なのでここは日本かと錯覚しそうでした。

値段は中古ですが新品と値段があまり変わらず、少年コミックが4€とかでした、
他にも新刊が並んでいてちゃんと日本の発売日に合わせて売っている感じでした。

しかし丁度単行本が半額セール中で、100円本にあたる2€本も半額になるらしく、
2€本を二冊選んで2€で買えました。

買ったのは、伊坂幸太郎のゴールデンスランバーと森見登美彦の美女と竹林、
多分日本で100円では買えないのでいい買い物をしたと思います。

でも単行本サイズは重いし嵩張るのであまり買いたくなかったんですが。

とにかくいい買い物をしたのに変わりはなく意気揚々とメトロ駅のホームで早速読みながら返りました。

明日はパス適用外の所に行きます。

フランス滞在記 32日目の1。

2012-03-30 22:43:39 | フランス滞在記
ルーブル美術館の回っていない所が残り僅かで時間に余裕があるということで、
いつもより多めに絵を描いていたら余裕がなくなりました。

それでも巻で見てすべて見ることが出来ました、とはなりませんでした。

夜間開館時間に閉める部分が何箇所かあるみたいでその一つが回っていないところでした、
でもそれ以外はまわれたので明日そこを見て完全に拝観完了です。

一流の手のデッサン、もはやデッサンじゃない。




ルーブル美術館の内装に使われている彫刻や絵も見甲斐のあるものです。


昨日のヴェルサイユに行く途中のヴェルサイユリヴドロワット駅で買った、
ドーナツとサンドイッチ。



昨日のだから野菜がしなびてしまった。


男性なのにこの艶やかさ、ロダンは凄い。




以前に夜間開館の後、凱旋門に夜景を見に行ったら凱旋門に登れるのが22時までで間に合わなかったので今日は少し調整して凱旋門から夜景を見てきました。

長い階段を登って凱旋門の頂点からパリの夜景を展望します。




断面図。


中にこんな空間があろうとは。


凱旋門は12本の大通りが集まる場所なので車のライトと通りの街灯が綺麗ですが、
住居の光が少なくて満天とはいきませんでした。



エッフェル塔。


パリの街並みは景観を重視していて生活感が外に出ないようにしてあるのです、
集合住宅が殆どで形が□の感じで中が空洞になっていて内々に住居があるので、
外から見えるのは外側だけで住居の光が少なくなるんです。







夜景を見たので家に帰るのですが、
途中こんにちはと話しかけれ無視して通り過ぎると、こんばんわ、ニーハオと言い換えていたので、
向こうからしたらアジア系というだけで何人かは判断つかいないので日本語で話しかけられても
言葉が解らない風で無視して通りすぎるのも手ですね。

