10月30日(日)
皆が各々寝床についた深夜、Bさんが僕の所に来て、
と名刺をもらいました、お坊さんみたいです。
そして、もう一度寝ました。
昨晩から降り始めた雨はこの日も降り続け、
動きたくても動けない日になりました。
どうしようかと思案していると、Bさんがディオに朝飯買いに行くかと誘われたので
一緒に買いに行きました。
ディオはGさんの話で安いと評判のディスカウントスーパーで、
賞味期限ギリギリのものを安くで売っているスーパー。
弁当が二百円とかインスタントラーメン5パックが二百円とか、
1日半を想定して買って千円いかなかったので安上がりで助かります。
その車の中でも深夜の続きの話があって、
僕は人を陥れて仲間意識が芽生えるタイプではないので、
正直、Bさんの方が嫌な人という印象でした。
しかしそれに反して、朝飯を食べた後、俺に付き合わんか?と
荷物ごと乗せられ車で移動することに。
なんでも次のお寺に車で行くための道を確認したいので
ついでに付き合ってほしいということらしく、
僕も予習になると思い一緒に行くことにしました。
その時には、Gさんにもうんざりしていたので
どっちを選ぶにしても微妙だったのですが。
さて、Bさんの車に乗り込んだ僕は、
無料で泊まれる場所やこれから通る道を教えてもらいながら焼山寺近くまで行って
ぐるりと回って、お遍路マップは必要だよと言うことで
一番霊山寺まで行ってもらってお遍路マップ(2500円)を買って。
昼御飯を買って帰りました。
ドライブ四時間の後に帰ってくるとGさんがまだ居たので、
少し落胆しながら戻って、お昼ご飯を食べて。
ひたすらダラダラ。
すると三畳部屋から男の人が出てきてトイレに行きました。
どうやら僕たちが出掛けている間に来たらしく、
Gさんが話しかけてもそっけない感じで部屋に入っていきました。
それから、リュックの荷物の纏め方やこれからある野宿場所を教えてくれたり
有意義な事もありましたがほぼ意味がない事。
というのもGさんはひたすら話をする人で、
用事のために数メートル離れたり、壁一枚隔ててもずっと喋ってます、
目も合わせず相づちを打たなくても喋ってます。
目はあちらが合わせないのですが。
しかし、そこは無視しきれない性なのか、
いつ黙るのかと思いながら適当に相づちを打っていました。
その間にBさんは出発していきました。
昨日からずっとそうなのですが、
僕は原付で移動しているのですが原付は荷物が積めないので
自ずとリュックが大きくなります。
その姿で歩いていると百パーセント歩き遍路と間違えられます。
歩きで周られているんですか?など聞いてくれれば良いのですが、
その風貌から歩き遍路として話が進んでいるときがあるので困りました。
今の環境がそれで、昨晩からずっと歩き遍路の体で話をしてくれるのです、
そういう意味でも心苦しく居づらいというのもありました。
Bさんが行った後部屋に戻った僕はのんびりしようと思っていたら、
三畳部屋に人が居るからかこちらに来るGさん。
さすがに相手は選ぶんだなと思いながら、適当相づちタイム三時間。
夕方になって日が暮れ始めると、来客者襲来。
アメリカ、マイアミ州出身スティーブン登場。
これは後のコミュニケーションで分かったことです。
最初は話しかけると、ニホンゴワカリマセンと言われ
本当に言うんだ!?と内心思いました。
そして三畳部屋に入っていくスティーブン。
それから程なくして、スティーブンと同室になったそっけない人、Lさんが
英語わかります?とこちらに話し掛けて来たので、いやー分からないです(汗)
と答え。
全然分からないのに日本来るって凄いですねw
と三畳部屋の方に行ってLさんと二人で拙い英語とジェスチャーで会話?をしたら
出身や名前が分かったということです。
それからLさんとも話をして、Lさんは20後半程で話が合うので久しぶりに会話をした気分でした、
Lさんは、3月から何周もしていてほぼ野宿、泊まっても無料で
テントなし寝袋にアルミシートのみで寝て。
ごはんはパンの耳、一周二万以下でまわるのだそうだ。
まえふたりもそうですが次元が違う。
その方いわく、前二人は警戒して話をしなかったとのことで、
実際その方と話した三時間が27時間滞在したなかで唯一楽しかった。
Lさんにも一緒に登らん?と言われ、あぁまた勘違いされていると思いながら
その時にはビジネスホテルをとってしまっていたので。
お断りしました、予約する前にLさんと話していればと後悔しながら。
荷物を纏め、その場を後にしビジネスホテルへ。
部屋に行って荷物を下ろしたとき初めて安堵感が出てきました。
明日からの教訓は、原付遍路と公言していく。これです。
充電もバッチリであと二日はこれでもつと思います。
本日これにて就寝。
皆が各々寝床についた深夜、Bさんが僕の所に来て、
初心者のあんたに忠告しとくわ。お遍路の中には言葉巧みに人を騙す奴がおる。わしの経験上ああいうのは危ないから注意しといた方がええ。
