管理栄養士ブログ

2024年度より田平ホーム『給食管理委員会』は『管理栄養士ブログ』になりました。

2024.2『自律神経と腸内環境』

2024-02-05 07:00:00 | 日記
自立神経は自分の無意識のうちに働き、身体のベストの状態に保つ神経です。
交感神経と副交感神経があり、互いにバランスをとりながら身体の状態を調整しています。
バランスを崩すと病気ではない不調が現れます。
めまい、頭痛、不眠、冷え、むくみ等病院で検査しても原因が見つからない場合、その不調は自立神経の乱れによって引き起こされている可能性があります。
生活リズムを整え、腸活する事で自律神経が整ってきます。
腸活には善玉菌のエサになる水溶性食物繊維が必要です。
 ネバネバ食材
  オクラ 納豆 山芋 めかぶ モロヘイヤ等
 その他の食材
  ゴボウ 海藻 フルーツ等 
                       
暴飲暴食を避けて腸内のダメージを抑えるようにしましょう。
老化防止には腹八分目を心がけましょう。
腸内細菌を整えることで細菌やウィルスの感染を防ぐ事ができます。
腸の中にいる免疫細胞たちが活性化され、風邪、インフルエンザ、花粉症の原因のアレルギー物質等を攻撃してくれる事もあります。
施設の献立もバランス良く食材を取り入れる様心がけてメニューの作成をしています。

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