明日は建造物を周って6度目のルーブル美術館に行きます。

フランス滞在記 31日目の1。

2012-03-29 22:58:11 | フランス滞在記
ヴェルサイユ宮殿に行くためサンラザール駅に向かいます。

サンラザール駅にて券売機でヴェルサイユリヴドロワット駅までの切符を買います、
4€でコンポストが必要です。

30分ほどでドロワット駅に到着、ここからヴェルサイユ宮殿に歩いて行きます、
駅を出て左に曲がって大通りの右に曲がってまっすぐで宮殿に着くと、ものすごい人の列。

完全に舐めてました。

何百人いるのかってぐらい並んでいたので宮殿を後回しにして庭園と庭園内にある
グラントリアノン・プチトリアノンに向かって歩きます。

宮殿も大きいですが、庭園も広く入り口にある宮殿からトリアノンまで景色を見て歩いて50分かかりました。

グランドトリアノン・プチトリアノンと周り宮殿に戻ってくると、
人の列がはけていたのでパスを見せて中に入ると中は凄い人でした。

人波に揉まれながら豪華な造りを見て回って残りは庭園の芝生で休憩して帰って来ました。

明日はルーブル美術館五日目です、明日で回り切ります!・・・おそらく。

フランス滞在記 30日目の2。

2012-03-28 22:44:53 | フランス滞在記
ミュージアムパス4日分を買ってルーブル美術館に行って来ました。

夕方からとはいえ5時間見たんですが、

終わりませんでした。

あと三階が10分の1、二階が半分なので後五時間あれば確実に見終わる!
と言うことでもう一度ルーブル美術館に行くことになりました。

明日はヴェルサイユ宮殿に行くので明後日行きます。

フランス滞在記 28日目の1。

2012-03-26 22:01:00 | フランス滞在記
今日はコンピエーニュとアミアンに行って来ました。

明日はトゥールに行く予定で今日指定席券を買おうと思っていたら電車が遅れて窓口が閉まってしまったので明日早朝に買うことにしました。

と言うことで明日も早いのでもう寝ます。

レイルパスも明日で終わりです、離れた所に行って色んな所を見て周るのも最後、
そしてフランス滞在も残りわずか。

フランス滞在記 27日目の1。

2012-03-25 07:27:50 | フランス滞在記
早朝4時に起きて用意をしてパソコンの時間を見たら一時間遅くなっていて、
え?っと思って備え置きの時計を確認すると4時半で。

(・・・は!?サマータイム?)

サマータイムとは一部国が取り入れているタイムゾーンで日の長さにあわせて一時間早くなったり元に戻ったりするシステムです。

電車の時間は6時なので5時半なら間に合わない。

サマータイムがよくわからなかったので、とりあえず出発するとメトロの時間が一時間遅くなっていて、腕時計では4時半、メトロの時間は5時半になっていました。

とりあえずメトロに乗ってモンパルナス駅に行ったのが5時10分、実際は6時10分、
電車は行っていました。

サマータイムショック!!

フランスレイルパスの日付を記入していたので、急遽何処かに行く計画を立てなければと思いながら、
そういえば25を26は誤魔化せるのではないだろうかと考えつき、
今日は休憩にすることにしました。

連日早朝起きで眠いので、まず寝て、それから計画を立て直します。

フランス滞在記 24日目の1。

2012-03-22 06:34:54 | フランス滞在記
朝チェックアウトするため階段を降りていくと食堂でホテルの人が朝ごはんの用意をしていたので
ボンジュールとあいさつをしてチェックアウトのために二人でフロントまでおりる途中、

ホテルのお兄さん「よく眠れたかい?」

僕「?」

今度は英語で、
ホテルのお兄さん「よく眠れたかい?」

僕「ええ!よく眠れました!」

ホテルの人「それは良かった」

フロントで鍵を返して、メルシーオヴォワーとホテルを出ました。

びしょ濡れやん、でも通り雨だったようで今は降っていないです。


先ずは普通列車でRODEZ行きに乗ってアルビ(ALBI)に行きます。

これがフランスの普通列車。


車両に入り緑のボタンを押して座席のエリアに入ります。


中はこんな感じで広いので普通列車でもゆったり出来ます。


コンセント付き。


約一時間でアルビ駅に到着。


タルン川を目指して歩きます。


今までと違って田舎的な落ち着いた雰囲気。




お、要塞な様なものを発見。




何処に行ってもおとぎの世界。








サントセシル大聖堂の一部。

レンガがすごく細かい、近くで見ると目がチカチカします。




タルン川が見えました!


タルン川ほとり。


叙情的で落ち着きます。


川沿いに歩きます。






















橋の上から望むアルビの町並み。


道を挟んだ向こう側の景色を撮ろうと走る車が切れるタイミングを見計らっていたら、
邪魔にならない手前で車が止まってくれて写真が撮れました、フランスのお兄さんに感謝です。