もし何か困ったことがあったらここに連絡してきな。
もし何か困ったことがあったらここに連絡してきな。
と名刺をもらいました、お坊さんみたいです。
そして、もう一度寝ました。
昨晩から降り始めた雨はこの日も降り続け、
動きたくても動けない日になりました。
どうしようかと思案していると、Bさんがディオに朝飯買いに行くかと誘われたので
一緒に買いに行きました。
ディオはGさんの話で安いと評判のディスカウントスーパーで、
賞味期限ギリギリのものを安くで売っているスーパー。
弁当が二百円とかインスタントラーメン5パックが二百円とか、
1日半を想定して買って千円いかなかったので安上がりで助かります。
その車の中でも深夜の続きの話があって、
僕は人を陥れて仲間意識が芽生えるタイプではないので、
正直、Bさんの方が嫌な人という印象でした。
しかしそれに反して、朝飯を食べた後、俺に付き合わんか?と
荷物ごと乗せられ車で移動することに。
なんでも次のお寺に車で行くための道を確認したいので
ついでに付き合ってほしいということらしく、
僕も予習になると思い一緒に行くことにしました。
その時には、Gさんにもうんざりしていたので
どっちを選ぶにしても微妙だったのですが。
さて、Bさんの車に乗り込んだ僕は、
無料で泊まれる場所やこれから通る道を教えてもらいながら焼山寺近くまで行って
ぐるりと回って、お遍路マップは必要だよと言うことで
一番霊山寺まで行ってもらってお遍路マップ(2500円)を買って。
昼御飯を買って帰りました。
ドライブ四時間の後に帰ってくるとGさんがまだ居たので、
少し落胆しながら戻って、お昼ご飯を食べて。
ひたすらダラダラ。
すると三畳部屋から男の人が出てきてトイレに行きました。
どうやら僕たちが出掛けている間に来たらしく、
Gさんが話しかけてもそっけない感じで部屋に入っていきました。
それから、リュックの荷物の纏め方やこれからある野宿場所を教えてくれたり
有意義な事もありましたがほぼ意味がない事。
というのもGさんはひたすら話をする人で、
用事のために数メートル離れたり、壁一枚隔ててもずっと喋ってます、
目も合わせず相づちを打たなくても喋ってます。
目はあちらが合わせないのですが。
しかし、そこは無視しきれない性なのか、
いつ黙るのかと思いながら適当に相づちを打っていました。
その間にBさんは出発していきました。
昨日からずっとそうなのですが、
僕は原付で移動しているのですが原付は荷物が積めないので
自ずとリュックが大きくなります。
その姿で歩いていると百パーセント歩き遍路と間違えられます。
歩きで周られているんですか?など聞いてくれれば良いのですが、
その風貌から歩き遍路として話が進んでいるときがあるので困りました。
今の環境がそれで、昨晩からずっと歩き遍路の体で話をしてくれるのです、
そういう意味でも心苦しく居づらいというのもありました。
Bさんが行った後部屋に戻った僕はのんびりしようと思っていたら、
三畳部屋に人が居るからかこちらに来るGさん。
さすがに相手は選ぶんだなと思いながら、適当相づちタイム三時間。
夕方になって日が暮れ始めると、来客者襲来。
アメリカ、マイアミ州出身スティーブン登場。
これは後のコミュニケーションで分かったことです。
最初は話しかけると、ニホンゴワカリマセンと言われ
本当に言うんだ!?と内心思いました。
そして三畳部屋に入っていくスティーブン。
それから程なくして、スティーブンと同室になったそっけない人、Lさんが
英語わかります?とこちらに話し掛けて来たので、いやー分からないです(汗)
と答え。
そうかー、ゆっくりしてって言いたいんやけど
英語でなんて行ってわからんけん
英語でなんて行ってわからんけん
全然分からないのに日本来るって凄いですねw
と三畳部屋の方に行ってLさんと二人で拙い英語とジェスチャーで会話?をしたら
出身や名前が分かったということです。
それからLさんとも話をして、Lさんは20後半程で話が合うので久しぶりに会話をした気分でした、
Lさんは、3月から何周もしていてほぼ野宿、泊まっても無料で
テントなし寝袋にアルミシートのみで寝て。
ごはんはパンの耳、一周二万以下でまわるのだそうだ。
まえふたりもそうですが次元が違う。
その方いわく、前二人は警戒して話をしなかったとのことで、
実際その方と話した三時間が27時間滞在したなかで唯一楽しかった。
Lさんにも一緒に登らん?と言われ、あぁまた勘違いされていると思いながら
その時にはビジネスホテルをとってしまっていたので。
お断りしました、予約する前にLさんと話していればと後悔しながら。
荷物を纏め、その場を後にしビジネスホテルへ。
部屋に行って荷物を下ろしたとき初めて安堵感が出てきました。
明日からの教訓は、原付遍路と公言していく。これです。
充電もバッチリであと二日はこれでもつと思います。
本日これにて就寝。