通常、会社員が扶養する配偶者の年収が130万円以上になると、世帯主の扶養家族から外れ、自ら厚生年金保険料などを負担することになる。この「130万円の壁」があるために、医療職でもワクチン接種の仕事に関わりづらいとの声が厚労省に寄せられていたという。政府はワクチン接種を加速させるため、医療現場から離れている「潜在看護師」らに期待を寄せており、特例としてワクチン接種業務の収入を「130万円」の計算に含めないようにする。

 特例の対象は、高齢者向けの接種が始まった今年4月から、接種の実施期間の来年2月までの収入。医師や看護師、薬剤師などの医療職がコロナワクチンの注射や予診、薬液の取り扱い、接種後の経過観察などに関わる場合で、接種会場の受け付け業務は対象外という。対象の詳細や手続き方法は厚労省がホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_19044.html)に公開している。(滝沢卓)

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配偶者の130万円の壁。

気が付きませんでした。

 

私はパートで働いていますが今まで103万円の所得税の壁を越えても

130万円も収入を得た事がなかったもので気が付きませんでした。

そうですよね。

年収130万円を超えたら健康保険を払わなくてはいけません。

これが大きいです。

その為に今回のワクチン接種の応援を躊躇っている人がいるかもわかりませんね。

しかし今は打ち手が必要です。

自治体の会場やかかりつけ医の他に大規模接種会場も出来、

更には企業や大学までが協力を申し出ています。

 

この際、130万円の壁を取り払ってでも打ち手が必要です。

この政府の特例で、離職中の医師、看護師、保健師、薬剤師さんが協力し易くなります。

是非、家庭に入っている協力を躊躇っている方には協力をお願いしたいです。

どんどん良い報道が続いています。

ちょっと明るい未来が見えてきました。