因なみに信号待ちでそこまで車が並んでいたので出来たことです、なにもない所止まってくれたわけではないです
それは危ないので。

さて今度はサントセシル大聖堂を目指します。



裏道を行きます。




うーん良い路地裏具合。




到着。






内陣を仕切るジュベと呼ばれる壁。


大聖堂内部。


これまでと違うのはその装飾の多さと細かさでしょうか、
壁や柱の隅々まで施されています。









内陣側は3€で入ることが出来ますが、時間がないので止めました。

電車の時間が迫っていて若干のあせりを感じつつ早足で駅を目指します。






シャルトルで見た幹と枝が分かりづらい木、そこまでが幹ということかな。


駅に戻って来ました。

9:50発に乗ってトゥールーズへ。 


アルビ駅から望むサントセシル大聖堂。


10:44 トゥールーズに戻って来ました。


次の電車まで時間があるのでパン屋さんで食べ物を買うことにしました。

さてここで言葉が分からない場合の買い方を紹介。

先ずガラスケースの商品を見て買う品を予め決める。

決まったら店員さんに笑顔でボンジュールと挨拶をする。 

これが重要です。相手の態度に違和感がしたときは大体声が小さくて聞こえていなかったとかで、
礼儀正しくすればフランス人はみな優しい。

笑顔でボンジュールと返してくれれば意思疎通は完璧、
後は指差しとジェスチャーでガラスケース内の商品を取ってもらいます、商品があっていったらウイと笑顔で言いましょう。

会計をするときは、セコンビアン?(いくら?)発音適当でも大丈夫、それか親指を立ててグッドの形をとるなどすると察してくれます。

値段はレジがあるところは表示されるので安心ですが、レジがない場合はメモ帳とペンを差し出して書いてもらいます。

支払いを済ましたら最後にメルシーオヴォワーと言って笑顔で去りましょう。

メルシー(ありがとう)だけでもいいですがオヴォワー(さようなら)をつけるとなお良いようです。

そんな感じで買ったのがコレ。

よくわからない具のピザ。


言葉が分からない場合、何を使った料理なのか分からないので食べるまで味が想像できないドキドキ感があります。

さて一口。

(・・・・・?)

よく分からない味がしました、もう一口。

(・・・・・・・・・)

うん、日本にはない味で、おからの様なもさもさしたものがその味の正体、
味は魚のような青臭さがすーと鼻に抜けるような感じ。

感想、僕の舌には合いませんでした。

ぬーぬーと悶絶しながら食べきり次の目的地、カルカッソンヌ(CARCASSONNE)に行くため、
NORDONNE行き 11:54発のTGVに乗り込みます。

12:54 カルカッソンヌ着。


カルカッソンヌはヨーロッパ最大規模の城塞が残る場所、城塞を目指して歩きます。


駅前のメイン通り。


裏道に入ります。


どれが本物かわかるかな?


城塞が見えてきました。


橋を渡ってほとりの公園を通り抜ける時に入り口で犬の散歩中の方と出会い頭になったので譲ってすれ違う時に犬がすりよってきたので、
しばしふれあいタイム。

もさもさ触ってメルシーと飼い主さんに言って別れました。
突然だったので写真をとるのを忘れていました、全身もさもさでモップのような犬でした。

もう少しで城塞という所で雨がポツリポツリと・・・。


門で雨宿りしていても一向に良くならないので折りたたみ傘をさして歩くことにしました。



シテを歩きます。シテとは城塞都市の事です。














全長3キロに及ぶ城壁の中には教会やお店や家などがあります。




ナルボンヌ門。


雨宿りする猫。






コンタル城門。


GREVE=ストライキ。


コンタル城 8.50€ 18~25歳5€。

でしたが、ストライキ中のため入れませんでした。

フランスは頻繁にストライキがおこるらしく、電車などもそれで移動出来ないことがあるらしいですが今回は運良く移動出来ました。





コンタル城を外から。


サンナジールバジリカ聖堂。


聖堂で時間までステンドガラスを眺めて、少しは収まったか思い外に出ると、



もっと強くなってました。

サンナジールバジリカ聖堂外装。


左は泥水、右は犬の糞が隠れる芝生、どっちをゆくか。


暗雲立ち込める城外の下町。


橋を渡って。


メイン通りに戻って来ました。


トゥールーズ駅で買ったサンドイッチ、BLTかな?美味しい。


カルカッソンヌ駅ホーム。


16:34発のTEOZに乗ります。

TEOZはパリと他主要都市を繋ぐTGVをカバーする地方間を繋ぐ特急列車で要予約席です。

海だァああ!



