旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

20240905 北海道秋編② 延着のちパンク!~出だしからトラブル相次ぐ 舞鶴港~小樽港

2024-10-02 17:19:55 | 旅鴉の唄



9月5日(木)晴れのち時々曇り(夜間雨)

積み荷が多く、積み込みに手間取り、フェリーは約1時間半遅れで出航した。
よく晴れて波も穏やか、北海道に近づくにつれて、雲が多めとなり、波もやや
高くなった。


    

結局、約45分ほど遅れて小樽港着。久々に船底へ押し込められた車両はさらに
出遅れ、走り出せたのは定刻より約1時間も遅れてからだった。

それでも無事上陸できたので、ホッとしたのは束の間で、今度はいきなりパンク!
JAFを呼んで、タイヤがオシャカなのでスペアタイヤ(いわゆる応急タイヤでは
なく、標準装備と同じ規格のタイヤだが、年月を経て多少劣化している)と交換する
ことになり、しかしそのタイヤは積み込んだ大量の荷物の下に収納されていて、それを
どかさないことには取り出せず、一部の旅道具はいったん車外へ放り出すしかなくて、
これが一苦労、大汗をかいた。しかも、前線通過に伴う雨雲がすぐそこまで近づいて
きていたのはレーダーで知っていたので、荷物を濡らさないか冷や冷やした。自分
自身で夜間、雨天で作業していたとしたら、一晩中かかったのではなかろうか。
JAFには感謝しかない。

修理後再び走り出して10分後くらいに本降りの雨となった。その後風雨強まり
荒れ模様となり、この最中の作業だったら目も当てられなかっただろう。雨中で
なかったことが、不幸中の幸いだと切り替えて考えるしかない。

しかし、いきなりスペアタイヤを失う羽目になったので、このあと、長距離の
ダート道を走っていいものかどうか思案することになる。    


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