大阪府の60代以上感染者、54%が「ブレイクスルー感染」…ワクチン効果薄まる(読売新聞) - goo ニュース
大阪府は25日、今月感染が判明した60歳代以上の98人のうち、ワクチンを2回接種し、14日以上経過した後の「ブレイクスルー感染」が54.1%(53人)を占めたことを明らかにした。接種から時間が経過し、ワクチンの効果が薄まっていることが原因とみられる。
40〜50歳代は29.5%、20〜30歳代は19%で、接種が早く始まった高齢者の割合が高かった。
府は今後、高齢者の間で感染が広がり、軽症、中等症の入院患者が増加する可能性があるとして、政府が原則「8か月以上」としている3回目のワクチン接種までの間隔を、高齢者施設などに対しては「6か月以上」に短縮するよう政府に要請することを決めた。
新変異株の出現でワクチンの効果があまり期待できない事態になっていますが、
それでも今のところ、ワクチン接種で少しでも安心したいです。
ところがワクチン効果が高齢者ほど薄まってきているらしいです。
高齢者は接種から時間が経っているのもありますが、高齢者ほど抗体の減少が早いとも聞きます。
ひと頃、盛んにPCR検査を推奨するテレビ局がありましたが、
最近も一定の条件下ではPCR検査が無料で受けられるとの報道もあります。
無症状者や軽症者が感染を広げない為なのでしょうが、
それよりも中和抗体検査を気軽に受けたいです。
ただの気休めなのかも分かりませんが、それでもワクチン接種の効果も知りたいです。
※中和抗体検査について詳しい記事はこちら⇩
接種後のワクチン、効いてるか確かめたい…広がる中和抗体検査 : 医療・健康 : ニュース : 読売新聞オンライン (yomiuri.co.jp)