慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『立憲君主制国』、『憲法』の両立?!

2016年10月17日 | 歴史
皇室典範はガラス細工?! 法改正作業は複雑

『立憲君主制国』『憲法』『皇室典範』、更に『象徴天皇』の法律方程式?
日本はドイツを真似て、『憲法』作成したが、イギリスには憲法存在していない
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典、『産経新聞』他記事参考&引用












天皇(ネットより画像引用)

皇室典範制定を主導した初代首相の伊藤博文
草案段階、で譲位に関する条文を削除、天皇の終身在位を確立させた
譲位こそが南北朝に象徴される混乱や内戦を招いたとの思いからです

天皇陛下の「お気持ち」を受け
政府は「生前退位」実現に向けて、皇室典範改正に踏み込まなければならない
関連法の皇室経済法や宮内庁法を次々に改正せねばならない
天皇が崩御したときのみに皇位が継承されると定めている4条の改正が不可避とされる

政府は「一代限り」として最小限の法改正で乗り切る構え
憲法では、皇位継承は「皇室典範の定めるところによる」と規定している
終身在位を軸とする「皇室典範」は大きな転換期を迎えている
大日本帝国憲法とともに勅定された皇室典範は、天皇の終身在位を前提にした
GHQが皇室典範改正でも、天皇の終身在位や男系維持などのは「皇室典範」維持された

天皇陛下が退位と皇太子
皇太子が天皇となれば、「皇太子不在」の事態に陥る
秋篠宮文仁さまは、皇位継承順位第1位にはなるが、皇太子とはならない
皇太弟などの称号を新たに定めねばならない
皇位継承順位第2位の悠仁さまにも「皇太甥」などの称号が必要となる
規定を設けなければ、皇太子の事務をつかさどる「東宮職」も宙に浮いてしまう

生前退位した天皇の称号は?
歴史上、譲位した天皇は「上皇」の称号が贈られてきた
現行法にその規定はなく、何らかの称号を定めねばならない
天皇の退位に伴い、皇后の称号が皇太后に変わるかどうかも?

皇室の財政・財務に関する皇室経済法も改正
天皇や皇族の経費で、退位後の天皇に関する規定はない
退位後の住居?
身の回りの世話をする人員を確保するため、宮内庁法改正も求められる

退位した天皇が崩御した際の対応
退位後の天皇の葬儀に関しては規定がなく、御陵などの法律も整備せねばならない
関連法を含めると膨大な法改正作業となるのは避けられそうにない

譲位と退位 
譲位は、君主が存命中にその地位を継承者に譲る行為を指す。
退位は、君主が地位を退く行為で、継承者が決まっていない場合も含まれる
天皇陛下の「生前退位」は継承者として皇太子さまがおられるので、実態は譲位だといえる
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三菱は国家なり『三菱』頑張ってほしい

2016年10月17日 | 戦略商品
三菱技術力の低下で資産売却?

名門・三菱重工業が苦境に喘いでいる
資産と有価証券の売却で、2,000億円のキャッシュを確保する方針
造船事業を縮小と豪華客船の受注を止める方針
米国の原子力発電所に納入した蒸気発生器が壊れ裁判訴訟
三菱自動車に続く重工の失墜
「三菱は国家なり」三菱グループに大きな傷になりかねない
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典、週刊文春記事参考&引用










三菱(ネットより画像引用)

“モノ作り力”の低下(造船事業)
長崎造船所で、豪華客船2隻を1,000億円で受注
基本設計に手間取った上、仕様変更で計約2,400億円の特別損失を計上
完成直前の船内で3回連続の不審火が発生、管理能力も問われた
「コスト削減などのため、客船建造の現場に外国人労働者を入れている」?(社員談)
世界初の素材を使ったコンテナ船が、インド洋を航行中に沈没する事故が起きた

“モノ作り力”の低下(軍需部門)
現在6隻が配備されているイージス艦は5隻が重工製
7、8隻目となる新型イージス艦の入札の入札で敗北した
受注で「重工経営悪化で価格を下げられないのでは?」(造船業界関係者)

“モノ作り力”の低下(航空機)
MRJ主翼の強度不足が露呈するなどで開発が遅れた
5度目の納入延期が確実な情勢

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フランチャイズ商法

2016年10月17日 | 日本国内問題
コンプライアンス違反の巣窟「フランチャイズ商法の実態」?

加盟店で不祥事が起きようと、本部は知らぬ顔を決め込める制度
国内のフランチャイズチェーン(FC)数は1321チェーン
総店舗数は、約26万店、売上高は約24兆円
数々の不祥事に、FC本部は関わり合いを避ける制度
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典、「ZAITEN」11月号記事詳細確認ください








FC制度(ネットより画像引用)

建設業のケース
大手ゼネコンのような元請業者の下に下請業者がいる
その下に複数の業者や一人親方がいるのが普通です
現場で事故が起きた場合
 ☆元請業者がすべての下請業者の労災補償をすることが建設業法で義務化されています
FC”元請け”である本部に責任を取らせる何らかのルールが必要です

『塾』FCの実態(指導者のブラックバイトク化)
塾業界のFC化を促しているのは、個別指導型の塾の存在です
個別指導塾の増加は、生徒や保護者の需要でもあり、FC展開しやすい
多くの生徒を持つ集団指導塾の場合、講師にある程度の技量と経験が求められる
個別指導塾は、指導方法をマニュアル化しやすく、大きな教室も要らない
安易に開業される個別塾が、ブラックバイトの温床となっている
講師の給料は、授業1コマに対していくらで払う『コマ給』制が基本
講師は、授業以外にもその準備や生徒の見送り、報告書の作成もしなければいけない
授業外業務に対しては1日につき30分間分の支払いです

介護FCの実態
介護業界のお泊リデイサービス(昼間の利用者が、そのまま夜間も宿泊)
開業にあたつても、普通の一軒家をそのまま施設として使用できる
日本介護福祉サービスが教えるノウハウさえあれば、介護の素人でも開業できる
『売上不振でも本部は具体的な助言をしてくれない』等、本部への不信感を持っています

FC制のロイヤリティ料
飲食店の場合は売上高の約5%前後
塾になると売上比約10%前後(赤字でも取られる)




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