鋼の錬金術師 その２。

完全に新の話に移行してから特に面白い、
やはり鋼の錬金術師は話が良く出来ている。

女の人や年配の人が見た目も性格も実力に見合った強さで良いです、
僕の作品を作るなら、強い女性と強いおじさんは絶対出したい。

乱世。

そこには、２つの大国と無数の小国があった。

大国同士の戦争と冷戦を繰り返しながらぎりぎりの均衡を保っていたが、
一方の王がなくなったためにもう一方の大国が領土を広げ始め、
それに喚起されるように小国がうごめく。

今、均衡は大きく崩れ、天を吾が物にしようと猛者たちが立ち上がる。

賢人は言う、

「雄々しき双角の一方が折れるとき獣は暴れ狂い、
　我止めささんと無数の強者達が立ち上がる。

　天は怒り、風は鳴き、地は轟く、
　その後に残ったものが真の王たる器なり。」

　
今までに作り上げきた歴史は意味をなくし、
今新たな時代が幕を開ける。

世は正に乱世の時代。


というわけで、リーダーが移動になったので相当色々変わりそうです。

僕としては今までリーダーの命令の元色々と書類を作ったりやったりしてきましたが、
手綱を締める人がいなくなったので、それぞれのやり方や考え方の意見がバンバン出ていて、
殆どが変わりそうな勢いです。

しかも年配だけど介護経歴なしの人と、若輩だけど介護経歴ありの人の二人リーダーでやっていくなんてことにするもんだから、
人事無能すぎって思います、まぁ特養とケアホームの職員の采配とか採用者とかで見てるとそんなことはとうに解っていたことですが。

頭が２つあって統率が取れるわけないじゃないかって思います。

まぁ準社員の話は待たされそうなので僕の中でもうこの施設にあまり気がなく客観視している部分が出てきているので、あまり関係のない話ですが。

他の施設はとか、前の施設はとかいう話が出てくると僕は全く知らないのでうんざりした気分になります、
それはその話にというわけではなく、僕に対してです。

他はそうなんだなと思う事が多々あってそれにうんざりしてきました。

もういっそ他の所に行って、上手く回っている環境を見てきたほうがいいんじゃないかって思います。

というかそれが正しい。

立ち上げ時が色んな関係性ができてないからおすすめというのは経験者の意見で、
初心者はむしろ全てがひとつに回っている所のが良いです。

そういう意味ではあの先生は正しく伝えれてなかったです。

立ち上げ時というのは皆でそれまでの経験を活かして一つを創りあげるのが理想です、
もちろんそれを順々にこなす人員も必要で当初は僕もその一員だったわけですが、
それも半年もすれば介護に対する自分の考えとか経験に基づく行動っていうのが出来るようになってきます。

そうした中で、前の施設はとか他の所はって話になるとうんざりします。

内山君は上昇志向や向上心がないし、
年配の方は年配なので他に行こうと気もないですが、

僕は今の所真剣に介護の業界を将来やっていこうと思っていて色んな技術、知識を身につけたいと思っているので
またここで環境を変えられるなら他に移るタイミングとしては良いのかもしれません。

鋼の錬金術師。

2009年度版鋼の錬金術師を見てます。

鋼の錬金術師のアニメは03年度版(旧)と09年度版(新)があって、

旧の放送時は原作が掲載中だったのでオリジナル要素が強めでした。

なので原作が終盤に入ってから原作準拠で作りなおすという形で始まったのが新版です。

旧は原作のダークファンタジー感が出ていて作画も動くしオリジナル要素も悪くなく、
特に劇場版のシャンバラを征く者は良く出来てました。

新は色彩も明るめでギャグ調も強めキャラデザもシンプルになっていてダークな感じはなく、ファンタジーという感じでした。
そして何より声優が大幅に変更されているのがイメージが既に固まっていただけに受けれれなかったです。

なのでずっと見れずに居たのですが久しぶりに見たら固定概念が大分薄れていたので見始めました。

やはりダークファンタジーが薄くなっている感は否めませんが、声優のイメージは気にならなくなってました。

それで面白い演出だなと思う所があって、全体的に真ん中や固定カメラ（ＦＩＸ）が多いという所です。

バトルシーンは躍動感の有るアクションとカメラワークがキモですが、
そのカメラワークを敢えて固定するという縛り。



14話のグリードvsブラッドレイ戦です。

このカットの凄い所はカメラが固定で視野は狭いですが、背景を斜めにして地面の殆どを見せない事で画面の広さに想像が持てる所、
そうすることによって、キャラの位置関係を入れ替え奥から手前また奥へと動きまわり、衝撃に合わせてカメラを揺らし、水しぶきをあげる事で、
画面の狭さを感じさせないよういなってます。

