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誰もが勘違いしているかも知れない10の意外な事実

2011-03-14 23:04:17 | 雑談
あまり知られていない10の事実 / 「紙袋はビニール袋より環境に悪い」など


誰でも知らないうちにホントだと思い、信じ込んでしまっていることがある。自らの思い込みで「正しい」と考えていることは、多いのではないだろうか。そんな誰もが勘違いしているかも知れない10の意外な事実について、ご紹介しよう。

【あまり知られていない10の意外な事実】

1. ゴリラは木の上に巣を作る
動物園でもお馴染みのゴリラは、木の上に作った巣で寝泊りする。メスは巣で寝るのを好み、オスは地面で寝る傾向にある。

2. 「血の滴るようなステーキ」はウソ。赤く出る汁は「ミオグロビン」という色素
肉は市場に出るまでに血抜きをするので、ステーキから血は出ていない。実際は赤色のミオグロビンが流れ出ている。

3. ホッキョクグマの毛は透明
全身真っ白のホッキョクグマの毛は、実は内部が透明になっており、本来は白ではなく無色。したがって、緑の生い茂った環境で生息した場合、緑色のホッキョクグマになる。

4. 「舌の場所によって味の感じ方が違う」はウソ
味は舌全体で感じるもの。舌の場所によって「甘味」や「塩味」の感じ方が異なるという説は間違いである。この説は1901年のドイツの新聞で報じられた内容が元になり、通説となった。

5. 固体が気体に昇華するとき、液体にならずに気体になる
固体が気体に昇華する際に、液体に変化せずに直接気体になる。例えばドライアイスを火に放り込むと、液化することなく蒸発してしまう。

6. 貝殻を耳に当てて聞こえてくるのは、自分の静脈の音
貝殻を耳に当てると海の音が聞こえるというが、実際に聞こえているのは自分の静脈の音。これは貝殻でなくても、コップでも同じように聞こえる。

7. 脳はピンク色
生きている人間の脳はピンク色。死亡すると灰色になるため、「灰白質」、「白質」と説明されることが多い。

8. イルカは水を飲まない
イルカは海水を飲むと、病気にかかり死んでしまう。水分摂取は食物を通して行っている。

9. 紙袋はビニール袋より環境に悪影響を与える
紙袋の製造プロセスは、プラスチックを生産するよりもはるかに多くのエネルギーを必要とする。そして紙袋のリサイクルは、プラスチックのリサイクルよりも多くのエネルギーを要する。さらに紙とプラスチック、いずれも生物が分解するのに同等の負担がかかる。

10. 月面に到達したのはソビエトの月面探査機
月面に初めて到達したのは、ソビエト連邦の探査機「ルナ2」である。1959年に同機は月面に衝突する形で不時着した。その7年後の1966年、「ルナ9」が世界で初めて月面軟着陸に成功。その4ヶ月後に、アメリカ初の探査機が月面着陸に成功している。

以上が10の事実だ。職場や学校で話せば、きっとみんなから「へえ~」と反応が返ってくるに違いない。話のネタとして参考にして頂ければ幸いである。



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