建造物ばかり見てきたのでもうそろそろ自然も見たいなぁと思っていたので海が見えた時テンションが上がりましたが、
少し見えてまた遠ざかって行きました。

18:03 モンペリエ駅(MONTPELLIER)着。



トラムがカラフル!


賑わっていて良い感じの街です、僕もテンションが上がります。


モンペリエはトラムの種類が多いです。




先ずは地球の歩き方を頼りにホテルに行きます、コメディ広場。




しかし例のごとくCOMPLETなので駅の近くでホテルを探します。


手頃はホテルを見つけ空室であるの確認して中に入ります。

僕「こんばんわ、シングルで一晩お願いします」

ガタイのいいおじさん「それならこの値段だな」

とメモ帳にシャワー+WC €43と書いてくれたので、それで良いですと言うと
朝ごはんは?と聞かれたのでいいですと言って、

ガタイのいいおじさん「なら40€でいいよ」

僕「じゃあこれで」とお金を差し出す、
パスポートはあるかい?と聞かれたのでパスポートを出します。

外国人の場合、身分証としてパスポートを出す機会が何度かあります。

電車の中での切符の拝見時など。

博物館などでの年齢証明はコピーで良い所と原本ではないといけない所(モンサンミッシェル等)がありますが
駅の窓口やホテルでの身分証明などに使う場合は原本でないといけません。

支払いを終えて部屋の鍵を貰うと、今度はジェスチャーとフランス語で何かを伝えようとしてくれています。

察するに、ホテルのドアは夜閉めるから出かける場合はこのボタンを押すとドアが開く、
入る場合はこのパスワードを押すと開くからと言っていて数字を書いた紙をもらいました。

ダコール!(了解!)と言うと、

ガタイのいいおじさん「よし、部屋は上に上がって左に回ってその奥だ」

二人で上に上がって左に回ってその奥というジェスチャーを2度繰り返して、メルシーと言うと、
おじさんが笑いました。

それまでしかめっ面だったので若干怖かったのですが、言葉の伝わらない僕に念入りに説明してくれるし良い人なのかなと思いはじめた矢先だったので嬉しくなりました。

言葉が伝わらないので嬉しさを表情と動きで表さなければいけないので満面の笑みで手を振って階段を上がりました。

今日のお部屋、シングルじゃなくダブルベッド。


ここのシャワーとトイレは全面タイル貼りなので前日のように水漏れを気にしなくて良さそうです。



モンペリエを歩きます。

コメディ広場にある、パレ・ガルニエを模した劇場。


パリだけでなく何処にでもあるメリーゴーランド。


旧市街を歩きます。








良い路地裏。




カエル。




十字架。


ペイルー公園。




水道橋。








凱旋門。
















オルガンを弾く人。




スーパーMONOPRIXで食べ物と水を買ってホテルに帰って来ました。

その中買ったのがこのヨーグルト。


ココナッツ味のヨーグルトかな?食べてみると、おいしい。

美味しいけど、この味・・・。

は!?この味、あのピザに近しい気がする!

