【仙丈ヶ岳とタカトウコヒガンザクラ~長野県高遠町にて 2019.04.15 撮影】
前回同様、今回もタカトウコヒガンザクラの見頃にあわせて訪れられた高遠町
南アルプスと中央アルプスに囲まれた立地ながら、意外にも山と桜がコラボして写せる地点は少ない
午前中雲に隠れていた南アルプスの仙丈ヶ岳が、午後くっきり見えているのに気がついて
大慌てで撮影ポイントを探して写した一枚
【伊那公園の神社内の桜~長野県伊那市にて 2019.04.16 撮影】
前回は同じ伊那市内の春日公園という桜の名所を尋ねたので、今回は伊那公園へ立ち寄ってみた
正直まったく期待していなかったのだが、園内にある神社境内の桜が見事に咲き誇り
うれしがってたくさんシャッターを切った
午前中ということもあり花見客はほとんど見当たらず、ほぼ独り占めしたみたいだったし
こうした隠れた名所的なところへ期せずたどり着いたときには
とっても得した気分なのだ
結局、今月いっぱいの今日で退職することになりました。三月中旬、自分のメインの
作業が終える頃までは、どうにかこうにか持ちこたえようと思っていたんですがね。
これはある程度覚悟ができてはいましたが、仕事に行けば行ったで、こちらの体調は
ほとんど考慮されず、あれもこれもと今までとあまり変わらない作業内容および量を
押し付けられ、これらを無理にこなしてこれ以上体調を悪化させたら元も子もないと、
ここで見切りを付けました。
元々一石二鳥以上の成果を期待しての魂胆で始めたこの仕事、半年まとめて働いて、
残りは遊ぶというのが主旨の作戦でした。さらにここ数年目に見えて衰えてきた
体力の復活も願っていたのです、ほとんどが力仕事でしたからねえ。期間満了時には
筋骨隆々、山歩きなども楽々できるのではと期待していたのです。つまり、稼ぎながら
体力も付けられるということですね。
体を壊すくらいの重労働であったことから、多少は体力がアップしている…はず。
少なくとも体重は大幅に減って、5キロくらい痩せ、久しぶりに大台を割り込み、
学生時代「和歌山の松田優作」と呼ばれていた頃(誰も言ってくれないので自分で
言ってるだけですが)に戻ったってわけです。同じ身長体重でも、筋肉量は全く違うし、
首から上も違いすぎて、似ても似つかないですけどねえ。
そういえばやっぱり学生時代、クラスメートの女生徒が急に腕にしがみついてきたことが
ありましたっけ。聞けば、どうも当時アイドルの郷ひろみさんと身長が同じだった私に、
一緒に並べばどんな感じになるのか確かめたかっただけみたいですわ、なんだそりゃ?
お尻の無駄な肉が落ちて引き締まり、下腹もずいぶんへっこんで、腰のくびれも
はっきりわかる今のセクシーな体形を維持したいところだけど、この仕事を始めてから
以前にも増して食欲旺盛なもんで、すぐにリバウンドすること間違いなし。
お金も予定より二か月前倒しでリタイアしたこともあり、思ったほどは稼げていません。
同じ季節労働でも、さらに過酷な作業や専門性の高い職業、もしくは昼夜逆転しているような
職種などであったならもっと厚遇されるかもしれないけれど、そうでなければ
非正規労働者の給料は高々しれてます。こんなにきつい仕事なのにねえ。こと給金に関しては、
正規労働を細々とでも続けていたほうがよほどいいですよ、皆さん。継続は力なりですわ。
せっかく前倒しで与えられた有り余る時間を有効に使わないのももったいなくて、
タイミングを見計らい、いずれ近いうちにまた旅に出ることになるでしょう。
でもそれなりにハードルは高く、まずは体調を回復させること。今のままで出かけても、
満足ゆく成果は得られそうもありません。それと新型ウィルスの猛威も気にかかります。
旅先では、フェリー、公衆浴場、道の駅、食堂、イベント会場等々、至近距離で
複数の方々と接する機会が家に閉じこもっているよりは格段に増えるの間違いないところ。
治療方法や収束の気配などがわかるならともかく、先が見えないのが不気味な新型。
リスクを恐れていては何も始まらないのは知っていても、元来意気地なしですからね。
でもまあ、結論はとうに出ているような気はします。
カゴで育ててきたコマツナ(小松菜)収穫第二弾です。第一弾同様、ボールに二杯とれたので
満足できる成果でした。
引き続き土を再整備してチンゲンサイの種をまいておきました。忙しないことこの上ありません。
第一弾のあと種まきしておいたチンゲンサイがびっしりと発芽してました。それよりも早く
種まきしたはずの畝(畑へ直蒔き)のほうはまだ発芽していません。日照時間の長さなどに
かなりの差があり、カゴの置き場所のほうが今諸々条件がいいのは間違いないでしょう。
作業途中弱い雨が降り出しました。今日は日差しなく肌寒い一日でしたが、明日は回復し、また
暖かさも戻るようです。