奥右→奥左→手前→奥右へと動き回っているようでカットの最初にまた戻るまたキャラが同じ動きをすることで視線誘導が自然で上手い。


次はオープニングの演出。

キャラクターの動き、物の動き、カメラの動き、これらは視線誘導に非常に働きます、なぜなら人は先ず動くものに集中するからです。

鋼の錬金術師のオープニングはやけに真ん中に視線が集中するつくりになってます。

１，序盤のエドのシーン


真ん中望遠にいるエドにズームし、その後、真ん中に位置する拳にパンアップ。

２，序盤のアルフォンスのシーン


アルフォンスの頭が真ん中に位置しそのままアルフォンスの目に

３，真理の扉に引き込まれるシーン


これはわかりやすいですね

４，それぞれの敵


象徴部位、配置が真ん中

５、バトルシーン


真ん中のエドからズームアウト、
敵が真ん中で動き背景で移動しているように見せ、
駆け上がってきたエドが真ん中で受けて、叩きつけのカット

６，望遠でのバトルシーン


これが一番個人的に面白い。

真ん中右から左へと殺陣をしていく、
右からの新手を真ん中で受ける、
手間からさらなる新手、勢い良く壁を蹴り真ん中へ

７クライマックス


キャラは画面いっぱいに描いていますが、
強調して動いているのは顔と手、それらは画面真ん中の範囲で動いています、
そしてぶつかり合うエフェクト。

そしてこれらの殆どがフィックスで表現されている。

カメラではなくキャラや背景の動きで画面の動きを表現しようとしている、
新鋼の錬金術師は単純な再構成というわけではなく、
アニメーターの実験的な演出の試みもあるのかなと思いました。

一段落。

一番きついブロックが終わりました。

今日は正直きつかったです。

集中力と発想力、瞬発力が衰えているのを実感しました。

謝罪をするようなミスや、避難される内容はなかったのですが、

いつもなら気づけてたとか、もっと出来てたっということが多々あって
個人的に落ち込んでいました。

でも最後に利用者さんの家族さんと話す機会があって、
初めて上手く話せたのでプラマイない感じで終えれました。

上手く話せるというのは、
利用者さんのここでの生活を伝え、今迄の生活を聞き、
その中からどれだけのことを介護と自力でしていくかを話あえるという事です、

その中で利用者さんの出来ないことや嫌がるといったマイナスイメージを、
こちらの介護サービスが至らないからという答えに結び付けさせずに、
どうやっていったら良いかと家族さんと話し合えるように持っていく事が重要です。

今までは介護サービスまで話をもっていけずに、
日常の楽しんでいる様子等プラスイメージをそのまま伝えることにとどまっていました。

しかし介護の向上にはマイナスイメージも知って頂く必要がありました、
それを嫌味なく伝える手段というを模索していたわけですが今日それが成就しました。

もはやここで学ぶ事はなくなったに等しいです。

というのは、準社員への査定が思っていたとおりというか長いようです。

今日確認したら、
施設長が申請書を通すために社長や人事部の人に僕をさりげなくアピールしているから、
もう少しまってという事でした。

とりあえず１２月一週目で大体二週間待つことになるので話が進んでいなかったら決めます。

アニメ消化中。

新規アニメが遅れるとその分話数が増えて、
話数が増えるともう少し見たら面白くなるかもっていうので、
ハードルが下がるということがわかりました。

結局７話になっても微妙なのでやめましたが、
やっぱりしりあがりの作品は稀で三話までに微妙なのは微妙な感じです。

それはその作品がどうというより僕個人の感性とどうかって事です。

もう少しみるかってなるとその分時間が割かれるので他のアニメを見る時間が減るわけです。

なので未だにアニメを消化しきれてなくて現行に追いつけません。

それもぼちぼちと見るのを減らしながら、
やっとバハムートは追いついて、後は寄生獣とSIROBAKOです。

七日目。

結構寝れました三時間ぐらい。

夜勤自体に慣れてきたのか、トイレのコールのなる少しの間とかにも寝れて、
鳴ったら直ぐ起きるが出来るようになったのが大きい。

そもそも１８０分は所定の休憩時間なのですが、
様態の悪い方が居ないプラス重度の認知の方が居ないという２つがあって可能なので、実質今だけです、
寧ろそうなるまでは休憩時間なんて無いに等しかったので、
一人では不可能に近い休憩時間なわけですね。

