生産性向上委員会

2022年度より新しく誕生した委員会。ICT・介護ロボット委員会より2024年名前を変更しました

2024.10『介護施設における生産性向上とは・・・』

2024-10-05 07:00:00 | 日記
 今年度より義務化された介護施設における生産性向上とは、業務の改善を行い、改善によって生まれた時間を有効に活用し、利用者様に向き合う時間を増やしたり、自分達で質をどう高めるかを考えていく事です。
10年以上介護を行っていますが、利用者様と接する職員と接さない職員が顕著に表れていると思います。
自分は、利用者に接することにより利用者様の把握、情報の共有に繋がり、介護の質が上げられると思っています。
利用者様への対応次第では不穏にさせることも多々見られ、自分で自分の首を絞める事になります。
それにより自分のストレスも増え、仕事に対しての意欲も減ってきます。
まずは、少しでも気持ちにゆとりが持てるような業務改善を行っていきたいです。



       益本
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2024.9『今年度導入予定として・・・』

2024-09-05 07:00:00 | 日記
介護職員等処遇改善加算の職場環境等要件の一つに、介護ロボットまたはインカム等の職員間の連絡調整の迅速化に資するICT機器の導入とあり、今年度
施設ではインカムの導入を予定しています。
インカムのメリットとして、1対複数で会話ができ伝達が楽になります。
これまでのように施設内を探し回るような無駄な動きを削減し業務の効率化ができる事により体力的・心理的の負担軽減も期待できます。
また、新人教育のツールにもなりいつでも先輩職員に連絡できる為、心理的負担軽減に繋がります。また、目の前の業務だけではなく他の職員の業務についても聞くことができ、業務の流れを早く掴むことが出来ます。
デメリットとしてリーダークラスに聞くことが増え、業務量が増えることもあります。
ユニットケアに移行するため現状の業務での比較が出来ませんが、上手く取り入れていきたいです。
                           

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2024.8『生産性向上についての勉強会』

2024-08-05 07:00:00 | 日記
7月に全職員会議にて生産性向上委員会の勉強会を行いました。
内容は「介護サービスにおける生産性向上のとらえ方」などで初歩的なもので、介護サービスにおける生産性向上のとらえ方として「一人でも多くの利用者に質の高いケアを届ける」「介護の価値を高めること」を定義しており、介護の価値を高める取り組みは人材育成、チームケアの質の向上、情報共有の効率化などです。
今後ユニットケアに移行していく際に、各ユニットで取り組んでいかないといけない為、各職員が理解していかなければいけないと思います。
難しい事だと感じる職員もいると思いますが、少しでもみんなが理解できるよう取り組んでいきたいです。
    
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2024.7『目標達成したが・・・』

2024-07-05 07:00:00 | 日記
  4月に臨時の委員会会議を行いました。これまでなかなか達成出来ていない週1回のシーツ交換について話し合い、毎週木曜日に職員を1名をシーツ交換のみに配置し実行しました。
1か月行ってみて目標を達成する事は出来ましたが配置された職員1名への負担が大きく、これまでシーツ交換を行ってきた時間をどのように有効活用していくかの課題が残りました。
今後、シーツ交換の管理を衛生管理委員会に戻し継続して行く形になります。
今後もしっかり管理し目標達成したいと思います。

                           
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2024.6『記録システム』

2024-06-05 07:00:00 | 日記
5月23日の木曜日にケアカルテの記録システムについての説明がありました。
今後、介護を行っていく上で、記録面での業務省略化を目指した記録システムでスマートフォン、インカムを使用し、音声入力でいつでも記録が出来るため、現状のタブレット手入力よりも早く、またパソコンが苦手な職員も使いやすく、インカムも骨伝導タイプであったので、他の職員が使用した後がイヤと感じることもないのかなと思いました。
また、いろんな方面でのデータの統計がとりやすく、介護のことをとても考えられたシステムだと感じました。
ただシステムでは新施設で導入予定のナースコールシステムと各居室に設置されるカメラと連動出来ないそうで、そこも踏まえて検討していきたいと思います。
  
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