旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

カマキリの卵を救出

2014-12-06 18:00:17 | 案山子と人と烏




今日も北寄りの風が強く、寒い一日となった和歌山市です。

庭木(植え込み)の剪定をしてもらいました。生垣として植えて以来、伸びすぎた枝を
多少切ったことがあるだけで、基本ほうりっぱなしでしたのでジャングルと化していたのです。
伸び放題だった枝がきれいさっぱり切りそろえられて、ずいぶん明るい印象になりました。

それはいいとして、私が心配したのはカマキリの卵です。これまで毎年のようにカマキリが
庭に出現したのは、手付かずの「ジャングル状態」だったが故で、これがきれいに手入れが
行き届いているお宅だったら、こうはいかなかったことでしょう。

それで剪定の最終盤に切り落とされた木々を見に行って、本当にたまたますぐに目についたのが
写真の卵です。「あっ、やっぱりあった!」って感じでね。そのあとも少し捜索してみましたが、
膨大な切れ端がうずたかく積み上げられた中から探し出すのは容易でなく、これ以外に
見つけ出すことはできませんでした。よくひとつだけでも助け出せたと思います。

見慣れたハラビロカマキリの卵と比べるとかなり大型なので、別の種類かもしれません。
業者の方が帰ったあと、枝にくくりつけてみましたが、はたして来春、無事に孵るかどうか…
もしかしたらこのほかにもいくつか卵があったのかもしれません、残念です。

救出した卵の孵化を含め、来年度もカマキリが出現して、庭をにぎわしてくれることを
期待するばかりです。





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