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寒波も緩やかに・・・



今日になったら、嘘のように暖かに・・・
あっという間に道路の雪がなくなりました。が、マイ庭はご覧のとうり
まぁ、これは序の口ですが・・・
雪が多く降るのはいつもでしたら2月です。今年のようにこんなに早い時期に降って、しかも積もるのは数年ぶりです。




今話題になってるナショナルの石油温風器、我が家も該当してて、昨日取り替えました
壊れるまでは・・・と思って使ってたふるい温風器なんで、ソロソロ取り替えなきゃ・・・と思ってましたが・・・
チョット得した気分です。
温風器の取替えの作業中、ふと思い立ってクリスマスのリースを飾ってみました。
以前ハムさんから頂いたもの

右側の時計が、今回台湾から買い求めた「竹製」の時計です。
掛け時計にする場合は、縦にも横にもできるんです。
一目ぼれして買いました。 ガラスのサンタを載せてるのは、夏に青森に出かけた際にかった津軽塗りの菓子器、そして、福島の「片岡鶴太郎美術庭園」で買った
らんぷもそばに置いています。
それぞれに、今年の良き思い出の品になりました。



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大寒波到来 さむぅ~!!



12月からこんなに寒かったら、2月はどうなるんだろう・・・・
と、思うぐらいの寒い毎日です。
昨日野暮用で、山形に出かけました。
何しろ、最高気温がマイナス2度、
道路に出たら、道路に出てる温度表示はマイナス4度!
嗚呼、それを見ただけで、体が凍る思いです。

naoママのきらびやかな「みなとみらい」のイルミネーッションに比べて
この山形のレストランのイルミネーションのなんと寂しい事

寒さの中、灯りまでが凍ってそうです


山形の13号線沿いのレストラン「シベール」は、いつも女性客で、賑わっています。が、流石、この凍てつく寒さのなか、出てくる人はないようです。お陰様で、ゆっくり食事が出来ました。
行きはよいよい・・・帰りは命がけです。夜ともなればマイナス8度にはなってるでしょう。
30キロののろのろ運転で、帰ってきました。緊張で、肩がガチガチです。
あーぁ・・・雪道は、嫌!!



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旅物語り パート⑤ 台北最後の日

12月8日9日 
昨夜の置き引き事件も無事解決
でも今考えてもパスポート入りのバックが出てきたのは
なんとも摩訶不思議超ラッキーとしか言いようがない・・・!!

ゆっくりと朝食をとって、散歩にでました。
寒波が来た事もあって、寒かった台湾でしたが、出歩くには丁度いい気温、
午前中に保険申請のための書類をそろえなければならなかったので、
1時間ぐらい散策してホテルに戻りました。



処変わればで、信号がなんともユニーク!

お昼過ぎまでかかって、書類も整い、そのあとは、お土産買いに出かけました。
からすみ、干し肉、パイナップルケーキなどが揃ってる老舗の「新東陽」にでかけ
試食をしながら、あれこれ買い求めてしまいました。
その後、ホテルの地下一階に貴金属を主としたショップが沢山あって、
ジックリ見て回りました。
私は記念に「竹」の時計と茶たくを・・・Kちゃんが買ったものは
フフフ・・・内緒です。



クリスマス一色の夜の台北の街に歩いて出かけ、最後の晩は、高級レストラン(名前が難しくってかけません)で、食事です。
まずは、みんな揃って無事帰れることに乾杯をし、日本否山形では、けっして口に出来ない、ふかひれの姿煮のスープやら、伊勢海老やら、なんとも贅沢な台湾での最後の晩餐を楽しみました。

今回、Tさんご夫妻は、大変な心配ごとを抱えていました。
長年暮らした愛犬「ももちゃん」が急性白血病で、いつ何があってもおかしくない
状態だったのです。毎日、山形に☎をかけては、ももちゃんに語りかけていました。傍でその様子を見てて、こちらまで胸が痛くなる思いでした。
「帰るまで、待ってってね」という願いがかなって、山形に帰った翌日、「元気で待っててくれたのよ」というKちゃんからの☎をもらって、胸をなでおろしました。両親からあのように愛されて、幸せなももちゃんです。




食べてよし、眺めてよし、優しい人たちとの出会いもよし・・・だった台湾から帰ってきたのは、夕方、1週間ぶりの成田は素晴らしい夕日が我々を迎えてくれました。
次回は、女性4人で出かけてみたい・・・と、思っているのですが


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台湾旅物語り パート④ 花蓮&置き引き事件



12月7日 
オプションで今日は台湾を代表する景勝地、花蓮の太魯閣(たろこ)に向かいます。毎日肌寒い日が続いてましたが、やっと暖かくなってきました。
添乗員さんが小型のバスで迎えに着てくれ、途中のホテルから4人の方が乗って、8人での、花蓮行きです。
セフティボックスに入れていたパスポートをしっかりとショルダーバックに入れました。
台北から40分、飛行機のたびです。

横浜からいらしたIさんご夫婦、そのIさんと旅行で知り合いになって、今回
一緒に旅行にいらしたお二人、とても気さくな良い方達と一緒の旅です。

太魯閣渓谷は渓谷一帯が国家公園に指定されてて、厳しい断崖は、さんご礁の海底が隆起して出来たもので、全てが大理石
その大理石を侵食して出来た川、そして人の手で作り上げた道路が断崖の間を縫うようにして走っているのです。

