慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「老年的超越」「ヒトは反省するサル?」

2023年07月30日 | 生命科学
🌸人は最後に老年的超越を目指す(3)

⛳超高齢者だけが得られる価値観
 ☆仮想空間では、自分も含めて理想とする世界を作れる
 *楽しい体験ができるかもしれないし、宇宙にだって行ける
 ☆シニアに対して人生の黄昏時だからこそ
 *最後は世の中のためにというのが筆者の願い
 ☆スウェーデンの社会学者の85歳↑超高齢者の心理状態を分析結果
 *「物質主義的・合理的」世界観→「宇宙的・超越的」世界観に変化する
 *普通の庶民的な「欲」が支配する世界から
 *シニアは、神様のような大きな世界観へ変化する
 ☆自然や宇宙とのつながりを感じると孤独感は減ります
 *肉体的な衰えや年齢制限で不能な事が出来ても落ち込まなくなる
 *後悔もせず、くよくよもしなくなる
 ☆重要なのは、死の恐怖も薄らぐそうです
 *成功や達成感を重視する若い頃とは異なり
 *穏やかな幸福感と自己肯定感に満たされる
 ☆「老人と海』の老漁師サンチャゴは
 *獲物を失ったことに後悔も落胆もせず
 *「自然の中で生きているという一体感」に幸福を感じていた
 *まさにその心境です
 ☆超高齢者の心理的特徴は「老年的超越」と呼ばれている
 *縁側でネコを撫でながら庭を眺め、のんびり一日を過ごし
 *人が遊びに来ると、あまり親しい人ではなくても
 *ニコニコしながらお茶やお菓子を出し、話を聞いて
 *励ましてあげる優しいおばあちゃん、おじいちゃんの心境
 ☆オレオレ詐欺に引っかかりやすいのも頷ける

⛳「老年的超越」の生物学的な意

 ☆超高齢者の心理的特徴
 *反省よりも前進、明るく前向きな「安定感」を持ち
 *幸福感に満ちている、 一言で言えば「究極の人間性」です
 ☆仏教では「煩悩を捨てる」ということが解かれているが
 *それに通じるところもあるのかもしれない
 ☆老年的超越とは、筆者の考えでは
 *すでに十分に生きて病気や困難も乗り越えて
 *「いつ死んでも悔いはない」という心理的な安定感
 *「生の満腹感」が根底にあるのだと思う
 ☆自然に得た心境で
 *ここまで生きた人のみが感じることのできる
 *ある意味ご褒美のようなもの

ヒトは「反省するサル」でもある
 ☆長生きのおばあちゃんがいる家庭が繁栄した
 *赤ちゃんを両手で抱っこして移動するためには
 *2本足で歩くことも必要だった
 *2本足で歩けると、両手で運べるようになり便利
 *毛がないと寒いので暖を取るため家を作り創作力も生む
 *火をおこし、服を編むようになる
 ☆そういうことができるサルが進化してヒトになった
 *ヒトは「反省するサル」です
 *ヒトはよく反省したり後悔したりする
 *これは非常に重要なヒトの特性です
 ☆後悔や反省が「学習」となり、ヒトを成長させ、進歩させている
 ☆進化的に言えば、反省することができるサルが
 *知能を発達させヒトになった
 ☆老年的超越とは、超高齢になり反省や後悔をし尽くして
 *もう必要がないという段階にやっとたどり着いた状態なのかも
 ☆老い先がそんなに長くない超高齢者にとって
 *自身の成長はもう必要なく、ただ楽しい気持ちでいればいい
 *これは死期が近づいた人だけに与えられた「特権」
 ☆「反省するサル」から反省する必要がなくなったから
 *「幸せなサル」になれた
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『なぜヒトだけが老いるのか』







「老年的超越」「ヒトは反省するサル?」
(ネットより画像引用)
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CHATGPT(登録・作成・履歴削除)

2023年07月30日 | IT
🌸CHATGPT(登録・作成・履歴削除)

CHATGPTに登録する
 ☆ChatGPT公式サイトで、アカウントを作成する
 ☆アカウントを作成に必要なもの
 *メールアドレスと認証コードを受信できる携帯電話番号
 ☆登録の手順
 *OpenAIの公式サイトにアクセス
 *メールアドレスやパスワードなどを入力してアカウントを作成する
 ☆ChatGPTのアカウント
 *Google, Apple, Microのアカウントでも登録できる

ChatGPTの基本操作
 ☆質問や指示を入力すると、ChatGPTから回答が返ってくる
 ☆やり取りのチャット履歴は画面左側のサイドバーに自動で保存される
 ☆ChatGPTでは質問や指示のことを「プロンプト」という
 *プロンプトを追加して内容を掘り下げたり出来る

新しいチャットを作成する
 ☆話題を変えるときは、新しいチャットを作成する
 ☆ChatGPTは過去の質問と回答を記憶している
 *同じテーマであれば続けて質問することで内容を深掘りできる
 ☆話題を変えたいときは
 *画面左上の「Newchat」をクリックし新しいチャットを作成する
 *過去のチャットは履歴として自動的に保存されている
 ☆サイドバーに表示された履歴から過去のチャットを再開できる

履歴の削除
 ☆削除したい履歴をクリックする
 *表示されたゴミ箱のアイコンをクリックする
 *次に表示されたチェックマークをクリックし履歴が削除される
 ☆全履歴削除
 *画面左下にあるアカウントをクリックしメニューを開く
 *「Clear conversations」をクリックする 
 *チェックマークの入った
 「Confirm Clear conversations」を
 (クリックしすべての履歴が削除される)
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『50代からのChatGPT』







