給食管理委員会

2019年度より田平ホーム『管理栄養士ブログ』は『給食管理委員会』になりました。

2021.6『#お口の老化』

2021-06-05 07:00:00 | 日記
 「生活の中で一番の楽しみは何か」と問われれば、「食べること」と答える方が少なからずいらっしゃると思います。
食事は栄養を摂る役割だけではなく「美味しい」と楽しむ事が「生きがい」にも繋がります。
また、食事が入らなくなった時には好物だった物を出すと食思が戻るきっかけにもなります。そのためご家族に要望を尋ねる際にはその方が好きな食べ物や飲み物等を遠慮なく申し出て頂けたらと思います。
 
 心身の機能が低下する状態を「フレイル(虚弱)」と言い口腔機能の低下の事を「オーラルフレイル」と呼びます。
・お茶や汁物でむせる事が増えた
・食事中に食べ溢しをする様になった
・口の中に食べ物が残っている
・硬い物が噛みにくい
・口が渇く
等々がオーラルフレイルのサインとして挙げられます。
食べ物を噛んだり飲み込む力が衰えると柔らかい物ばかり摂る様になり、栄養が十分に摂れず要介護状態になるという悪循環に陥り易くなります。
噛む、飲み込む働きは口周りの筋力を鍛える事で効果があります。
当ホームでは「パタカラ発声」や「舌を動かす運動」等を遊びリテーションにて取り入れています。これは唾液の分泌を促す事にも繋がります。
早口言葉等も頭の体操を兼ねて良いですね。
口腔機能をできるだけ維持していく事が誤嚥の予防にもなります。


                                      
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