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生産性向上委員会

田平ホームのICT介護ロボットの利用を進め業務の効率化をけん引する委員会ブログです。

2025.3『移乗支援機器Hug T-1導入』

2025-03-05 07:00:00 | 日記
ついに移乗支援機器Hugを導入することになりました。
3月3日にデモ機が1台、3月4日に購入分の1台が入ることになり、これからの介護業務において、職員の腰痛軽減や利用者様への負担軽減に大いに活躍する機器だと思っています。
実際に機器を体験してみて、利用者様を抱え上げる動作がなくなる為、これまでのテクニックを使った移乗方法や、力まかせの移乗介助を行う必要が無くなり、新人職員も対象の利用者様と機器の操作を憶えるだけで良くなり、教育の簡素化にも繋がると考えています。
操作方法もリモコン1つで行えるので、女性職員も簡単に使用できる為、業務の均整化に役に立ってくれたら、職員の離職率の低下に少しは貢献するのではないかと思っています。
    
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2025.2『インカム&スマートフォン購入』

2025-02-05 07:00:00 | 日記
1月末に、ついに骨伝導タイプのインカムとスマートフォンを購入しました。
当初は20台購入予定でしたが、25台購入することができました。
来年度、ユニットケア移行により各ユニットに3台、医務室に2台、機能訓練士に1台、事務所に2台、相談員、介護主任に各1台を予定しています。
心配事として安価な物でもないし、水濡れや衝撃に弱い精密機器である為、大事に扱ってもらいたいです。

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2025.1『デジタル中核人材養成研修』

2025-01-05 07:00:00 | 日記
昨年12月6日よりデジタル中核人材育成研修の受講しています。
介護の生産性向上のための基本的な制度や厚生労働省老健局のガイドラインの
活用についての内容で、ガイドラインにある業務改善のためのシートを用いて
現場の課題を見える化することで、課題解決までの道筋を描き、整理していく事を勉強しています。
研修も始まったばかりで、まだまだ理解出来ていませんが、今回の研修をしっかりものにして介護現場に活かしていきたいと思っています。
      

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2024.12『ユニットケアに向けて』

2024-12-05 07:00:00 | 日記
11月1日より介護生産性リーダー養成研修を受講しています。
これまでの2日間の中で移乗支援機器活用事例の紹介や実機紹介、ノーリフティングの講演、実技があり自分は今後の介護においてプラスになる内容でした。
移乗支援機器に関して、(株)FUJIのHug.T1が女性職員でも簡単に使用出来て、尚且つ高身長の男性にも腰の負担軽減に繋がるものだと思いました。
ノーリフティングの研修ではベットから車椅子への移乗介助をバイキングボードを使用して行いました。
これまで施設では2人介助での移乗介助やテクニックを用いた移乗介助を主に行っていましたが、それでも少しづつ腰への負担が蓄積し、腰痛を引き起こす原因になっていたと思います。
バイキングボードを用いての移乗介助の実技では抱え上げる動作がなく、道具と自分の身体を使って押す感じで楽に移乗することが出来ました。
現在の自分の施設での業務には適しない所もありますが、来年度よりユニットケアに移行する為、そこでは十分に活かせると思いました。
ユニットケアに向けて今から他の職員に徐々に教えていきたいと思います。
                          


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2024.11『自立支援促進加算の取り組み』

2024-11-05 07:00:00 | 日記
令和3年度より新設された自立支援促進加算。少しづつではありますがユニットケアへの取り組みと並行して自立支援促進加算に向けて取り組む事になりました。
介護職が取り組む内容として大きく4つで
1.廃用性機能障害を防ぐ支援として、基本的に回復が期待できるものである
  事を踏まえ「寝たきり」となることを防止する取り組み。
2.食事時間・嗜好等への対応として、要介護状態となる以前の生活にどれだ
  け近づけるかという観点から食事の時間、慣れ親しんだ食器の使用、個
  人の嗜好や見栄え等に配慮した食事の提供。
3.排泄に関する具体的な取り組みとして「排泄は、入所者ごとの排泄のリ
  ズムを考慮しつつ、プライバシーに配慮したトイレを使用すること」多
  床室におけるポータブルの使用は避けることが望ましい。夜間、定時に一
  斉に巡回してすべての入所者のオムツを一律に実施するような対応が行わ
  れていない事。
4.入浴に関する具体的な取り組みとして「入浴は特別浴槽ではなく、一般
  浴槽での入浴とし、回数やケアの方法についても個人の習慣や希望を尊
  重すること」流れ作業のような集団ケアとしない為、マンツーマン入浴
  ケアの様に同一の職員が居室から浴室までの利用者の移動や脱衣・洗
  身・着衣などの一連の更衣に携わる事。
とあり、施設では排泄と入浴に関する具体的な取り組みを始めることになり、まず委員会では入浴時間の調整と人員配置を検討し実施を開始しました。
これまでが流れ作業的な集団ケアであっため、職員には戸惑いも出ていますが、ユニットケアに繋がる対応である事を考え取り組んでもらいたいです。
                         

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