またもついでに適当に花を撮影。「ルドベキア」これが咲ききった状態? のようです。
いや、もっと華々しくなるのかしら。
たぶんこの前のと同じ個体のカマキリくん。百日草の葉の上にいました。気のせいか、ひとまわり
大きくなったような。かなり用心深く、すばしっこいタイプみたいなので、生き延びてくれると信じています。
ユキノシタ科の仲間で「ヒューケレラ・ガンスモーク」っていう名前です。
絶対に覚えられないな。
*BSプレミアムで放映されていた「陽だまりの樹」が終わってしまいました。
時代劇、歴史物は積極的には見ない私ですが、手塚治虫原作(マンガ)を読んでいたので、
興味深く視聴していました。「出来」としてはどうだったんでしょうか? 評価は?
原作を知らない方は楽しむことができたんでしょうか? 原作を知っている者は、
どうしてもそれと比較してしまいがちなので、純粋にドラマとしての出来がどうだったのかの
評価は難しく、微妙なところです。
やはり原作そのままでは再現に無理があるようで、特にアクの強い登場人物やエピソードを
いくつか「まんま」外しているので、黒手塚的骨太さを欠き、やや全体に薄っぺらな印象なのは
否めないところ。しかし見方を変えれば、そんな重要な人物や出来事を省きながらも、
よくぞここまで大きな破綻なく物語を成立させたなあと、すごく感心したりもしています。
このあたり、脚本家の方が、かなり尽力されたのでしょう。どこまでやるのかなと思っていたら、
ほぼ原作通りに最後まで話を進めましたからねえ。特に最終回は、もちろん原作とは
微妙に違う展開ながらもうまく話をまとめ、ほろりとさせられましたよ。
もう一度マンガを読み返して、伊武谷万二郎たちの活躍に胸躍らせるとしますか。
*夕方、先の記事の蛾の幼虫をさらにもう一匹捕殺しました。かなりの大物でした。
5月に植えたキュウリが、相次いで枯れてしまいました… がっくりです。
急に枯れてしまったので、コガネムシの幼虫でも大量に発生したのかと土を調査しても出てこず、
原因はわからず仕舞いです。
元々購入した苗が貧弱、さらに植え付けが遅れたことがケチのつけ始め、追肥が効いて
元気を取り戻した時にはホッと胸をなでおろしたんですがねえ。土の手入れが手抜きなので
何か病原菌の悪さでしょうか? 計5本くらい収穫しただけで終わってしまいました。
それで、先日ホームセンターで見てきたら、まだキュウリの苗が売られていたので買ってきました。
今日植え付けましたが、途中で小雨が降り出したりで突貫作業、大慌てです。
結局ほとんど前のままの土なので、また愚行を繰り返すのか? これでダメなら、連作障害などの
土のせい… というか、きみの手抜き、腕のなさだな。
この前の台風4号は南に逸れたので風当たりが比較的弱く、倒壊を覚悟したトウモロコシは
難を逃れ無事でした。ところが、先日から再び虫食いがひどくなり気になっていたのですが、
犯人を探しだせずにいたんです。
こんな感じで食われている。これはまだマシな方、もっとひどい苗もある。
保護色でわからないのか、それともヨトウムシみたいに夜にのみ活動するのかと思っていたところ、
茎の中を覗きこんだら、いました! 奥に潜んでいます。おそらく、昼間ここに身を隠し、夜間に
エサを漁るんでしょう。 写真、かなりわかりづらいでしょうが、黒いのがそうです。
嫌いな方、ごめんなさい。これが引きずり出した御臨終前の遺影です。
ヨトウムシに似ているけど、別の蛾の幼虫?かと思われます。こんなのを計4匹捕殺しました。
原則農薬はできるだけ使わないようにしているので、収穫まで天敵との戦いが続きます。
昨日、一昨日は、梅雨の中休み。今日はまた梅雨空が戻った和歌山市です。