旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

カテゴリー名変更のお知らせ~老人のつぶやき

2024-04-01 17:05:00 | 老人のつぶやき

ついでと言っては何ですがもうひとつ、カテゴリー名の変更もしておきます。
これまでの「中年のつぶやき」から「老人のつぶやき」へと名称を変え、
旧記事はすべて新カテゴリーのほうへ吸収合併されます。

「もはや老後でない、はずがない」との名言を残し、中年は舞台を降ります。


♪ 大空へ 海へ 故郷へ
  私はもうすぐ 帰ってゆく
  大空へ 海へ 故郷へ
  私はもうすぐ 帰ってゆく

  いつまでも 空を見上げて
  老人はあの頃を 思い出すのだろう
  
  私の好きだった あのひとも今では
  もう死んでしまったかしら

  大空へ 海へ 故郷へ
  私はもうすぐ 帰ってゆく
  私の短い人生は
  私の生き方で 生きたから
  
  もういちど若い頃に
  戻りたいと思うこともない

  ただあのひとに私の 愛が伝えられなかった
  それがこころ残りです

  私の好きだった あのひとも今では
  もう死んでしまったかしら


  (老人のつぶやき/詩・曲:小田和正 歌:オフ・コース)


改めて、カテゴリーのシンボル曲を再掲載しておきます。

この歌への個人的な思い出と言えば、大昔、ラジオ番組「鶴瓶・新野のぬかるみの世界」
でこの曲が掛かったときのことです。この番組では、内容(リスナーからのハガキ)の
テーマに沿った楽曲を笑福亭鶴瓶さん(とプロデューサーとで?)が選曲、流していたと
思います。鶴瓶さんが好きなジャンルであるフォークソングやニューミュージック系の歌が
多く選ばれ、この曲もそのうちのひとつでしたが、放送後新野先生がこの歌の歌詞に激怒し、
それに鶴瓶さんが猛反発、喧々諤々の議論が展開されました。新野先生は何が気に入ら
なかったのか、もう忘れてしまいました。小田さんの詩に関しては、タモリさんが激しく
口撃していたのは有名で、どうも文化人や業界人(新野新さんは元々放送作家)にとって、
我慢ならない何かを秘めているのかもしれません。


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