もしかするとあのピザに入っていたのはココナッツの実だったのかも。

窓辺から人が行き交うを眺めて眠りました。

フランス滞在記 23日目の1。

2012-03-21 06:21:28 | フランス滞在記
今日から問題なくとは言えませんが出発できそうです、食べるもの食べていけば自ずと体力も回復すると思います、
今日はトゥールーズまで行きます、では行ってみよう。

早朝5時に起きて、サンドイッチを作って持ち物を確認をしてメトロに乗ってモンパルナス駅に行きます、
メトロのモンパルナスビアンヴニュ駅からモンパルナス駅は地下を動く歩道を使って行けるので楽です。

動く歩道は車両を下りて一番右側の通路に入ってすぐの階段を登ります。

モンパルナス駅からTGVで約五時間、南仏トゥールーズ駅にやってきました。



って風がものすごく強い!旗もなびいてます。




















サン・セルナン・バジリカ聖堂。






腹ごしらえにピザを食べます。


このピザは駅の売店で買いました。

試しに買ってみようと思い、お客さんを観察して流れを把握してから、欲しい品を選んで指差しで買うことができました。

腹ごしらえを終えて中に入ります。

サン・セルナン・バジリカ聖堂は現存するロマネスクで最も大きい。

ロマネスクはゴシックよりも古く、装飾などが簡素で、ステンドグラスも殆どありません、なので素材通りの石造りの教会を見ることができます。













ガロンヌ川。












旧市街を歩きます。
















やめてー。






キャピトル広場。


ウィルソン広場。


鳩伯爵。


ジャコバン修道院。


一本の柱から伸びる格縁が特徴的です。






回廊、€3。










キャンドルを灯します。



大体歩いたので今日のホテルを探します。


フランスのホテルの入り口もしくはカウンターにCOMPLET;満室と書いてあればそこには泊まれません、
最初に地球の歩き方に載っているホテルに行ったら満室でした。


近くで適当に探します。


しかし全て満室、フランスのホテルは日本のように大型が少なく、個人でやっているような民宿ぐらいの部屋数しかない所が殆ど、
これは初日からやってしまったかと思いながら駅の近くで探しても見つからず、段々暗くなってきた所、満室ではないホテルを見つけました。

早速単語帳片手に入っていって、シングルで一泊をお願いしますと言うと、それならこの金額だと値段をうった電卓を見せてくれた了解して、
朝ごはんがいるかと聞かれたのでいいえと答えて素泊まりでチェックインが完了しました。

フランスのホテルには星がついていて、(一つ星ホテルとか)その星ひとつずつに税が加算されるので場所によっては請求額が少し高かったりするので確認した方がいいです。

部屋に向かいます。










シングルベッドにトイレとシャワーですね最初電気スタンドだと気づかずに壁のスイッチを押しても電気がつかず、安いホテルはこんな仕様なのか勘違いしました、
この設備で€44,37。

せっかくなので晩ご飯は外で食べます。


ライトアップされたキャピトル広場。


朝作ったサンドイッチを食べながら辺りを観察。








トゥールズ駅に明日行く駅の線を確認してホテルに戻りました。

ホテル。


シャワーを浴びるのですが、トイレとの仕切りがカーテンしか無くなるべくトイレが濡れないようにして浴びました。

シャワーを終えて汗が引く間テレビを見ますが、まったくわかりませんでした。

汗が引いたのでベッドに入ると地味に低反発で、おぉ!アパートのベッドより寝やすい!と感動しながら就寝。

フランス滞在記 22日目の2。

2012-03-20 21:38:23 | フランス滞在記
今日はストラスブールに行きます。

ストラスブール駅、ガラス張りの流線型。




適当に歩きます。










水上スキー。


















中洲に家が一棟。


























木と称されているストラスブールのノートルダム大聖堂。














灯しました。




特定の時間に動く時計。


造形がすごく細かく綺麗でいい感じです。








川沿いを歩きます。
























NINJA。












夕暮れで映える茶色のノートルダム。












靴が吊るしてあります。




外側をガラス張りにしてあるだけで中は昔の感じです。


お腹が空いたので食べ物を買いました。

マカロン。


サンドイッチ。


さて帰りましょう。


体調は戻りましたが十分に食べていなかったので体力が足りない感じでした、
なのでゆったりと川沿いや街中を歩いて帰って来ました。

明日から三泊四日の南仏電車旅が始まります。

モンサンミッシェルに次いでやりきれるか不安なプロジェクトですが、楽しみでもある!