運転手さんの腕を信じながらの約2時間のバスの旅でした。

その後
昼食をチョット遅らせて、阿美文化村を案内されました。
アミ族の歌や踊りを見て、その後に、我々も踊りに参加です。



写真を撮られたと思ったら、あっという間に絵皿になってて、売り込みに・・・
断りにくく、買ってしまいました

大理石加工工場を案内されて、そこでランチタイムです。
そのあとは、工場内にあるいろんな石の彫刻やら色んな石をテーマにしたものが展示されてる処にいってみました。
確かに珊瑚、キャツアイ、翡翠、ETC・・・かなり日本で買うよりは安いようにおもいました。目の保養だけです。
帰りは、我々は飛行機で、Iさんたちは、3時間かかって、列車の旅だそうです。

いったんホテルに帰り、ちょっと着替えをして、海鮮料理を食べに、
「好記担仔麺(こうきたんしめん)」にいきました。



チョット屋台の雰囲気が楽しめる雑誌にも載ってる有名店です。
お店の前に魚料理が並んでて、そこで何点か注文しました。
時間も早かったので、あまり混んでいません。
丸テーブルにイスが5客、角の椅子が空いてたので、私のバックを一番下に置き
Tさんの奥様のをその上に、そして、ジャケット、背広の上着を上に置きました
 
次々にお料理が運ばれ、おしゃべりしながら、食べることに夢中になってました。
そして2時間後、席を立ってかえろうとして・・・
なんと、私のバックがないんです
ない!ない!階段下を捜してもない!
パスポート、お金、あのサングラス、そして、薬、貴金属が入った小さなケース、
嗚呼なーい!パスポート、どうしよう・・・
今考えてもあの時のショックは

椅子は主人と私の目の前、全く気づかなかった~!!
台湾は治安が良い・・・何処かにそんな気の緩みがあったのですね。

台北でお仕事してらしゃるかたが傍に来て、親切に通訳してくださり
添乗員の陳さんに連絡とってもらいました。そこの店主の方も車で外事警察に連れていってくれました。

Tさんの奥様kちゃん(ご主人がチャン付けで言うんです
そして、私、二人の顔は真っ青だった・・・って後から言われました。 

外事警察で陳さんに逢って事情を話ましたが、置き引きは事件になるので、忘れもの扱いにするようにといわれました。出国できるように手続きするために写真を撮りに行ったり、パスポートの写しがホテルにあるので連絡とったり、そんな事して2時間あまり・・・と、そこに電話が入ったのです。
派出所から、ハンドバックが拾われて届けられたというのです。
パスポートでわかったらしいのです。
「えぇー!ほんとに」 思わずkちゃんと抱き合って喜びました。
信じられない気持ちで、派出所に・・・
二人の台湾の男性がお店の近くの公園で拾ったそうです。
拾った方が親切な方で、日本語も少しわかるというので、電話でお礼を言いました。

只、盗られたものがありまして、
貴金属(金のネックレス・リング・イヤリング)
薬・・・これは入れ物がこ洒落ていたので・・・
でも、お金(2万)あのサングラス、そしてパスポート これは無事だったのです。
今考えても不思議・・・
貴金属狙いだったのでしょうか、
一応は、保険かけていたので手続きはしましたが・・・

Tさんの冷静な対応そして判断、当事者である我々は動揺していましたので、とても心強かったです。そしてkちゃんも心から心配してくださって、
本当にお二人には助けていただきました。

大難が小難で終わって、いい勉強にもなりました。
何処の国にもいろんな人がいます。細心の注意が必要ですね。
そして、今回は台湾の方に大変親切にしていただきました。
とても親日的で、機会があったら、又出かけていきたいと、心から思っています。



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台湾旅物語り パート③ 国立故宮博物院



12月6日 
早めに食事を済ませて、歩いて10分ほどの台北駅に行って見ました。
丁度、勤めに向かう人で、街は人の往来が激しいです。
写真は台北駅とその迎え側、そして改札口、売店を撮ってみました。
駅の中は、なんとなく薄暗く感じましたが、行きかう人たちは、急ぎ足で、
何処でも見られる通勤風景です。

10時すぎ、ホテルからタクシーで故宮博物院に向かいました。
台北はタクシー料金が比較的安く、4人の場合ですと、一人分は電車賃位のようです。

国立故宮博物院


世界4大博物館の一つに数えられ、中国歴代王皇帝が収集した逸品、65万点が収蔵されているそうです。緑豊かな山間に建ってますが正面右手に「至善園」という中国庭園があって、この写真はそこから撮ったものです。
博物院の中は、昨日より人も少なめで、日本語で説明が聞ける携帯カセットテープのようなものを借りて、約4時間ぐらいジックリ見て回りました。
人気は清の時代の「翠玉白菜」原石を上手くいかして、まるで本物の白菜の様!
お姫様のお嫁入り道具だったようです。
こまい細工が見事でした。陶磁器、青銅器、書画、有名な王義之の書などetc・・・
書の好きな人には、魅力のあるところでしょうね。
3~6ヶ月ごとに入れ替えられるようです。
紀元前2000年ごろの象形文字がかかれてる毛公てい(煮炊きする器)などを
見ると、中国歴史の凄さを改めて感じさせられました。



夕方、今世界一高い建物といわれてる「台北101」によりました。
B1から3階までがショッピングモール、4階がレストラン、
360度、台湾市内が見えるという展望台に上がりましたが、生憎の空模様で、よく見えませんでした。
世界最速のエレベーターとのことでしたが、日本の技術が加わってるようです。。
設計も日本がかかわってるようでした。

夕飯は、待望の「北京ダック」を頂きました。
動けないほどお腹が一杯になったというのに、
そのお値段の安い事!!ちなみに(一人¥2000)

帰りのタクシーの中ではその話題で大いに盛り上がってしまいました。(笑)


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