6月28日（金）令和6年度第2回の研修委員会会議がありました。
議題は
施設内の研修の進捗確認
年間スケジュールの変更点
担当者の確認
また、かねてより研修委員会が進めている『接遇』に関する自身の気付きを促す研修のアンケートまとめなどを行いました。
研修委員5名のうち4名の参加でした。
他の委員会に比べ人数少なめですが、少数精鋭！（自画自賛）田平ホームを研修で向上させていけるよう頑張っています。
５月は身体拘束対策の勉強会があり今回から携帯電話のLINE WORKSというアプリを使い勉強会後、職員にアンケートを行いました。
内容としては「理解出来たか」「良い勉強会だったか」「意見 課題 感想」の３つの簡単なアンケートでした。結果は１つの「理解できた」は多数を占め２つめの「良い勉強会だったか」は「普通の勉強会だった」とほぼ同じ割合でした。特に３つめの「意見 課題 感想」の記入欄には様々な意見が多く書かれてあり職員がどのように思い感じているのかを知ることが出来たのは良かったと思いました。
今後、各委員会が「今回の結果を参考にし次の勉強会ではもっと良いものを作ろう」と思えるようなアンケートでした。
令和６年度の田平ホーム内研修会のスケジュール予定
４月法令遵守に関する研修会
５月身体拘束に係る研修会
高齢者虐待防止の為の研修会
６月褥瘡予防に関する研修会
７月安全防護に関する研修会
８月生産性向上委員会勉強会
感染及び食中毒に関する研修会と訓練
ＢＣＰ感染に関する係る研修会と訓練
９月服薬研修会
口腔ケア勉強会
10月褥瘡予防に関する研修会
11月法令遵守に関する研修会
ＢＣＰ自然災害に係る研修会と備蓄食訓練
感染及び食中毒に関する研修会と訓練
12月安全防護に関する研修会
１月身体拘束に係る研修会
高齢者虐待防止の為の研修会
２月口腔ケア研修会
看取り介護研修会
認知症に関する研修会
上記を予定しています。
本年度より研修会後ラインワークスを活用し全職員へ理解度アンケートを実施して行きます。
令和５年度の研修委員会は、各委員会の委員長への負担が大きい事もあり、各委員会に所属する職員が全員で考えていけるように、年２回の勉強会を前半と後半に分けて別の職員が担当する事を目的としました。
以前に比べ、どの委員会も委員長だけが行うのではなく、他の職員も取り組めたのではないかと思います。
ただ、資料作りに関しては委員会で若干の差があったように感じました。
反省として、今年度はＩＣＴ委員会が施設内の勉強会が多く、ＩＣＴ委員会の勉強会の内容が把握しきれていない部分があり、連携が取れずうまくサポートすることが出来ませんでした。
このことを踏まえ、自分自身いろんな事を学び把握していかないといけないなと思いました。
今月は看護介護連携委員会による「看取り介護ケア」についての勉強会があり、以前から当施設でも看取り介護のマニュアルはありましたが、資料をしっかりと読み込む必要がありました。
今回勉強会で準備された資料は、簡素ではありましたが各業種の対応が非常に分かりやすい資料でした。
徐々にではありますが、いろんな面で看護職と介護職の連携も取れ、雰囲気もよくなってきていると思います。
