その名も、まめちゃん。-虹色流星号-

日本一ダメダメ男、まめぞの日記。
...今日もトホホな一日を過ごしました。
 *旧「その名も、たぁちゃん」

入院日記21-2

2009-06-18 20:06:30 | 潰瘍性大腸炎-入院日記4-
潰瘍性大腸炎で入院21日目第2話。


月水金は男性の入浴の日だ。僕は入浴の許可が出ていないので、タオル清拭になる。
午前中に看護師が蒸しタオルを配りに来る。その時に、着替えを手伝ったり、背中を拭いたりもする。

なのに、何故か僕のベッドに回ってこないことがある。忘れられているのか、いじめられているのか、さけられているのか。
それが思春期ならではのものならいいけれど、まぁ、あり得ないわな~(゜∇゜)

因みに、正面の甘えん坊さんも同じく忘れられるが、本人が気づいていない。

隣の患者さんには必ず来るのになぁ…。

で、まさに今日が当たり日であった。隣の患者さんの元へ看護師さんが現れ、お背中拭きますか?お着替えしますか?とあーだこーだやってる。この声は新入りナースだ。

嫌な予感は再び当たり、僕らのベッドを回らずに消えてしまった…。

24時間点滴してる患者は、手伝いなしに着替えられないんだぞっ!

着替えられないのはいただけないので、1日4本ある点滴を交換する際に頼もう。15分ほど経って

-新入りナース現る-

「着替えと体拭きしたいんですけどっ。」

普段は大変穏和な僕がイヤミったらしくいってしまった。

「じゃあ、一旦点滴止めちゃいましょう。」

「あれ!?タオルって来てないですか?」

…。

少なくともあなたは置いていかなかったよね…。

「だめだこりゃ~次へ行ってみよう。」


【つづく】

最新の画像もっと見る

コメントを投稿