元旦はおせち料理の提供から始まり、やわらかく食べやすい食材を中心に作っています。
ホームで提供するおせち料理とその意味を紹介します。
鯛の塩焼き…祝い事の定番、縁起物
エビの煮もの…「腰が曲がるまで元気に長生きできますように」という長寿の願い
紅白かまぼこ…形が日の出に似ており、新しい門出にふさわしいとされる
伊達巻…形状が反物や巻き物に似ていることから、繁盛や繁栄、学問の成就を願う
錦玉子…黄色と白は金銀を表し、財産や富の象徴
紅白なます…お祝いの水引きをかたどったもので、めでたさの象徴
栗きんとん…「栗金団」と書き、金運を招く
黒豆…まめ(勤勉)に働き、まめ(健康)に暮らせることを願う
このように、一つ一つの料理には理由があり、様々な願いが込められています。
新年を迎え、気持ちも新たに、利用者様とともに元気に一年を過ごしていけたらと思います。
昨年元旦の様子