三時間も寝れば明けは大分楽なのもので、いつもが眠気８ぐらい直ぐ寝れそうな感じだとすれば、
今は６ぐらい、寝る体勢に持っていけば寝れる感じ。

これから２０時間後には出社なので睡眠と英気を養うために今日は布団上で過ごそう、
生活に必要なものは全て布団から手の届く位置に、流石に空きペットボトルは置かないですけど。

６日目。

怒涛の連勤六日目。

休みを一日挟んでいて、ある程度気を抜いてやっているのでそんなに疲れている感じはしないのですが、
眠くなるのが９時とかでそれで昼も眠くなる辺り疲れは溜まっているだろうと思います。

寧ろこれから本番で、夜勤明け早早と夜勤明けに休みがないしかも連勤があります。

夜勤中なるべく横になって体を休めよう。

コミック。

ジャンプコミックの僕のヒーローアカデミアと火の丸相撲を買いました。

ハンターハンターが再開していた頃に連載開始した作品で、
久しぶりにジャンプを買い始めた次いでに読んでいたのですが結構面白く、
最近ジャンプがまた面白くなってきたなと思ってました。

結局ハンターハンターが早々に休載してしまい、
わざわざ立ち読みする気も起きなかったのでずっと放置状態でした、
ただ此の２つは続きが気になってました。

この２つのためにジャンプを買うよりコミックで買ったほうが形で残るし安上がりなので
１巻が出るのを待ってました。

そして僕のヒーローアカデミア１巻が気がついたら出ていたので、買ってきたのですが、
すでに二版だったことに驚きました。

ちなみに火の丸は１巻でも初版でした。

面白さとしてはどちらもコミックで買うに値します。

こういう濃くて絵が上手い作品は読みやすくて良いです、
そして話も王道的で良い、これぞ少年ジャンプという感じ。

特に僕のヒーローアカデミアは魅せ方が上手く、
不合格と思いきや合格の流れで泣きました。

この話はジャンプでも読んでいたのですが１話２話を読んでいなかったので、
最初からの積み重ねがあるとあのシーンの重さが違いますね。

ああいう見た目を気にせず奮闘した努力が報われるシーン、弱いです。

台詞もいい感じのが多いし、絵も上手い。

堀越耕平は、デビュー作の頃から逢魔ヶ刻動物園の時から漫画の描き方が好きで気になっていましたが、
逢魔ヶ刻動物園、バルジと短期打ち切りと伸び悩んでいました。

実際良い感じはありつつもコミックを買おうと思いませんでした、
しかし今作は適当に見始めた３話からでも買ってもいいかもと思えるオーラがあって、買った１巻は非常に良い出来。

ハイキュー、僕のヒーローアカデミア、火の丸相撲、僕の今のジャンプ三本柱です。

ジャンプは買いませんがなるべくコミックは発売日に買うようにします、初動売上は大切なので。

風雲急を告げる。

何と、リーダーが異動になるかもしれません。

というか確定しているようです。

しかも新しく入ってきたキャリアの有る子が入って間もないのでリーダーにならず、
僕と同じ介護経験の一番の年配者が次期リーダーになるようです。

その方、人格的には問題のですが、ただリーダーというよりは補佐が似合っている方なんですよね、
前の仕事も部長にさせられそうだから退職したと言っていて、
自分でやるより言われたことをするほうが良いという方なので。

普通にキャリアの有る子が、次期リーダーと聞いていて既に全体を回しつつあるので一番若いと言っても全然問題ないのですが。

ここの社長は、給料も年功序列だし、年齢をそこまで重視する理由が分からない、
人事をするなら現場に来て最適者を自分で見なさいよと思う。

適当に年齢で采配しているだけじゃねって感じです。

それと準社員への話がやっと来ました、ただ申請書を出してそれが通ればという話らしいです。

それで入社日を記入しなければいけないので最初に貰った書類を出して確認したら１０日ぐらい過ぎてました、
歯に衣着せないおばちゃんが、僕を準社員にしないと辞めるかもという話を施設長に言ったという言っていたのでそれが効いたのでしょうか、

というかやはりむこうからは言ってこないのか。

申請の前に契約要項を見たいのですが、まぁ申請書を出してから契約要項を見てそれで判断でもいいでしょう、
その前に申請書で弾かれたそこでさようならですが。

それと内山君の職員間でのムードが最近よくありません、
ほぼ皆に文句を言われる状態。

最近普通になってきたなぁと思っていたのは僕だけのようです。

最初の頃は笑い話だったのですが最近明らかに悪いムードなので今日は初めて後輩の相談役になるという先輩らしいことをしてみました、
相談役と言っても今の状況をどう思っているのか軽い感じで聞いただけですが。

