慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
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日本の「安さ」を直視する

2021年07月18日 | 日本
🌸はじめに (日本の「安さ」を直視する)

 ☆「え、これ100円じゃないの?」旅先の韓国ソウルで感じた
 *韓国食器を大量に買おうと市内のダイソーを訪れた
 *「いいな」と思う箸やお椀の多くが約280円
 *日本なら100円で買えそうなのに高い
 ☆バンコクで飲んだカフエラテは約700円
 ☆インド・バンガロールの小ぎれいなホテルは一泊約3万円
 ☆「東京は土地も何でも世界一高い」と言われたのも、今や昔
 ☆日本の価格が突出して安くなっている

 ☆インバウンドで染まる家電量販店の幹部の言葉
 *彼らは日本が素晴らしいから何度も来ているんじゃない
 *お買い得だから来ている

 ☆年収1400万円は、低所得の真実の日本のデフレ
 ☆デフレは物価の持続的な下落を指し、日本は人材やモノが買い負ける
 *日本は、デフレに似た経済状況が長く続いている
 *縮小均衡が続けば、成長を続ける世界から日本は置き去りになる
 ☆「安さ」は生活者から見ると「生活しやすい」
 *供給者の観点では収益が上がらない
 ☆賃金は据え置かれ、消費が動かず需要が増えない悪循環に陥いる
 *これでは、世界の秩序をガラリと変えるイノベーションが生まれない
 *「安さ」はまさしく、日本の停滞と結びついている
 ☆賃金と物価がパラレルに上がっていく国の方が成長や発展性がある
 *その方が、人生プランに多様性も生まれる
 ☆「失われた30年」とまで言われるほど日本が立ち止まっていた間
 *世界はどんどん成長し、日本のポジシヨンも大きく変わってしまった
 ☆世界と日本のギャップを認識した今
 *日本は、企業は、個人はいったい何をすべきなのか
 ☆「安さ」に翻弄される人や産業の姿を通じ
 *明日を生きる手がかりを得ていただければ幸いである

🌸デイズニーもダイソーも世界最安値水準(1)

世界で、最も入場料安い「夢の国(デイズニー)」
 ☆米国ディズニーランド・リゾートの入場料だ
 *1人約1万6千円で、日本の2倍以上(当時)
 ☆タイから来た女性3人組にTDRを選んだ理由聞いた
 *中国より安く、日本のキャストのクオリティーも高いから
 *日本はいつもコスパが良いと話した
 ☆世界のディズニーランドの大入1日券の円換算価格
 *日本8,200円、米国約1万6千円、パリ、上海も1万円を超えた
 *デイズニーランドがある世界6都市で、日本は最も安かった
 ☆TDR6年で2000円値上げも、世界水準には届かず
 *TDR黒字化には、6割ほどの入園者数が必要

ダイソー「100均」なのは日本だけ
 ☆ダイソー、約7万種類の商品をそろえ内9割が税抜き100円
 ☆ダイソーはインバウンドの人気スポットでもあった
 *「安いニッポンの象徴」とも言えるダイソー
 ☆運営している大創産業、海外26カ国、2248店を出店している
 *海外は日本の「100円均一」のような単一価格ではない
 *基本価格
 (台湾は180円、アメリカ160円、タイ210円ショップ)
 *ほとんどの国や地域で100円で売られている場所はない
 ☆海外と日本の価格差の3つの理由
 *①物流費、②人件費や賃料などの現地経費、③関税や検査費等
 *中国から調達する商品もあるにもかかわらず
 *中国(約160円)より日本は安いのだ
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『安いニッポン』






日本の「安さ」を直視する
『安いニッポン』記事より画像引用)

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