                      (敬称略)
CHATGPT(登録・作成・履歴削除)
(『50代からのChatGPT』記事から画像引用)
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「学校での虐め」「見えない掟」

2023年07月30日 | 人生訓
🌸組織を生き抜きチームを活かす極意(1)

 ☆「見えない掟」を見抜く
 ☆慶応病院診察後病院の前で購入した本

子ども時代の喧嘩から学んだこと
 ☆組織における人間関係とうまく付き合うには
 *何より「組織の見えない掟」を見抜くこと

 ☆東京で生まれた筆者が、小学生時代に大阪に転校が、大きな転機となった
 *筆者は、転校初日にいきなり殴り合いの喧嘩となった
 *″新参者″として、友達関係に揉まれる日々が始まった
 *筆者もきっちりやり返した
 *これがなければ相手から好き勝手にやられ放題
 *筆者自身も、そんな日々から人間関係について学んだことも多かった
 ☆大人になれば「あの時の大変さも学びになった」と思えることも
 *子ども時代には結構しんどいものがある
 *命を絶つという選択をしてしまう子も後を絶ちません
 ☆子どもの頃は学校が世界のすべてと思いがちですが
 *現実には、そんな人間関係もいつか終わりがくる
 *その時期をかいくぐり、心と体を傷つけることなく
 *無事に大人になってほしい
 *大人になれば、その時のしんどい経験
 *処世術の武器になることだってあると伝えたい

⛳個人が組織を介さず、社会と直接つながる時代になった

 ☆日本社会のありかたも随分と変わった
 *「組織に属して生きる」ことが多くの人の人生の大前提だった
 *今は、組織に属さずとも生きていけるチャンスが大幅に増えた
 *学校は絶対に通わなくてはならない場所ではない
 *学び自体はフリースクールなどの様々な選択肢が充実している
 ☆大学卒業後も、会社という組織に属さず
 *自ら起業したリフリーランスになったりし
 *収入を得ていく人だってたくさん存在している
 *日本を飛び出して海外で勝負する人たちも増えました
 ☆「組織」と「個人」の関係性も変わってきた
 *現代は、個人が組織を介さず、直接社会とコミットできる時代
 *SNSを介して自由に自分の意見を発信し
 *歌やダンスなど得意な分野で動画を配信し
 *自分の居場所を確保できる若者も増えた
 ☆外から見たらひきこもつているような状態の人でも
 *本人は、自分なりの学びや仕事の術を得る人もたくさんいる
 ☆今の時代は、これまでに述べてきたような
 *世間と自分のズレを認識し、可視化し
 *「持論」を固めるスキルのほうが求められている

組織の「見えない掟」を読み解く力は必要
 ☆組織の「見えない掟」を読み解く力はあった方が良い
 ☆筆者が『どうして君は友だちがいない』でその子に訴える3点
 ①組織には「見えない掟」が存在すること
 ➁「見えない掟」には絶対的なルールはないこと
 ③「見えない掟」に翻弄されていても、その状態に終わりがくること

 ☆筆者が通っていた学校は”荒れた″学校だった
 *リーダーと子分、いじめる側といじめられる側の構図
 *数か月ごとに起こる下克上で、常にシャツフルされていた
 (中学1年生の頃にいじめっ子として君臨していたはずの少年)
 (2年になる頃にはいじめられる側に入れ替わっていた)
 ☆学校という集団組織の場で、絶対のルールなどは存在しない
 *極めて曖昧模糊とした「なんとなく」の感覚
 *いじめる子、いじめられる子、無事な子、そうでない子
 *混然一体となり同居している
                     (敬称略)
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⛳出典、『折れない心』




「学校での虐め」「見えない掟」
(ネットより画像引用)
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内閣衛星情報センター「機能不全」

2023年07月30日 | 官僚
🌸内閣衛星情報センターの「機能能機全」の内幕

 ☆外務省出身の怠慢「分析部長」に不満が噴出

⛳「邦人退避」時も読書を続け
 ☆内閣衛星情報センターの役割
 *国際情勢が混迷化するなか
 *政府に”第一線のインテリジェンス゛を提供する
 *「内閣衛星情報センター」
 ☆内閣情報センターの「分析部長」と「技術部長」
 *職務への意欲もなく、部内で不満が噴出している状態
 ☆今年文科省キャリアの技術部長は事実上更迭された
 ☆外務省キャリアの指定席の分析部長
 *怠慢は続き、組織運営に大きな支障を及ばしている
 *職員の現場に関心を持つことなく
 *自室である幹部室に籠り学術書を読み耽っているという
 ☆本誌は同センター管理部総務課へ取材を申し込んだ
 *分析部長の職務専念義務が徹底されているか
 *管理部総務課から、期限までに回答はなかった

米機関は1万名以上を擁する機関である
 ☆分析部長のこうした職務への対応
 *インテリジェンス・コミュニティ内でも問題視されている
 ☆対策が講じられないのは
 *センター特有の組織構造上の欠陥も大きい
 ☆内調関係者が指摘する
 *創設から歴史が浅く、プロパー職員は年長でも40代
 *各省庁からの”寄せ集め”の組織
 *センター側に『良い人材に代えてくれ』と言える力がない
 ☆内閣衛星情報センターの実員は382名
 *米国で同任務を担う「米国家地理空間情報局」約1万6千名
 *力不足は否めず、組織強化が急務だ
 ☆国家の命運を握るインテリジェンス部門
 *世界で重要性と期待が高まるなか  
 *内閣衛星情報センターは大きな岐路に立たされている
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳出典、『THEMIS7月号』



内閣衛星情報センターの「機能不全」
(ネットより画像引用)
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