【よく持ちこたえてくれたよ~弘前城外濠にて/2015.04.26撮影】
【見事な咲きっぷりのシダレザクラ~盛岡市米内浄水場にて/2015.04.28撮影】
2015年度作品集その9
ハローワークの認定日があったのでどうしても一時帰宅せねばならず、仙台空港から
格安便のピーチで往復することに決めた。なので当初は空港から遠い弘前城をあきらめていたが、
天気と見頃が重なってきそうだったので、少々無理をして弘前まで足を延ばした。
満開ちょい手前くらいのまずまずいい条件で桜を拝めたものの、本当の一番の見頃は、
私が和歌山へ帰っていた最中だったようだ。
数日後仙台空港に再び戻った時にも大いに迷った。天気が安定して晴天が続いていたし、
今度は満開ちょい過ぎくらいの桜がまだ残っているのではと考えたからだ。
それで思い切って、仙台から長躯夜駆けで弘前入りし、仮眠だけとって、再び桜見物を決行した。
やはり桜は、私が不在中にピークを迎えたようで、外濠などはすでに散り始めてはいたが、
ギリギリ満開感が桜に残っていたのと、元来弘前公園は散り始めてからも楽しめるところなので、
無理をして正解だったとしておきたい。これは朝のうちの撮影したもの。このあと午後になって
勢いを増して散りだして、一気に「落花盛ん」状態になってしまった。
旅を再開後パソコンの不調が続き、約10日後に北海洋さん宅で復活するまで、ネットからの
情報が一切得られなくなった。盛岡市郊外の米内浄水場は、ヤエベニシダレザクラがメインという
こともあって、見頃にはまだ早いと予測していたが、次回の参考に場所だけでも確かめておこうと
全然期待せずにナビを頼りに赴いた。
ところが数日続いた晴天と高温のために一気に満開となったようで、予期せぬ美しい枝垂桜群の
歓迎がとてもうれしかった。急きょ見頃となったせいか人の出足が鈍く、到着後しばらくは、独り占めで
撮影を楽しめた。ここはレトロムード漂う浄水場施設内にある関係で、宴会や出店がまったくない
静かな雰囲気で桜見物できるのも非常に好ましい。「異色の桜名所」としてお勧めしたい
場所のひとつである。
カマキリは受難にもかかわらずそれなりの数が生まれでたようで、子カマキリをあちこちで見られるように
なりました。
でもまあ今日は風が強く、ピントが合いにくくて写真はあまり撮れそうにありません。今後のお楽しみに
しておきましょう。
ハナムグリがムギワラソウに頭を突っ込んでご満悦の様子。
以下、かなり気色悪い写真を掲載してますので、「毛虫」の苦手な方はスルーされたほうがいいでしょう。
実は昨日サザンカに大量発生した蛾の幼虫(たぶん同じ種類のもの)を退治したばかりなんですが、
今日帰宅して少し畑仕事していて、今度は椿の葉に大量に毛虫が発生しているのに気がつきました。
卵から孵化した際に密集する習性があるとみえ、おかげでかえって一網打尽に仕留めやすいのです。
でもかなり気味悪いですけどねえ。
こうした塊が五箇所ほどありまして、殺虫剤(農薬)を散布しました。農薬はできるだけ使用したくないですし、
葉ごと切り取って処分する方法もありなのですが、毛虫の種類によってはかぶれる恐れもありますから
あまり近寄らないほうが無難かもしれません。
母がゴーヤを植えたいというので、ホームセンターで苗を買ってきました。
ゴーヤの苗ってなぜかお高いですよね、これで160円くらいしました。
ゴーヤの葉が茂ってくれるとカマキリの遊び場にもなるからまあいいとしましょう。
プランターの土の準備だけ私がしておきました。植え付けや管理は基本母に任せます。
アリストメリアという名の花。たぶん外来種で、とても見栄えのいいきれいな花です。
しかし繁殖力がおそろしく旺盛で、花壇の四分の一ほどがこの花に占拠されようとしています。
名前のわからない紫色の花。盛りですね、きれいです。
年中咲いてるイメージのあるゼラニウム。でもやっぱり今が盛りなのかなあ、こんもりと
盛り上がるように花付きよく咲いてます。