慶喜

心意気
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悲劇の人・ヤマトタケル2

2022年09月24日 | 歴史

🌸悲劇の人・ヤマトタケル2

「ああ、我が妻よ」とヤマトタケル思い起こす

 ☆上総,国に入ったヤマトタケルは、荒れ狂う蝦夷をことごとく平定した
 ☆山や川の荒ぶる神々も平定し、都への帰路に就くことができた

 ☆足柄山の坂の下でひと休みしたところへ頭の白い鹿が現われた
 *足柄山の坂の神の化身に違いないヤマトタケルは直感した

 *食べ残しの野蒜(のびる)の片割れを投げつけた

 (野蒜は、邪気を祓う呪力、魔除けの力があると信じられている)

 *野蒜が鹿の目に当たり、鹿は死んでしまい

 *ヤマトタケルに、山の神の祟りが生まれその後の人生に苦しむ

 ☆ヤマトタケルは足柄山の坂の上に登り立った

 *そこから海に沈んだオトタチバナヒメを思い起こした

 *「ああ、我が妻よ)」と言い、悲嘆に暮れた
 ☆ヤマトタケルは甲斐国に出て、木曽川を伝って尾張国へと向かった

 ☆尾張国には、夫婦の契りを結ぶ約束をしたミヤズヒメがいる
 *ヤマトタケルの心は久々に弾んでいた

ヤマトタケルミヤズヒメと再会

 ☆ヤマトタケルは尾張国に戻りミヤズヒメと会う

 ☆ミヤズヒメの衣裳の裾にヤマトタケルは見入った

 *そこに滲んでいるのは「月の障り」であった

 ☆二人は寝所に入ってまぐわいし、心ゆくまで単能した

 ☆ヤマトタケルは伊吹山の神を討ち取るた出発した

 ☆ヤマトタケルは、草薙の剣ミヤズヒメのもとに預けた

ヤマトタケル初めての弱気

 ☆草薙の剣をミヤズヒメの家に残して出てきたヤマトタケル

 *「伊吹山の神は、素手でじかに討ち取ってやろう」と思っていた

 ☆白い猪に化身していた山の神に出会った

 *山の神に向かって「言挙」し、神は見くびられたと怒った

 ☆突然、人粒の雹(ひょう)が降り出し、ヤマトタケルの体を強く打った

 *激しい雹の襲来を受けて驚き困惑したヤマトタケル

 *正常な判断力をほとんど失うほど惑わされた

 *山から下りて、失われていた判断力が徐々に戻ってきた
 (見くびったがゆえに、あのような報いを受けたのだろう……)
 ☆祟りをこうむったヤマトタケルは、それから病気がちとなる
 ☆ヤマトタケルは、初めて弱気になってこんなことを言う

 *私はいつも、空をも飛んでいける気持ちでいたけれども今はどうしたことか

 *私の足は前へ進もうとせず、道がはかどらなくなってしまった
 *ヤマトタケルは疲れがひどくなり杖をついて歩むようになる

                      (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『眠れないほど面白い古事記』

悲劇の人・ヤマトタケル2

(ネットより画像引用)


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