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旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

20201022 東川町~東神楽町 洗濯日和一転青空広がる

2020-10-22 10:22:01 | Weblog



10月22日(木) 曇り時々晴れ

当初の予報よりは青空が出る時間帯が多く、実際天気予報も11時発表のものは
晴れマーク付きに変更になっていた。ただし風が強まり、時々突風が吹いて、
落ち葉が舞い上がっていた。

東川町の図書館は本の整理日で本が読めず。毎月第四木曜日がその日に当てられている
らしいので、ここに忘れないうちに記しておく。次回自分が検索して調べやすいように。

その分の時間を使って洗濯しておいた。これで山が見えていれば動きたいところながら、
山頂部は雲に覆われたままだったので、私としては休養日で納得している(このあと
休養日がずっと続くのだが)。

ランチは最近お気に入りの東川の笹一で「生ちらしセット・1600円」。トリトンの
2000円よりも、こちらの1600円のほうが値打ちあるように思えてきた。


ここで話題を変えて「道の駅かみしほろ」の話をしておくと、この駅の第一印象はあまり
良くなくて、中でも一番お気に召さなかったのが併設のレストランで、ランチの価格設定が
最低2000円(たぶん税別)のコース料理で、その上が確か3000円コースなどと、
メチャ高いのがその理由だった。

道の駅に立ち寄る客が、そんな高いお金出せるかよ!との私の認識は間違っていたようで、
お昼時すごくにぎわっていたのに面食らってしまった。物珍しさだけなのか、あるいは
本当に評判が良くて口コミなどで広がってのことなのか、その両方なのかもしれないけれど、
ともかく、あるところにはある、出せる人は出せるのだとの思いが強まった次第だ。

しかしよくよく考えたら、私ごときにしても、トリトンでお寿司を食べると軽く2000円は
越えてしまうのだから、常には無理でも、たまの「ハレの日」だとしたら、そんな目をむいて
驚くほどの高価格でもないんだな。

しかもこのレストランのコックさん(コック長か?)はとても人のよさそうなお方で、
9月に野外イベントでとうきびを焼いて販売していたお姿などを見るにつけ、こういう方が
仕切っている厨房ならば、おいしい料理がうまれて当然なような気がした。またこの前、
駅の営業が終了した17:30頃、ワイシャツ姿のお若い方(駅長あるいはそれに準じた方だと思う)が
トイレ掃除をされいるのをお見かけした。本来営業時間終了後は無法地帯となり、群がりくる
烏合の衆にそんなきれいなトイレを提供しなければならない義務はなかろうに、ずいぶん
殊勝な心掛け、熱心だなと感心したものだ。

これまで知名度もなく、ほぼ素通りされるだけの地域だった上士幌町に、このような客足を呼べる
施設ができた意義は大きいし、スタッフ一同一生懸命やっているようなので、ぜひとも成功を
願いたい。相変わらずレストランは近寄りがたいけど、このところ頻繁にトイレ、洗面所を
お借りする身として、微力ながら、ここで宣伝させていただくこととする。


  

入浴に訪れた東神楽町の「森のゆ 花神楽」玄関先の紅葉がきれいだったのでパチリ。


        

東川の並木は黄色く色づく。
  

全般ギリギリ見頃だった下界の紅葉は、この強風でかなり葉を落とすかもしれない。

コメント
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