台風が紀伊半島をかすめていったあと、蒸し暑く、やや不安定な天候が続いている和歌山市です。
週間天気予報によると、安定した夏空となるのは、まだ数日先になりそうです。
オクラを収穫して、追肥を与えました。今日は大きな花が3輪咲きました。
明日は2個収穫できそうです。
おそらくは、旅から戻ったら枯れているだろうとばかり思っていた一番ひ弱な株がまだ持ちこたえていて、
この数日で、急にスイッチが入ったように葉が茂りはじめました。思わぬ計算違いで、これで実が収穫できる
くらいにまで挽回できれば、当初の目論見どおりの収穫ラッシュ、もしくは、今全盛期の2本が衰えたあと、
入れ替わるように収穫を続けられるのですが。
今日とれたオクラの大きな実。これで計22個になりました。
あとから小さなプランターに植えたサトイモ(里芋)の葉に、スズメガの幼虫がいるのに気がつきました。
まだ卵から孵って日が浅いようで、小さいながらすでに食害があり、気の毒ですが捕殺処理しました。
実は、先の旅から戻った矢先、畝のサトイモに大きなスズメガの幼虫を発見して処分していたのです。
表面の模様からしたら、別の種類の蛾の幼虫のように見えます。ヨトウムシみたいに食みが荒くは
ないけれど、それでも見つけた以上はそのまま見過ごすわけにも参りませぬ。
卵を産みつけられたとしたら1匹だけってことないと思われるので、要経過観察を続けたいと思います。