🌸真如苑4
⛳真乗仏師への道
☆新宗教のなかには、創価学会や霊友会・立正佼成会系教団のように
☆新宗教のなかには、創価学会や霊友会・立正佼成会系教団のように
*「法華経』を所与の経典としているところが多い
☆『涅槃経』を重視している教団は、真如苑以外にはない
*真如苑の場合には、真言宗の系譜に属するわけで
*『大日経』や『理趣経』を所与の経典とするならわかる
*『涅槃経』に行き着く必然性はない
☆『涅槃経』には、「常楽我浄」ということばがある
☆『涅槃経』には、「常楽我浄」ということばがある
*涅槃は、絶対的な境地が永遠に続くものとしてとらえられている
*死をすべての終わりではなく
*宗教的に意味づけることにつながっている
*自分の後継者とも考えていた息子を亡くした真乗
*『涅槃経』の教えに強く引かれたのである
*『涅槃経』には、「一切衆生悉有仏性」ということばがあり
*『涅槃経』には、「一切衆生悉有仏性」ということばがあり
*生きとし生けるものは、仏としての本性を宿している教えが示されてる
*とくに日本の仏教的伝統のなかで重視された考え方だが
*アニミズムに通じるもので、霊的な信仰に傾いていった
☆真如苑の教義を支える役割を果たしている
*真乗は、仏像を制作する活動に入る
☆真如苑の教義を支える役割を果たしている
*真乗は、仏像を制作する活動に入る
*最初に制作したのは、大きな涅槃像であった
*涅槃像は、釈迦が入滅したときの姿を彫ったもの
☆新宗教の教祖のなかには
*大本の出口王仁三郎やPL教団の御木徳近のように
*自ら芸術作品を制作した者もいるが仏像を制作した教祖はめずらしい
⛳まこと教団事件後の真如苑の発展
☆友司が苑主として中心になり、真乗は教主として一歩退いた
*真如苑が徐々にではあるけれど、その勢力を拡大するのは
*この時代においてである
☆真如苑は、創価学会などとは異なり
☆真如苑は、創価学会などとは異なり
*ある時期に爆発的に伸びたわけではない
*けれども着実にその勢力を拡大していった
☆友司が亡くなると、友司は「霊祖」摂受心院」と位置づけられている
☆友司が亡くなると、友司は「霊祖」摂受心院」と位置づけられている
*霊界で、救済を司る存在としてとらえられている
*真乗は、83歳まで生きた
☆後を継いだのは、真乗・友司夫妻の三女、真聰
⛳世直しなき新宗教
☆真如苑の一つの特徴は、真乗とその家族が果たす役割の大きさ
*教団が親から子へと受け継がれる例はいくらでも見られるが
*教祖の家族がクローズアップされる例はめずらしい
*彼らは亡くなってからも霊界において重要な役割を果たしている
*集団として閉じた印象を与えている
☆真如苑の重要な特徴
☆真如苑の重要な特徴
*世直し的な側面がいっさい見られない点である
*一般に、新宗教が勢力を拡大するのは、社会が危機に陥ったり
*不安定化している時期である
*新宗教は、社会の問題点を批判し
*このままの状況が続けば決定的な危機が訪れることを強調し
*世界の根本的な刷新が起こるという予言を行うことで
*信者を集めていくのが、基本的なパターン
*真如苑にはそうした面はまったく見られない
*世界救世教系の教団のように、地上天国の実現を説くわけでもない
*真如苑、教団は将来の危機を予言したりしないので
*信者が熱狂したりすることはないので、教団の安定に寄与している
☆教団が終末を予言し、それで信者を集めたとしたら
*必ずその予言が外れるときを経験しなければならない
*必ずその予言が外れるときを経験しなければならない
*それは教団にとって根本的な危機であり
*予言が外れたことに失望した信者は教団を去っていくことになる
☆世直し的な側面をいっさい強調しないということは
*教団の活動の目標を立てにくくしている
*真如苑の信者は着実に増えているかもしれないが
*それでどうするのか、将来に対する明確な目標はない
*信者を増やすことの意味づけも難しい
⛳真如苑の目標は不明確?
☆新たに取得した武蔵村山の土地の計画によく示されている
*心現院の土地は、立川飛行機からの借地で、真如苑のものではない
☆真如苑の日産工場跡地の土地は、必ずしも交通の便はよくない
*将来においてそれが改善される見通しもない
*応現院をそこに移すことに、それほどのメリットはない
*武蔵村山の土地の活用、明確なプランは立っていない
☆武蔵村山の土地、最初はそのあまりの広大さに驚かされる
*真如苑は、何のためにこの土地を取得したのか
*真如苑は宗教団体と何を実現しようとしているのかの疑問に繋がる
☆真如苑は、決して危機にあるわけではない
☆真如苑は、決して危機にあるわけではない
*これからも発展していく可能性がある
*そのスタイルが、現代に適合的だから
*そのスタイルが、現代に適合的だから
*そのあまりに日常的な光景は、かえって不安を生み出していく
*教団全体がそのまっとうさに、どこかで飽きてしまうのではないか
*日常の退屈さをいかにしのぐかが、現代の人間の根本的な問題である
*日常の退屈さをいかにしのぐかが、現代の人間の根本的な問題である
☆極めて現代的な真如苑という教団
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『日本の10大新宗教』
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(仏師真乗涅槃像)


『涅槃経』『仏師真乗』『真聰』『真如苑の目標』
(ネットより画像引用)
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