利用者様に食事を提供する前に、職員で食事のチェックを行なっています。
このチェックのことを『検食』といい、食事提供30分前には行なうようにしています。
味付けや分量、温度、盛り付けなど、利用者様に対して適当であるか、他にも、異物や異臭など、衛生的な問題がないかを確認します。
検食は、職員が交替で行なっており、結果を「検食簿」に記入します。
検食簿には、所見の欄もあり、「味がうすい」「食材がかたい」など、様々な意見を記入してもらい、食事内容の改善に役立てています。
実際に食べて気づく事は多く、利用者様に、より安全でおいしい食事を提供する為には欠かせないチェックです。