それでも気持ちを外にだすことでいくらかマシになるかなと思います、後仲良くする人物がいるというのが少しでも励みになれば良いです。

そんな感じで聞いていると、やはりというかなんというか、叱られたりとかしたときに気にしないようにしているらしいです、

しかもそれの凄い所はその後に普通に雑談を話に行けるほど気にしなささ。

僕が今の状況なら確実に辞めるところですがそこは内山君の凄い所です。

というかその我関せずな所が他の職員さんを逆撫でしているわけですが、
その我関せずな所があるから今普通に出勤出来ているというのも事実。

前の職場でもそんな扱いだったらしくそれを一年以上続けて結局その職場には三年以上勤務したことが彼の自信になっているようです。

職場での行動もそうなんですが感性がずれてます、そこに注視するのとか今それじゃないでしょとか。

まぁ不器用な人は嫌いじゃないので僕は温かい目で見守ります。

今日は新たな利用者さんに、あんたが一番話しやすいわと言われ、
頑固で突発的に怒ると職員から距離置かれている利用者さんが笑顔で話すし、

もう僕の介護職員センスがありすぎて怖いです。

それで今日何となくその一端がわかった気がして、
それが話す内容です。

神社仏閣や古い町並みが好きだったり、自然が好きだったり、眺めることが好きだったり、適当な雑談が好きだったり、聞くのが好きだったり、

ふと思うとこれって高齢者の思考に近いんじゃないかと思いました、

僕の場合、時間の流れを感じれる事や人の感性に触れることが好きなのですが、
それが図らずも高齢者の感性に近いということっぽいです。

来月といっても後１０日ぐらいでまた色々と変わりそうです、
特に気になるのはリーダーが去った後のパワーバランスです、おばちゃん達が幅を利かすことというか一強になるのでそうなると冷戦期から乱世の時代に入る気がします。

温かい目で見守ろうと思いましたがそもそも僕が年末にいるかわからないっていう。

散髪。

散髪してきました。

ある程度伸ばしてからバッサリいくので爽快感が気持ちいい。

それで多分僕は年２、３回散髪に行っていると思うのですが、
年に何回ぐらい行ってるのか気になったので、
日記にして残しておこうと思います。

明け。

話が好きでよく笑う方でした、
僕の場合、初めて入られた方が、どんな話を好むのかを知るためにいくらかしゃべってもらうように持っていくのですが、
50分ぐらい遮らなければもっと喋っていたでしょう。

一人を好むと聞いていたので意外でした、
文章だけではわからないものです。

若干寝付きが悪かったですが、
引っ越しされた初日なのでこれから慣れていく範疇だと思われます。

クセは強そうですが良さそうな方で良かったです。＜/font>

夜勤。

今月四回目の夜勤です、あと2回。

徘徊グセ、転倒グセのある重度の認知の方が入院中なので最近の夜勤は非常に楽です。

しかし今日は新たな利用者さんが入ってくるので、
楽というわけにはいきません。

夜間にどれぐらいの介助が必要なのかを知るため
つぶさに観察して報告をまとめなければいけないからです。

あまり手のかからない人だと助かりますが、
どんな人だろうな。

怒涛。

今日から来月一日までの、
十四日間で休み2日という怒涛の勤務が始まります。

しかもうち1日は会議がある日なので、
二時間ほどで終わるとはいえ1日フリーではない休日もあります。

それを勤務日とするなら一日しか丸々フリーの日はありません。

結局夜勤で減ってしまう分からさらに稼ぐにはこういう勤務体形になってしまうわけです。

これをやりきるためいつもの七割ぐらいの気合で仕事をしよう、休める時には休む、
幸い僕は普段大分頑張っているので少し手を抜いても何も言われません。

寧ろ他の人が動かないから動くなと言われるぐらいですから。

今日は遅番で、内山君となのでゆるりとしようと思いたす。＜/font>

予防接種。

小学生以来の予防接種をしました。

この業界では義務らしく、所属の看護師さんに打って頂きました。

他の施設だと、無料らしいですが個々の場合、パートが２０００円、社員が１０００円です。
入社時の健康診断も普通は無料なのに自分持ち、
夜勤も手当がなく、年末年始の手当も倍額とか１万円とかが相場の所、１０００円、２０００円。

他の所で同じ期間働いていたらいくら出費と収入が変わっているのだろうか。

半年。

入社してから半年で準社員への査定をする契約になってます。

その半年というのが、採用された時なのか、研修が始まった時なのか、施設が始まった時なのかわかりません。

とりあえず、前者２つならもう経っているので、今月末かなと思ってます、其れ次第です。