旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

夏野菜に二回目の追肥

2023-06-04 20:20:20 | 案山子と人と烏



今日散歩中に、今季初めてカマキリの子供を見かけました。近くに同じような大きさの
個体がもう一匹いて、おそらく周辺に産み付けられた同じ卵から孵ったものだと思われます。
先日の暴風雨をどうにかくぐり抜けて生き延びたとみられ、仲間(兄弟)のうち何匹かは
過酷な天候に命を奪われたかもしれません。


夏野菜に二回目の追肥を行いました。ピーマンが一番風にあおられぐったりしていたので
心配でしたが、どうにか持ち直しそうな気配です。あそこまで風が強まるのなら、最初から
囲ってあるナイロンをもっと高くしておいたのですが、発生しているアブラムシを風雨で
洗い流してくれることを期待して、あえてナイロンを低くしたままだったのが裏目に出ました。


    

次に影響を受けたのがオクラです。同じような理由から、カバーをあまり高くしていません
でした。さらに、数日前に根元に敷いてあったアルミホイルを撤去していたこともあり、
跳ね上げた泥が相当量葉にかかってしまいました。アルミホイルの下(日陰)が、まるむしの
格好の根城となり、数百匹!うごめいていたのに恐怖し、これも成長の妨げになっている
のではと考え、とり去ったばかりでした。

ようやく新芽が伸びて、生育速度が上がってきそうな気配だったのに、風で相当傷めつけられ
元の木阿弥、復活するでしょうか?


    

    

一番影響少なかったのがナスビです。二番果、三番果が大きくなってきたので、
ナメクジに穴を開けられないうちに近々収穫したほうがいいでしょう。


あと、ゴーヤもあまり影響を受けず、植え付けたふたつの株ともまずまず順当にツルを
伸ばしています。

結局蒔いた種がすべて発芽、残り三つの苗をポットへ移し替え、さてどうしたものかと
思案していたら、やってきた親戚のおばさんが欲しいというので譲渡しました。
望まれてもらわれていったゴーヤの苗たちは幸せ者でしょう。無事根付き、立派な実が
なってほしいものです。


    

勝手に生えている、風船のような実の生る花。


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