

☆天孫・迩迩芸命たち一行が降リる時、途中に天と葦原中国を照らしている神がいた
☆天孫に同行していた天宇受売命が何者かと問うと国つ神の猿田毘古神と名乗った
*天孫の道案内をすべく出てきた
☆猿田毘古神、『日本書紀』によると姿から天狗のイメージのもとになったとされる
☆神々の道案内をするという役割
*方角の神、旅の神、道の神という信仰を生みだした
☆集落の境や道の分かれ日などに道祖神として祀る例も多い
☆神社の祭礼で神興巡行
*天狗のような面をつけ、神輿を先導をする猿田昆古神の姿がある
☆天孫の道案内をした猿田毘古神は、伊勢の海で溺れてしまう
*二見興玉神社は、猿田毘古神の化身とされる海中の石をご神体とする

☆『古事記』では、天から降った神々を迎えた猿田毘古神
*天孫と同行してきた天宇受売命を伴侶とし伊勢国へ帰ったとある
☆故郷とされるこの伊勢国
*猿田毘古神を祀る神社の総本社とされる椿大神社が鎮まる

☆全国の猿田彦神社の総本宮である椿大神社


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日本を形づくった古事記の神様13 (猿田毘古神 、神々の先導役)
(『日本の神様解剖図鑑』記事より画像引用)
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