

☆死んだ妻を連れ戻しに黄泉の国に出かけた伊邪那岐命
☆死の穢れを清めようと禊祓をする
☆全身水に入り、体を清め顔を洗うと子供が生まれた
*左目(天照大御神)、右目(月読命)、鼻(須佐之男命)
☆伊邪那岐命は、最後もっとも貴い子たちが生まれたと喜ぶ
*天照大御神には天の高天原
*月読命には夜の世界を、
*須佐之男命には海原を治めるようにと命じた
☆左目から生まれた天照大御神は、天を照らす太陽神
☆右目から生まれた月読命は、夜の世界を司る月の神
☆伊邪那岐命は、目から太陽と月を生み出した

☆天照大御神は伊邪那岐命から高天原の統治を任された太陽神
*天皇家の祖先神
*皇室の祖神とともに、日本国民の総氏神とされる
☆天照大御神を祀る主な神社
*皇大神宮(伊勢神宮内宮、三重)
*伊雑宮(三重)、天岩戸神社(宮崎)、廣田神社(兵庫)、山口大神宮(山口)
*天照大神を祭神とする神明神社は全国に5千社ほどある
☆天照大御神は、地上に降る孫・迩迩芸命に稲を授けた
*農耕神としての性格も伝わる

☆八爬鏡、八尺瓊勾玉、草薙剣
☆天照大御神は三種の神器を迩迩芸命に渡した
☆八爬鏡は、天照大御神ものとして祀るようにと命じた
*八爬鏡は代々宮中に祀られていた
*後に伊勢神宮に祀られることになった

☆黄泉国から戻った伊邪那岐命は、宮崎の阿波岐原で身を清めた
☆顔を洗ったときに生まれた三貴子
☆水に潜つたときに生まれた神(うみの神6神)
☆身につけていたものから生まれた神(陸路を司る神6神)
☆各地で行われる禊の儀礼、神社の手水舎で手を清める慣わし
*伊邪那岐命が行った禊祓がルーッとされてる


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日本を形つくった古事記の神様5(天照大御神、月読命、須佐之男命)
(『日本の神様解剖図鑑』記事より画像引用)
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