旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

テレビ和歌山のおかげで「チェンソーマン」が見られます

2023-01-15 17:19:30 | NHKに捧げる歌

東京キー局が衛星放送を併設した現在、地方における立地的な不利はずいぶん
解消され、見たくても見られないアニメ番組は大幅に減りました。BS11,12ら
後発局が大量のアニメを無料放映し、貢献してくれているのも大きいですよね。

しかし今でも稀にその放送網から漏れてしまう新番組があって、それがたまたま
話題作など、気になっていた作品だとショックが大きくて、昨秋アニメの場合、
「チェンソーマン」がまさにそうでした。原作漫画作品が人気があることを
私も以前から存じ上げていて(ただし、一度も読んだことはないのですが)、
それが満を持してアニメ化されるとのこと、とても楽しみにしていたのに、
和歌山では見られないことがわかったときの衝撃は相当なものでした。これは、
テレビ大阪が放映権を持ってしまった場合に往々にして起こり得る事象で、
今回は不測の事態に手を差し伸べてくれるBS局もなかったのです。

もしかして、この窮地を救ってくれるのは、地元テレビ和歌山でないかと、
密かに期待していました。というのも、この前まで「SPY×FAMILY」を
放送するなど、このところ良質のアニメ作品が編成されることに気づいていて、
どうやら取り仕切る責任者に、私と同じような嗜好、嗅覚を持つアニメ好きが
いるのではと、勝手に勘繰っていたのです。SPY~はBSテレ東が放映してくれ、
和歌山でも視聴できましたが、万一の放送トラブルに備え、地上局でも
放映してくれているととても心強いんですよね。

そしたら今回の冬アニメで、遅ればせながらチェンソーマンを始めてくれた
のがやはりテレビ和歌山で、感謝感激雨あられ、期待通りの救済措置に心から
お礼申し上げる次第です。我々世代のバイブル的存在「デビルマン」を現代風に
蘇らせるとこうなるってのがチェンソーマンなんですかね、第一話を見る限り、
私好みの作風であることに間違いなく、今後の展開がとても楽しみです。

地元民でありながら、滅多に見ることのないのがテレビ和歌山ってのも、
大変恐縮なお話なのですが、こういう出会いが重なると、今後は付き合いが
深まるかもしれません。



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