いつも、皆さんに好評な食事会。
今回は、揚げたての天ぷらでした。
エビやきす、とうもろこしなどの季節の野菜をその場で揚げて提供しました。事前にメニュー表を配り、「あれもこれも食べたいけど、食べきれないからこれは我慢する」など言いながら、食べたいものに〇をつけて待っている姿も見られました。
熱々の天ぷらに苦戦されている方もいましたが、揚げたてサクサクの天ぷらは「とてもおいしい」と喜ばれていました。
特養の入所者の方は介護度が高く、自由に好きなものが食べられるというのは難しい状況です。それでも「食の楽しみ」を失わないように、毎回いろいろな企画をしています。特に、今はまだコロナウイルス感染症の影響で、外出することも少なく、季節を感じる機会も減っています。
食を通して季節を感じたり、楽しみを見つけていただくことで、施設内にいても日々の変化を感じていただければと思います。