ついでと言っては何ですが、カメラを持って表へ出たので、お花も写します。
さほど強くない風でも花はゆらゆら揺れて、これまた撮影が大変です。マクロ撮影は
ピントを合わせる位置が少し違っただけで、まったく趣の違う出来栄えとなるので、手持ちよりも
三脚を使う方が、より自分の意図した写真が撮れそうです。私の場合、面倒くさいので、
「あとはカメラに聞いてくれ!」って感じで、適当にシャッターを切っていますが、それでも
ああでもないこうでもないとマクロ撮影をしていると、あっという間に時間が経ってしまうのです。
さて、この花の名は、ルドベキアと言うそうな。
上から普通に。
つぼみ。クローズアップすると、なぜか艶めかしい。
意図しようとしたことはかろうじて伝わりそうだが、ピントが曖昧。
クローズアップすると、花の名は言わずもがな。鶏頭の色違い。
この他にも撮ってますが、ピンボケなどでボツテイクとなりました。
*今日の和歌山市は、一日中曇り空ながら、鈍い日差しが差す時もあり、旅の荷物を
片づけてしまいました。「カラッとふわっと」とはいきませんが、この先の週間予報など見ても
休みとお天気がシンクロしそうにもないので仕方ないですね。
九州では雨に降られたものの、雨天時に野外でほとんど行動しなかったので、意外に湿気ている
荷物はありませんでした。テントも好天時に乾いたし、最後も夜露を乾かせてから撤収できました。
ただ、延命して使い続けている山道具に、ついに寿命を迎えたものがいくつか出てきていて、
買い直さなければならないものがあるんです。一番ひどいのがカッパの下(ズボン)。
元々かなりくたびれていたところ、草露除けに着用して歩いたら、枝などに引っ掛かったようで、
穴が開いてしまいました。風除けとしてならまだ使えても、雨天時の長時間着用は無理ですね。
長く使っている一番大きなザックも、もう限界が近づいているようです。次回の大阪行きの際、
モンベルなどで物色することになりそうです。
また、先の旅でゴローのS-8が山デビューしました。扇ヶ鼻への往復に使用したんです。あともう一度
日帰り登山などで試し履きしてみたいと思っています。
さらに余談ですが、九重の山々に、多数「山ガール」らしき女性登山者が出没していました。
私が気がつかないだけか、大雪山ではあまり見かけたことないので、あんなに大多数を一度に
見たの初めてでした。あのスカート風の着物は、何か機能的な意味合いはあるのだろうか?
トイレとか行きにくくないのかしら? 大きなお世話でしょうけど。
トウモロコシ、去年の種の残りだし、出だしが悪かったので期待していなかった割には、
元気に育っています。しかし、接近中の台風4号が直撃するとひとたまりもありません。
せめてもの抵抗にと、杖にくくりつける作業などを朝からしておりました。
ふと見ると、百日草の花の上にカマキリの子供がいるじゃありませんか! 大きさからすると、
孵化してすぐではなく、推定、すでに2週間ほど経っていると思われます。オオカマキリの卵は孵化した
様子がないし、ほかに気がついていなかったハラビロカマキリの卵から孵ったとすると、もっとウジャウジャ
いるはずです。昨年、裏庭(北側の庭)で大きなハラビロカマキリのメスを見かけたことがあり、
もしかしたらその子孫が誕生しておもての庭に移動してきたか、もしくは、よそさまのお宅のが
テリトリーを広げて、移り住んできたのかもしれません。
出自不明のカマキリくん、元気に育っておくれ。
いずれも手ぶれ補正付きの100ミリマクロレンズで撮影。少し風があって花も揺れるし、
マクロ撮影ってピント合わせが本当に大変。腕の力も忍耐力もない私は、とても昆虫写真家には
なれそうもありません。
あっ、花弁の上におでまし。台風の強風に飛ばされるなよ~